3月31日(火) シンクロ率 20 %

銀行へ。台所事情がいろいろあるため、いろいろ整理。懸案を一つ片付けた。

歩いて帰る途中に河川敷を散歩しつつ一人花見。散る前に撮れて良かった。来年の春には流行が収まっているといいが。来年にはこのあたりにスターバックスができて市民の憩いの場になるらしい。

桜 桜

今、悲観論や危機感が必要だと言うのはまあ分かるが、悲観論や危機感というのは理性とセットで使わないと有効に働かないというのも併せて言うべきだろう。理性の裏付けがない悲観論や危機感は恐怖心と不安を煽り、そこから発する暴力を正当化しがち。3.11 のときにもそういう、大脳辺縁系しか働いていないような人々の言説をうんざりするほど見たし、そういう言説を垂れ流した人々がこの9年で社会を良くしたことなど、一つもなかった。

3月30日(月) シンクロ率 19 %

志村けん死去。発症から死亡までの速さ。70代という年齢と、喫煙者という要因もありそうだが、それにしても速い。合掌。

五輪1年延期。猛暑の時期にやるのは変わらず。

3月29日(日) シンクロ率 19 %

雪

降雪。まあまあ積もった。高層天気図で、500hPa で-30℃、850hPa で-6℃というのが雪になるかどうかの目安と言われるが、EarthWindMap で昨日見た限りではそこまで下がらない予報だったので、雨かなあと思っていた。やはり素人には天気予報は難しい。

国立天文台水沢の予算半減をめぐる話。縣さんですら「説明して欲しい」と言っている。防衛研究の話もたぶん同根だが、要するに「金がない」という恒常的な問題に対して、常田台長たち執行部が「飢えないためなら軍事研究という毒饅頭でも食べますし、生産性の低い部門はバンバン切ります」という方針を手続き無視でがんがん進めようとし、それに現場がキレている、という図式か。うーむ。

そして、この話題と直接関係のない「EHT 間違ってる説」を振りかざしてここぞとばかりに水沢叩きに便乗する三好さん。電波天文業界ってなんかすごいっすね。

こういう「貧すれば鈍する」状況に嫌気がさして、優秀な若手がますます国外に流出するのではないかというのが心配。

3月28日(土) シンクロ率 18 %

退院。お世話になりました。あとは通院と自主トレでひたすらリハビリ。桜が散る前に出所できてまあ良かった。

帰宅して、まずは入浴。怪我をしていないはずの左腕もずっと痛いんだよね。あと左の肋骨も。ヒビでも入ってるのか。右手がフルスペックの10%、左手が50%くらいしか性能を発揮できないため、えらい時間がかかる。

今年の確定申告で戻ってくる分と、去年の申告の更正で戻ってくる分がともに処理されたとの報せが来ていた。収入減の折、これは助かる。ただし去年の更正分は振込が1、2か月後とのこと。

去年分の更正は、源泉徴収された税額の申告をごっそり書き忘れたというミスだが、証拠書類としては取引先各社から年末に送られてくる支払調書のコピーを添付した。これでちゃんと認められた。何のためにくれるのか分からんと思っていた紙だが、支払調書は大事。

3月26日(木) シンクロ率 18 %

Newton 2020年 05 月号

頭を毎日洗えないのが辛い。入浴は片手でもできるのだが、この病院ではシャワーは週2回と決まっている。親父が入院した病院では毎日入れたのに。朝と晩に髪をとかしているが、フケが雪のように出る。辛い。

水のいらないシャンプー」というのがあるらしいので、親に買ってきてもらった。被災地で避難している人とか職場に泊まる人向けの商品らしい。毎日シャンプーするのは髪に良くないということで、普通のシャンプーとこういうもの(ドライシャンプー)を併用する人もいるらしい。成分表を見ると、ほぼエタノール水溶液だった。アルコールで皮脂を浮かせてタオルで拭き取るというしくみか。効果あるのかなあと半信半疑だったが、使ってみると意外とすっきりする。

