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あんまり、おおげさに考えすぎないようにしろよ。
なんでも、大きくしすぎちゃ、だめだぜ。-- スナフキン
やっぱり終わらず。しょうがない。
レキシ×足軽先生対談。メジャーにしたがる足軽先生と乗り気でない池ちゃん。売れてしまうときっと、お金の臭いを嗅ぎつけた面白くない連中がたくさん寄ってきて消費しようとするに決まっているので、今くらいがちょうどいいと思うな。楽しい音楽をたくさんの人に広めたいという足軽先生の意図も分からなくはないけど。もう来週発売か。
ローソンで売っていたドライジンジャーが美味い。成城石井のクリスタルジンジャーより一欠けが小さくて辛い。ライムで酸味も付けてある。食べると体があったまる。これをかじりながらお茶を飲み、マスクを付けて仕事。
定年を迎えたっぽい暇そうなおじさんが河原の草地に折り畳み椅子を出して何かやっているのが見えた。草花のスケッチでもしているのかと思ってよく見たらスマートフォンをいじっていた。これが21世紀…。
アップル・テストという考え方があるらしい。曰く、「りんごを丸々1個食べられるほど空腹ではないのならば、それはお腹が空いていないということだ」。大して腹減ってないのに惰性で菓子を買ったりしてるもんなぁ。間食をしたくなったときに思い出してみる。
今日俺はいい仕事をした。ずっと悩んでいたバグの原因を発見。参考にした web サイトの数式が間違っていた。複数ソースで裏取りしないと危険。
夕方になって瞼が痙攣。ドライアイか。目薬を差したら治った。
気分転換に遊べるものを通販でいろいろ買っては積んだままになっている。いざ休日になると疲労回復で一日が終わってしまい、作る時間がない。
rein の Firefox 17 対応版が出たので更新。フリーのソフトがちょっと動かなくなっただけで「早急のアップデートをお願いします」などとせっつく餓鬼。作者さんが気の毒になったので PayPal で寄付した。
半影月食を見る。肉眼ではよく分からず。写真だと暗くなっているのが分かるな。
シンガポールの新聞。2枚目の写真がいい感じ。
マスクをして安静にしているとあまり咳が出ない。また喘息か。THさんからもらったシナモンとジンジャーのお茶で予想外に体が温まった。ありがとうございます。
寝ている間に毛布が足元にくっちゃくちゃに寄ってしまっていつも寒いので、100円ショップででかい安全ピンを買ってきて掛布団の四隅に毛布の四隅を留めてみた。これ良くない? 良くないこれ?
猫ちぐら。可愛い。教えなくても「これは俺の寝床だ」と認識してちゃんと入るんすかね。
実用的なものをいろいろいただいた。ありがとうございます。16進ではまだ0x20代だし、区切りだとはあまり思っていないが、体力が落ちているのは実感する。
今日は GRUEN の Precision。よく分からんけどたぶん1950〜1960年代くらい。2針でケースが非常に薄い。バウハウス厨の心をくすぐるシンプルなデザインにやられて買った。5振動のロービートで、耳を当てるとコッチッコッチッという非常に時計らしい良い音がする。時計の音をなぜチクタクと形容するのかはクオーツ時計の1秒ステップの音しか知らないとぴんと来ないが、機械式時計の音を聞くとよく理解できる。GRUEN は米国の名門時計メーカーで今はない。
朝コンビニでホカロンを買ったら「ご一緒にカレーまんはいかがですか」と言われた。何なんだ、その「ご一緒に」は。お前、俺がボールペンを買っても「ご一緒にカレーまんは」って言うんだろ。君のその灰色の脳細胞は amazon のレコメンドシステム以下なのか。まああんまり寒くて凍死しそうなときは「ホカロン欲しー! カレーまんも欲しー!」ってなるかもしれないけどさ。このコンビニでは毎日のようにレジでおでんや中華まんを勧められるんだが、お勧めしないとセブンイレブンの本部から処刑されるんだろうか。うちの近所の 7-11 では言われたことがないので不思議。
風邪の症状が全くないが咳が出る。
香港のテレビ番組が JPN Tour のあれをパクっているとか何とか。DVD か WOWOW の動画であれを見て「かっけー! あれやりたい!」と思ったのかな、と考えるとむしろ微笑ましい。パクリというより sweding に近いほのぼの感。周りの箱男は capsule と一緒によく出ている GRINDER-MAN の真似か。
紅白出場決定。おめでとうございます。堀北真希が「きゃりーぱみゅぱみゅ」を噛まずに言えるか注目したい。
ライブ(ビューイング)レポ。ナタリー、ロキノン。ナタリーの安定したキモさ。
連休終わりか…。あまり休めた実感がない。
@ワーナー・マイカル・シネマズむさし村山。玉川上水からバスでイオンモールへ。映画館内の売店でツアーグッズが売られていたのでTシャツとクリアファイルを購入。
武蔵村山は2スクリーン体制。入場時にピュレグミをもらった。スポンサーのカンロさんありがとう。前から5列目の端の方に着席。ライブビューイングの見方を解説する映像が流れていた。続いて Spring of Life, Spending all my time, FAKE IT の PV。見慣れた PV だが映画館の大スクリーンで見るとやはり素晴らしい。家にもスクリーン欲しい。ピュレグミの CM も流れた。
そして開演。グローバルサイトのテーマ曲?に合わせて三人が踊る。白い衣装。続けて「NIGHT FLIGHT」。この曲から来たかー。飛行機に乗ってシンガポールまで参りましたってことかな。次がコンピューターシティ → エレクトロ・ワールド。やはりこのへんの曲は大舞台で必ずここぞという曲順に置かれる。武道館の頃を思い出して感慨深い。
MC は英語を交えつつ日本語で。日本語と英語両方できる客に手を上げてもらい、前列にいたハンドルネーム「うめさん」というシンガポールの女の子に MC の通訳を依頼。実に上手に訳していて、メンバーも「4公演で一番上手いかも」と喜んでいた。うめさん曰く、シンガポールの英語は Singlish といい、中国語・マレー語が混ざった独特の言葉らしい。「朝5時に空港に着いた、5時なんて仕事でも行きたくない時間なのに着いたらたくさんの人が出迎えてくれて嬉しかった、警備上の理由でプレゼントは受け取らないように言われていたけど、みんなの気持ちが嬉しかったから全部もらっちゃった」というあ〜ちゃんの話をちゃんと訳していた。現地の新聞の取材を受けたときのカメラマンの真似をするあ〜ちゃん。シンガポールの客に馬鹿ウケ。あ〜ちゃんの魔法は言語の壁を軽々と越える。
会場の湿気がすさまじいらしく、三人とも普段のライブでは見られないような汗をかいていた。うなじにタオルを乗っけたまま MC に出てきたあ〜ちゃんにまたシンガポール人大喜び。声出しのグループ分けは「マー」「ライ」「オン」の3チーム。ライブビューイングの客もチームに分かれて声出し。このへんはシンガポールの客も「何これ?」と思いながらやってたかもしれないな。でもやるんだよ精神で押し切る Perfume。
GAME TOUR のように「Butterfly」で転換タイムがあった後でまさかの「edge」。ちゃんと3面 LED スクリーンも使って横浜アリーナバージョンを再現。もうライブで見ることはないと思っていたのでこれは嬉しい。