本日発売の『Newton』5月号にて、「FOCUS Plus: 震災から9年,福島第一原発の今」という記事を執筆いたしました。廃炉までの道のりや1〜4号機の現状、汚染水の処理問題など、福島第一の基本事項をおさらいできる内容。この号では新型コロナウイルスも緊急特集。編集長による、中国の口径500m固定式電波望遠鏡「FAST」の訪問レポートなども面白い。よろしければご覧ください。

原発の話は難しい。編集部からは、特定の主義主張に偏らずに科学的事実のみを淡々と紹介したいという意図を再三告げられた。監修の先生と編集部の立ち位置も微妙に違っていて、話題の取捨選択に苦労した。まあ基本的には雑誌の記事というのは編集者のものなので、編集者の意向をいかに具現化するかが俺の仕事ということになる。

3月25日(水) シンクロ率 19 %

動かなくなった上腕の筋肉に動かし方を思い出させるリハビリをいろいろ。硬直がほぐれて痛気持ちいいこともあるが、気持ち悪い鈍い痛みが出ることもある。通院も含めて半年くらいかかるとのことなので、焦らずにやるしかない。

折れた方向が幸いだったとリハビリの先生は言っていた。もし断面が逆向きだったら、前腕につながる橈骨神経が切られて手がだらりと動かなくなる「ドロップハンド」になっていたかもしれないと。そうなると神経がつながるのに半年以上かかるとか。野球少年が投球時の力で上腕骨を折ってこれになったりするらしい。

3月24日(火) シンクロ率 18 %

認知症と思われる人が病棟に何人かいる。でかい声で「お願いします。助けてください。お願いします。助けてください」と繰り返し叫ぶおばあさんがいて、放っておくと1時間でも2時間でもそうやって叫び続けるので地味に辛い。看護師さんたちは、気に留めつつも危険がない限りは放置している。限られた人数で決められた時間内に全員の面倒を見るのが彼女達の仕事なので、彼女達のトリアージに曖昧さはない。おばあさんの認知機能が復活する見込みはないのかもしれないが、彼女が感じている恐怖心や心細さを現代の科学で何とかしてあげられないのかと思う。

3月23日(月) シンクロ率 18 %

家から PC を持ってきてもらった。これでいろいろ作業が捗る。仕事関係を MacBook に集約していて良かった。院内の Wi-Fi はかなり快適。喫茶店やファミレスのような、一定時間経つと勝手に切れるようなしょっぱい接続ではなく、転送速度も速い。ただしセキュリティは不安なのでリモートログインなどはオフにしておく。

時間がありすぎるので iPad mini で動画を見ているが、端末の保持がめんどくさいので amazon でスタンド を買い、これも持ってきてもらった。画面の回転をロックさせてこれに乗せ、横臥した姿勢で鑑賞する正岡子規状態。完全に体を横たえると患部が痛むので、痛くない姿勢を探すのが毎回大変だが。

iPad ではディスカバリーチャンネル見放題の「Dplay」を主に見ているが、古いエピソードも完全無料で見放題だった蜜月時代はついこの間で終わってしまい、今は有料プランでないと結局 YouTube に上がっているものと同じエピソードしか見られない。「名車再生」とかのクルマ系番組を見るにはスタンダード(\750/月)ではなくプレミアムプラン(\1,080/月)が必要。うーん。まあ払ってもいいとは思うけど。

Dplay のアプリは再生速度の変更ができない。アリーさんの NG 集で有名な「Dbox」の新しいエピソードも Dplay の方には上がっていない。なので、無料の範囲でよいというユーザーは YouTube で見る方がメリットが多い。

3月22日(日) シンクロ率 18 %

どこでもそうだと思うが、患者には高齢者が多い。俺は入院病棟では若手の方。脚を折ったり腰を痛めてコルセットを巻いたりした老人がたくさんいる。自力で排泄ができない患者も多いので、トイレで介助する看護師や看護助手さんの大きな声が常に病棟に響いている。トイレの介助が必要な患者の多くは耳が遠かったり認知症が進んでいたりするので、必然的に看護師の声も大きくなる。話の通じない老人たちを相手に、いつもみなさん明るく粘り強く対応をしていて、大変な仕事だと思う。