恒例 P.T.A. のコーナーもちゃんとやった。歯磨きの歌は「♪上の teeth、下の teeth、前 teeth、奥 teeth」と英語混じりで。ultra soul の代わりに QUEEN の We Will Rock You になっていたり、「そうでない人」コールがなかったり、微妙に中身を変えてはいたけど、やはり Perfume である限りは世界中どこに行ってもこれをやるんだよという覚悟が見えてかっこよかった。これも現地の客には「何これ?」だったかもしれんけど。でもちゃんと真似してやってたな。「チョコレイト・ディスコ」は Global Compilation に入っていたロングバージョンを初披露。本編最後の「ポリリズム」ではやはりあ〜ちゃんがちょっと泣いていた。
そしてアンコール。最初は「アンコール!」と言っていたがなぜか途中から「もう1回! もう1回!」というコールに変わり、出てきたのっちが「『もう1回!』は新しいね、これ」と笑っていた。ここで海外ツアー実現までの道のりをあ〜ちゃんが説明。背後のスクリーンに英語で字幕も出た。「今がそのときだから、Perfume は徳間を飛び出してユニバーサルに行くべきだ」と徳間ジャパンの人たち自身が言ってくれた、という話をあ〜ちゃんが泣きながら語り、最前列の女の子も物販タオルで涙をぬぐっていた。どうしてもこの話だけは伝えたくてわざわざ字幕も用意したんだろう。
アンコールは「Spring of Life」と「心のスポーツ」。P.T.A. のコーナーで練習した振りもばっちり。そしてスペシャルゲストとしてツアーTを着たドラえもんが登場。来年春のドラえもんの新作映画で主題歌「未来のミュージアム」のタイアップが決まったという告知。ライブでサプライズ告知というのも久しぶりで懐かしい感じ。そして最後に「MY COLOR」で〆。なぜか今回の海外公演はアンコール終了後にファンが自主的に歌を合唱するのがお約束になっているようで、シンガポールの人達は「ポリリズム」を歌っていた。Perfume のライブでは、「それでは、Perfume でした!」と言って三人が退場したらもうステージには出てこない、というのが Perfume と客の間の不文律というか美学として何となくあるわけですが、現地の人達の合唱が終わるとあ〜ちゃんがアナウンスで「Thank you! See you again!」と話してくれていた。
映画館でライブビューイングというのはまだあまり習慣がないこともあってどう参加すればいいかちょっと迷う。他の客も迷っていた感じ。自分が行った館では立っている人はあまりいなかった。映画館のあの座り心地のいい椅子に座ってしまうと、立って盛り上がるという気分にはあまりならなくなってしまう。どうせ立つんならみんなで立って見た方が多分楽しい。あ〜ちゃんに言われたことならみんな素直に聞くので、演者が促して客に立ってもらうという流れでもよかったかも。
20時開演で終了は22時20分くらい。他のスクリーンはもう閉まっていたが、イオンモール発のバスは23時過ぎまであったので無事に帰宅できた。
越谷のライブビューイングは機器トラブルで見られなかったとか。合掌。まああれだけたくさんの館でやればそういう所も出てくるだろうな。再上映するらしい。
甥の誕生日のプレゼントを買う。最近すっかり鉄に染まっているので新幹線のジグソーパズルにした。昨年は東京近郊の鉄道路線図のジグソーパズルだったので「またパズルかよ」と言われるかと思ったが、あげてみたら意外なほど食い付きがよかった。何とか系と何とか系のここの鼻の形が違うとか延々と解説してくれた。将来は鉄道マン志望らしい。新幹線は見るのは好きだが自分で運転するのはスピードが速くない方が好きなので JR ではなく西武鉄道に就職したいとか。
久しぶりにくら寿司に行ったら、通常の環状線とは別に高速レーンができていた。タッチパネルで個別注文した分は高速レーンで運ばれて席の前で止まる。寿司屋の IT 化が止まらない。5皿食べるとタッチパネルでスロットが回って玩具が当たるのは以前の通り。子供が走り回ったりせずテーブルに集中してくれて寿司も売れる賢いシステム。味は値段なり。まぐろはまあまあだけどそれ以外のネタはいまいち。自称カレイのえんがわは相変わらず謎な味がする。
めんどくさいところが最後に残った。ちょっとずつやる。めんどくさい。終わんのかなこれ。
Sさんから明日のももクロが出るライブイベントのお誘い。残念ながら予定ありのためお断りした。ももクロは黄色が可愛いというところで意見の一致を見た。Perfume ではかしゆかが好きとのこと。
火星の土に有機物か:「歴史的な分析結果」発表へ。NASA/JPL は期待を煽るのが上手。でもまあ楽しみ。
録画したベストヒット歌謡祭を見る。トークもなしでえらくあっさりした扱い。しかし SoL の間奏部分をやったのは偉い。
電車で女の子二人組の片方が「「マカロンが可愛い」とか言う人いるじゃん。あれって何なの? 何が可愛いの? 色?」と怒っていて怖かったです。もう一人は「うーん、そうなんじゃん…」という感じで適当に話を合わせていた。
まだ火曜日か…。
「MJ presents Perfume 海外ツアー ドキュメンタリー (仮)」。年末の楽しみ。
@東京キネマ倶楽部。家を出たときは曇天、池袋線に乗っている間に雨が降ってきた。最近つじさんのライブはいつも天気が悪いような。
キネマ倶楽部は左側に喫煙スペースがあって煙草臭い、と過去に学習していたため、真ん中やや右の席へ。それでもちょっと臭った。こんな汚い空気で歌わなきゃいけないつじさんがちょっとかわいそう。
今年のつじさんは白のフリフリ半袖ブラウスに黒の水玉が付いたグレーのジャンパースカート?的な衣装。昨年とは一転して清楚な雰囲気。眼鏡は赤。半袖なので演奏中にウクレレをホールドしている細い右腕にくっと筋肉が出るところがよく見える。「演奏家の腕」という感じでかっこいい。一時期ウクレレにストラップを付けていたこともあったが最近は使っていない。ウクレレの裏側に滑り止めの布?を貼ってホールドしやすくしているようだ。例の柿色のポットからお湯をマグカップに注いで飲みながら歌う。曲の合間、照明を落としたステージ上でつじさんのマグカップからのぼる湯気だけがゆらゆら動いている光景が独特の空気を作っていて、すごくいい。
曲目は「Oh!SHIGOTO Special」の曲が主で、「花よ花よ」「Sweet Happy Birthday」「Fly High」あたりの少し前の曲も。Fly High もよく考えたら東急の CM タイアップがあったから「Oh!SHIGOTO」に入っててもおかしくないな。恒例の弾き語りコーナーで CM ソングメドレーを「つじベスト」「つじギフト」の曲順のままやったのが面白かった。
今回のライブはお客さんも一緒に歌に参加するような企画が多くて和んだ。初めてつじさんのライブに来たというお客さんもちらほら。「なぜこのタイミングでつじあやのを知ったんですかね…」とつじさん自身も不思議そうに話していたのに笑った。終演後にキネマ倶楽部の階段を下りながら「歌うまいっすね! すごいっすね!」と話していたお兄さんがいたが、たぶんあのとき手を上げてた人だな。
鶯谷駅の立ち食い蕎麦屋で今日もかき揚げ月見蕎麦。美味い。
電車で立ちながら iPhone を見ていたら酔った。
京で N=2兆体の TreePM で 5.67PFLOPS で Gordon-Bell 賞受賞。おめでとうございます。
電話対応。燃え尽きた。CM の後もまだまだ続くよ!