車椅子で入れるトイレは1フロアに約10か所、それ以外のトイレも数か所ある。トイレでおむつの処理がされたり、認知機能の低下した老人がトイレの床に尿をまき散らしたりして、たまに臭気が漂う。腰を怪我した患者はいきむことができないので便秘になる。下剤が処方されるが、それでも出ない場合には看護師が病室で摘便することもある。毎日のそういう事象を、若い看護師さんや看護助手が24時間対応で笑顔で処理していく。最初は救いのない戦場のような光景にも見えたが、そのうちに、これが人間という生き物の本質なんだなと分かるようになる。人間は食べて出す生き物。きっと育児を経験した人も同じようなことに気づくのだろう。

腕に金のデイトナをはめている金持ちそうなおっさんが歩行器を押して歩いているのも見かけた。金持ちも貧乏人も怪我をするときは平等。

3月21日(土) シンクロ率 15 %

談話室にヤクルトの自販機があって、ソフールというヨーグルトが売られている。これが美味い。クリームがちょっと入っている。リハビリでしごかれた後、これを食べるとほっとする。

3/16 発売の Newton 別冊『数学の世界 図形編 改訂第2版』で、M.C.エッシャーの作品に登場する幾何学的モチーフに関する記事を一部書きました(改訂で紹介作品の一部を入れ替えた箇所を新たに執筆)。東京オリンピックのエンブレムの幾何学解説などもあり、なかなか面白いムック。よろしければご覧ください。

3月20日(金) シンクロ率 13 %

救急外来で三角巾で吊ってもらった直後から、右腕にむくみが出てぱんぱんになっている。筋肉を動かさないと血流が悪くなって溜まるらしい。さらに、骨折した上腕からの内出血も前腕に溜まって、吊っているときや寝ているときに重力的に下になる部分の皮膚に痣ができる。押すと痛い。骨折部位よりもむしろ、むくみによる前腕の腫れの方が痛い。そのうち自然に消えていくらしいが。指も、よく動かせて血流が維持されている指先だけを残して変色している。凍傷とは逆だな。

内出血 内出血

「はやぶさ2」人工クレーター生成の瞬間の連続画像が凄い。待避した「はやぶさ2」から分離された DCAM3 で撮影されたもの。噴出物のカーテンがリュウグウの自転でこちらに回り込んでくるのを俯瞰で見るというのが凄い。「はやぶさ2」がこれまでの太陽系探査と大きく違うのは、静的な画像だけでなく、こういう短い時間スケールの変化を動画や連続画像という形でふんだんに見せてくれたことだと思う。

論文で発表された、人工クレーターから飛び出していくエジェクタの連続画像です。SCI衝突185秒前、衝突後3秒、5秒、36秒、100秒、192秒、396秒、489秒の画像が連続的に表示されています。右の画像は、左の画像を拡大したものです。
画像のクレジット:JAXA、神戸大、千葉工大、高知大、産業医科大 pic.twitter.com/g6rmAl4T0R

— 小惑星探査機「はやぶさ2」 (@haya2_jaxa) March 20, 2020

3月18日(水) シンクロ率 8 %

お粥から食事再開。断食明けのご飯の美味さ。

術後のX線写真を親が持ってきた。いい感じに一本筋の通った男になりました。

術後 術後

中央の骨片がずれたままだが、そのうち周りに骨ができるのでこのままでいいらしい。髄内釘は入れっぱなしでも問題ないが、まあ半年〜1年後に抜いた方がよいとのこと。そのときはまた全身麻酔。

就寝中に痛みが増す印象。1G 重力の下で上半身を立てている方が過ごしやすい。何度も起きてしまうので今日も座薬をもらった。寝付けないので、西暦から干支を求める暗算をずっとやって朝を待つ。645年は乙巳。710年は庚戌。794年は甲戌。