というとテレビでは終わりの合図だが、こっちは終わりが見えない。もう伝家の宝刀を抜いて終わらせてもいいような気がする。
「そういうときは布団で一本背負いとかすればいい」というTさんのアドバイス。「とぅっ!とぅっ!」と布団を投げている姿を想像して大いに笑った。何かが吹っ切れた気がします。
ストレスに傷ついた OL ばりにほっこりしたかったので Soup Stock Tokyo でスープとご飯を食べた。うまいけど高い。大阪には Soup Stock Osaka があるんだろうか。
DARPA のスペースデブリ観測にお宅の望遠鏡を提供しませんか。もう星雲星団も飽きたなーという方にお勧め。
個人の感想だが、deep sky の写真は一通り経験したり見たりしてしまうと飽きる。これらの天体は変化のタイムスケールが人間のタイムスケールとはかけ離れているので、いつ見ても撮っても同じようにしか見えない。究極的には宇宙望遠鏡や天文台の写真が「天井」として存在していて、個人がテクニックを上達させてもせいぜいそこに漸近していくだけ。何百万も金をつぎ込んで何十年も星雲星団を撮り続けている人達は何が面白いのか、俺には分からない。星景・太陽系天体・新天体・掩蔽、このへんの分野は人間のタイムスケールの中で無限の変化を見せるので、やっていても面白いと思う。
昔「19XX」という CX の深夜番組があって、これのビデオを大学時代に友人宅でひたすら見た。'60〜'80年代のある1年をテーマに、その年の曲をその年のニュース映像とともに流すというだけの番組。これを YouTube にたくさん上げている人がいて、最近よく見ている。面白い。昔の曲を聴いていいと思うようになったらもうじじい。
居残った上司の人と二人で、今後の人生について1時間くらい話をした。最近のあれこれについて初めて会社の人に親身に聞いてもらった。ありがたかった。みんな疲弊している。
駅貼りポスターは1週間で28,000円らしい。
帰りは死ぬほど寒かった。明日こそマフラーと手袋を出す。
埼玉県民の日。電車に小学生がいた。
激しく消耗。難癖を付けてくる人に共通の特徴。
最近ほんとにしんどい。俺はこういう仕事をしたくて入社したんじゃないはずなのに、何でこんなことやってんだろうな。運がいいとか悪いとか人は時々口にするけど、そういうことって確かにあるとあなたを見ててそう思う、と若いさだまさしが YouTube で歌っている。森山未來にちょっと似ている。
そんな私に誰かファミマのポスターください。
レキシ追加公演に応募。当たれ。
クソ眠いので早めに帰る。
田崎さんの本と『LOW BEAT』を購入。新宿 Book1st には新聞書評に載った新刊をまとめて陳列している棚があって探しやすかった。思ったより判型が大きい。
ドラえもんの「自家用衛星」reblog。カクミサイル衛星懐かしい。こういうミニ衛星も今や CubeSat である意味実現している。
自分はこの話を単行本で読んだが、初出は『小学六年生』の1978年1月号らしい。冒頭でソ連の人工衛星が墜落する光をのび太が見るという場面が出てくるらしい。このくだりは覚えてないな。1978年1月というとちょうどコスモス954の落下騒動があった時期で、時事ネタにヒントを得たエピソードだったことが分かる。小学校に上がる前だったのでコスモス954はリアルタイムでは覚えていないが、1983年のコスモス1402落下のニュースはよく覚えている。原子炉衛星が落ちた前例として954の話を NHK の解説委員がしゃべっていた。
社内人口少なし。日食にみんな出かけてしまった。稼働 PC が減って部屋が涼しい。
今日もバグを一つ潰すのに一日かかってしまった。
あ〜ちゃん@香港。この私服やバッグのセンスになんか安心する。
参宮橋の跨線橋から線路に人が転落して小田急線に遅れとか。なぜ落ちたのかあまり考えたくない。感覚を鈍麻させないと生きていけない冷凍都市東京。テリブル東京。
ポッキーの日。雨降りになったので外出やめ。
田崎さんの『やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識』が朝日新聞の書評欄に載っていた。評者は山形浩生氏。
怪しい中華製タイムグラファーを使って片端から歩度調整してみた。自分の場合、いつも仕事中は外しているので「平置き」、通勤中は右腕にはめているので「3時が上」の姿勢が多い。両者の時間比はおよそ9時間:3時間 = 3:1 だろう。ならば、この2姿勢の誤差に 1:3 の重みを付けて平均した結果が±0秒になるように調整すればまずはよかろう。…と思ったが、1940年代の時計はさすがにあちこち摩耗しているせいか姿勢差や歩度の変動がかなり大きい。平置きで+60秒、3時上にすると-70秒とか。追い込むのが難しいので諦めた。1960年代以降の個体はわりとまとも。1970年代のセイコーはほとんど姿勢差も変動もなく、緩急針を動かせば動かしただけ変化する非常に素直な子達なので楽。機械式全盛期の Made in Japan の性能はやはり素晴らしい。