3月17日(火) シンクロ率 3 %

手術。人生初の全身麻酔。手術室に運ばれて、麻酔医や看護師に囲まれて、へぇ、手術室に音楽が流れてるんだ、などと思いながら、言われるままに深呼吸をしたのが覚えている最後で、気づいたら元の病室で寝ていた。親がいたので管だらけの状態を記念に写真に撮ってもらう。麻酔から覚めかけの状態でいろいろ話した気がするが、内容を覚えていない。

寝ている間の記憶も曖昧だが、夜中に痛くて寝られなくて座薬を入れてもらったのは覚えている。あとは、腹が減った、海苔佃煮をのせたご飯が食べたい、とひたすら考えていたり、『アウトレイジ』の新作に自分が出演するオファーを受ける夢を見たり、林檎さんのライブでの早着替えシーンの裏側だけを集めた FC 限定 DVD が出るという夢を見たりした。

朝から水を一滴も飲んでいないが、点滴を入れているせいか頻繁に尿意を催す。人生初の尿器使い。

3月16日(月) シンクロ率 12 %

入院。手術に備えて CT を取った。骨を 3D で見られるのでX線写真より分かりやすい。真っ二つに折れたのではなく、正確には上・下・中央の3つのパーツに割れていた。この 3D モデルのデータ欲しいな。3D プリントしたい。

術後はしばらく入れなくなるということで、介助してもらいつつシャワーを浴びる。看護師ものの AV とか、そういうファンタジーが世間にはいろいろあるが、実際に当事者になると常に傷が痛くてそれどころではないし、患者のために動いている医療者の方々のプロ意識を目の当たりにすると、ただただ尊敬の念しか湧かない。

納品書・請求書を送れとの連絡。iPhone, iPad は持ってきているので、freee の iOS アプリを入れてみた。郵送は無理だが PDF は作れた。クラウドサービスのいいところ。メールで送付。

3月14日(土) シンクロ率 10 %

外来へ。席に着こうと上着を籠に置いている段階で、先生が「結論から言うとね、これは手術です」と、昨夜のレントゲンを見ながら宣う。右上腕骨の骨幹部骨折。髄内釘という金属の棒を上腕骨のてっぺんから骨髄に通し、折れた上下の骨をこれにねじ止めする。髄内釘を打ち込む穴とねじの穴を数か所開けるだけなので、筋肉や骨膜を大きく切開する必要がなく、回復は早いとのこと。手術は火曜で月曜から入院。痛いのと、ぐにゃぐにゃ動くのが気持ち悪いので、なるはやでつなげて欲しいところ。

妹と姪っ子が来て自転車を回収してくれていた。フロントとリアの泥よけが激しく変形している。前はともかく後ろがなぜこんなに凹んだのか謎。

各方面に連絡。今月は収入激減だな…。これが自営業。

3月13日(金) シンクロ率 5 %

大学時代の同期S氏K氏と新宿にて会食。閑散としているといったことはなく、金曜夜だけにまあまあ人がいた。点心の店で濃厚接触。ずいぶん遅くまでいてしまった。

0時前に地元駅に着き、家路についてしばらく自転車をこいだ後で、そうだ、本局に郵便物を取りに行くんだった、と思い出して引き返す。PASMO のチャージ作業がいい加減かったるくなってきたので、オートチャージにするためのクレジットカードを作り、それが局に届いていた。

郵便物を受け取って再び家路を急ぐ。右折して橋の歩道に進入したところで、少しだけ進入速度が速かったのか、左にふくらんだ。この橋は歩道と車道の境に欄干のような柵があるのだが、そこが1cmほど歩道よりも低く掘り下げられている。そこに前輪がはまった。おっと、と立て直そうとした次の瞬間、ガーンと右に転倒。

どうなったのかいまだに分からないが、自転車と体が絡み合うような形で倒れ、しばらく仰向けに地面に転がった後、左半身が下になるようにえいやっと姿勢を変えたのは覚えている。そのとき、右腕に激痛が走るとともに、ぐにゃぐにゃと想定外の動きをしているのを感じたので、これは折れたか脱臼したかどちらかだな、と思った。もしあのとき郵便局へ引き返さずにそのまま帰っていたら転ばなかったかもしれんなあ、と、多世界解釈的な運命の分岐を考えたり、今もらっている仕事の発注元にキャンセルの連絡をしないと、…などと考えていた。

何とか体を起こして、倒れた自転車の脇に正座するような形でうずくまり、電話を取り出して家にかけたが、あいにく誰も出ない。寝ているのか。若いお兄さんが通りがかって声をかけてくれた。救急用品を持っているとのことで、それを出そうかなどと話をしているところに、偶然パトカーが通りかかった。お巡りさんが救急車を呼びつつ、状況確認など。自転車を橋のたもとに立ててくれ、無線でいろいろ連絡し、転倒した場所の住所と時刻、警察署の問い合わせ窓口などを書いたメモをくれた。保険の請求の際に要るとのこと。

10分ほどして救急車が来たので、これに乗り込んで隣市の整形外科へ。右腕の肘から先がぶらぶらしている。指は動かせる。「脳が認識している手先の位置」と「目に見えている手先の位置」が違っていて、現象としては非常に面白いが気味が悪い。救急隊員の方から問診やチェックを受けているうちに病院に着き、車椅子で救急窓口へ。小学生の頃にも側溝に落ちて一度右腕を骨折した。そのときにレントゲンを撮りに来たのと同じ病院。建物が変わり、綺麗になっている。

激痛の中、何とかX線撮影を終えて当直医の診断。右の上腕骨がばっさり折れていた。ひびのような曲線も入っている。「これは手術ですね」「金属の棒を入れます」とのこと。明日改めて外来に来いということで、親を呼んでいったん帰宅。預かり金を取られた。こういうケースだと受診せずにバックレちゃう人も結構いるのだろうか。

3月6日(金) シンクロ率 31 %

確定申告完了。freee からの電子申告にはいくつか方法があるが、freee が出している連携アプリケーションを使う方法で無事にできた。申告書の提出は一瞬で終わるが、事前準備がめんどくさい。一度やれば来年からは不要になるはずではあるが。

e-Tax のアカウント(利用者識別番号)を登録するときにパスワード(暗証番号)を決める必要があるが、それとは別にもう一つ、「納税用確認番号」というのも決める必要がある。あと、マイナンバーカードの電子証明書とペアになったパスワードも必要。これはマイナンバーカードを作ったときに自分で市役所で決めて、紙に記入したものを持っているはず。

3月3日(火) シンクロ率 29 %

初の時差出勤。混んでないのと、人々が殺伐としていないのがいい。あまり寒くないのもいい。まあ前の前の職場はもっともっと遅かったわけだが。

早出の人と遅出の人がいるので、作業を依頼する時間などに注意が必要。

母は今年もちゃんと雛人形を飾っている。五月人形もあったはずだが、あれは飾られているのを見たことがない。鯉のぼりは子供の頃に父が揚げていた。狭い敷地に不似合いなほど大きな鯉で、でもカッコ良かった。若き日の両親が、豊かな暮らしでなかったにもかかわらず俺のためにやってくれていたんだということが今は分かるが、当時は全く実感がなくて、喜ぶ表情を親に見せてあげられたかどうかの記憶もあまりなく、何だか申し訳なく思っている。

"Fire, water, shelter, food" で有名なエド・スタッフォードが3月に来日するというので見に行きたいと思っていたが、案の定延期に。あくまでも「延期」なので落ち着いたら来てくれるとは思うが、いつ落ち着くのか…。

3月1日(日) シンクロ率 28 %

オイルショック時代のサランラップ。この黄色と赤の箱は覚えてる。

フリーマン・ダイソン死去。2014年に IPMU News に載ったインタビューが非常に面白い。聞き手は福来さん。IAS時代のアインシュタインとオッペンハイマーをこき下ろしていたり、ツヴィッキーを評価していたり。

ダイソン球の起源、そして誤解されたイメージ - 100光年ダイアリー。ダイソンは恒星の周囲を人工の "biosphere" が取り囲むと言っただけなのに、なぜか恒星を覆う「球殻」と誤解されて流布してしまったという。

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