緩急針の調整自体はタイムグラファーと細い棒さえあれば全然どうってことはなかった。むしろスナップバックの裏蓋をこじ開けで開ける方が大変。どうしても開かなくて諦めた個体が数個あり。油断するとこじ開けを手にざっくり刺して流血するし。職人技はこの蓋開けの過程に必要なんだな。
そんな1940年代のオメガの軍用時計。WW2 終盤に米陸軍で支給された時計で US Army Omega と呼ばれたりする。ムーブはいわゆる 30mm キャリバーの一つである Cal.30T2SC。アラビア全数字が放射状に配置されているデザインが軍用時計なのに洒落ていて非常に気に入っている。裏蓋に U.S. ARMY の刻印があるものとないものが存在していて、刻印なしは軍支給品ではなく民生品だったのでは、という説もあるようだが昔のことなのでもうよく分からんらしい。俺のも残念ながら刻印なし。数字と針にはラジウム夜光塗料が塗られている。黒く変色してもう光らないが、エアカウンターを近づけると今でも盛大に音が鳴る。Ra-226 は半減期1600年じゃけぇ、トリチウム夜光とは気合の入り方が違うんよ。この時計を付けてベクミルとかに行ったらぶっ飛ばされそう。
韓国でやった ABU TV Song Festival の映像を YouTube で見る。セットが昭和っぽいとかカメラワークがことごとくツボを外してくれて切ないとかツッコミどころはあるが、曲を切らずにフルコーラスで放送してくれるのは素晴らしい。出演者に料理とかゲームとかやらせて曲は短縮バージョンとか、昔の懐かし映像で尺を水増ししてるのに今の曲は短縮バージョンとか、「歌の力」をテーマにした年末最大の歌番組なのに曲は短縮バージョンとか、完全に意義を見失っている日本の音楽番組よりはずっと健全。
よく寝た。
従姉妹の子が結婚するらしい。もうそんな年か。
amazon の Kindle 化リクエストリンクをちょいちょい押している。岩波文庫・新書あたりも入って欲しい。
CDJ 当たったー。今年の年越しは久しぶりに幕張で。
泥臭い作業が続く。XP ビジュアルスタイルとか死んで欲しい。
昨日のお客さんは携帯電話会社のショップで聞いて解決したらしい。対面で面倒を見てくれるから結局これがベストの解決策かもな。
Fさんから「お腹が出ている」と言われた。もうすぐ何かが生まれるのかもしれない。
残りの人生をどう生きるべきか、みたいな話をしながら上司の人と帰った。
バグを一つ見つけるのに一日かかってしまった。
Perfume 香港公演の話がいろいろ。投げキッスは中国語で「飛吻」と言うらしい。ライブではあ〜ちゃんが客にマイクを渡して MC の通訳を頼んだとか。
弊社の Android アプリを買ったが決済をしても端末に入らないとか何とかいう問い合わせ。こういうのは正直「よく分からない」としか答えられない。モバイルアプリの開発企業はスーパーマーケット(App Store や Google Play)に直売野菜(アプリ)を卸している農家みたいなものなので、「買った野菜が腐っている」というクレームには答えられるが、「野菜を買ったときにお釣りが足りなかった」といった購入時のトラブルについては「スーパーに聞いてくれ」としか言えない。しかしこの図式を説明してもなかなか分かってもらえない…。iPhone アプリはまだソフト・ハードが限定されているので、購入時のトラブルについても正しい問い合わせ先と問い合わせの手順を「善意」で調べて教えることができるが、Android は端末の仕様もバラバラなので、どこを押してどこからアプリをダウンロードして、もし問題が起きたらどの画面からどう問い合わせればいいのか、マジで全く分からん。よって気を利かせて善意で答えてあげることも不可能。以上をまとめると、Google は糞だっつーことです。
ちょっと進んでまた別の問題に直面。
特急券売機に前の客の PASMO がささったままになっていた。忘れ物として届け出。西武の特急券売機は PASMO/Suica を名札入れのような所に縦に挿すしくみだが、これが UI として最悪。10人中8人はあの名札入れに PASMO を挿すことに気づかず、間違えて磁気カードの挿入口の方に突っ込もうとする。また、切符を買った後で PASMO が吐き出されないので、急いでいると取り出すのを忘れる危険がある。せっかくの非接触カードなんだから自動改札やコンビニの電子マネー読取機と同じようにタッチ方式にすればいいのに、なぜしないんだろう。
10円玉にしては小さいやつが小銭入れの中にあると思ったら外国の硬貨だった。ユーロの5セント硬貨のようだ。コンビニのお釣りに混ざっていたらしい。写真に写っている面は共通の図柄だが、裏側は鋳造された国ごとにデザインが違うらしい。これはフランスのやつでマリアンヌ像が描かれていた。
疲労。
しばらくマスクをしていたら耳の付け根が擦れて傷になってしまった。ふとした拍子に切れて出血する。マスクのゴム程度の張力でも傷ができるのが不思議。
秋晴れ。信濃町で下りるのはつじさんの明治記念館ライブ以来か。銀杏並木のある正面?側に出る道が分からずちょっと迷った。銀杏はまだ色付いていない。
まずはお目当ての Perfume コンテナへ。他のコンテナからちょっと離れた広い場所に置かれていた。客が多いことを見越して優遇されているのだろうか。コンテナ全体をかっこよくペイントしているのもここぐらい。既に100人くらい行列ができていた。1回の上映は4分で12人ずつコンテナに入れる。コンテナの前に液晶モニタが出ていて、例のモーションデータを使った CG を待ち時間の間に見ることができる。ペンギンのやつが完成度が高くて面白かった。展示で流れていたのはもっと長いバージョンだったが。
コンテナ展示の内容はミニミニ版のプロジェクションマッピングあり、氷結ライブと同じガラススクリーンを使った 3D っぽいダンス CG ありといったところ。ポリゴンになった三人の髪の毛の動きが凄かった。本物であれ映像であれ等身大の三人の姿を間近で見られる機会というのは今やほとんどないので、目の前で三人が踊っていると思わず没入してしまう。あっという間に終わった。2時間くらい見ていたい。
見終わった後、フードエリアでカレー。隣の席でやはり Perfume 目当てのおっさん二人がいろいろ熱く語っていた。子連れだったが子供はわりと冷めた感じ。
他の展示も見て回る。テントの中の若手アーティストのブースが面白かった。ブースに作家本人がいるというシステムはどうなんですかね。作品を落ち着いて見られないので自分はあまり好きではない。作家さんにとっては貴重な売り込み・顔つなぎの場でもあるんでしょうけど、なんつーか、作者の過剰な自己顕示欲みたいなものが見えてしまったり、人気がある人とない人の差がはっきり分かってしまっていたたまれないとか、何しろ落ち着かない。
そんな中で月星開理さんという人の作品が自分の好みに合っていてちょっといいなと思った。説明しすぎてない感じがいい。ご本人が赤いベレー帽姿で座っていて、そのたたずまいも良かった。
駅の立ち食い蕎麦屋で一人で蕎麦を食っていると大人の自由を感じる。
ここ1ヶ月ほどの何やかやを払拭すべく散髪へ。頭を濡らしたときの生え際の後退感がヤバい。俺はこのおでこにふさわしいほどに成長しているんだろうか。
テレ東で唐橋ユミさんと山里がやっている番組で ACC CM フェスティバルの話題。武蔵野銀行の CM で不覚にも泣いてしまった。
航空祭の爆音で起きる。今年はブルーインパルスも見ず。なんかあっさり終わったな、と思っていたら、バードストライクがあって途中で中止になったらしい。外板がめくれるほどの衝撃だったのか。血の跡も生々しい。
何かやろうと思っていたが結局夕方になってしまった。動画など見て過ごす。ダメな週末の典型的パターン。
ひどいバグを終電間際にようやく発見。途中で寝てた。
7-11 のくじで缶コーヒー当たった。コーヒー飲まないけど。
CDJ1213 の第4次インターネット抽選先行に応募。当たれ。
カスタードクリームのような鼻水。黄色ブドウ球菌と白血球の死骸。
g.u. のロゴってテンソルを連想させるよね。ファッションモンスターーーー。
1999 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2000 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2001 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2002 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2003 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2004 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2005 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2006 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
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