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11月8日の LIQUIDROOM ライブの再演。前回よく見えなかった「Perfume の掟」と「SEVENTH HEAVEN」のダンスをちゃんと見たかったので左端前方で見る。オープニングの白い幕は今日もちゃんと吊られていた。前回と同じく、ステージ後方からのスポットライトで3人のシルエットが幕に映り、それがどーんと落とされて「ポリリズム」スタート、客席大歓声、みたいな。リキッドより舞台がでかいので演出が映える。ステージに立つ3人がキラキラしていた。
セットリストと特記事項は以下の通り(2ch 調べ)。アンコールが1回になって「おまじない☆ペロリ」「wonder2」の代わりに新曲が入った。「ファンデーション」もやった。
ポリリズム | シルバー + 赤・青・黄のチェックの衣装。 |
おいしいレシピ | |
コンピュータードライビング | あ〜ちゃんの「揺れて!」の声で揺れまくり |
イミテーションワールド | |
カウンターアトラクション | |
彼氏募集中 | アドリブで自分の好きなタイプを言う演出。あ〜ちゃんの歌が途中で裏拍にずれて、ゆかとのっちが「こいつ間違えてからに」とガン見していた |
ジェニーはご機嫌ななめ | 下北方式の説明あり。 |
ファンデーション | |
Twinkle Snow Powdery Snow | |
引力 | |
コンピューターシティ | ひときわ盛り上がった曲。キックの音圧が異常 |
(つなぎ VJ) | ポリリズムの remix をバックに今までのライブ映像のコラージュ。最後に「ありがとう - Perfume」の文字。 |
Perfume の掟 | 黒のドレスでダンスパフォーマンス |
エレクトロ・ワールド | 黒Tシャツにチェンジ。スモークの特効あり。このへんからステージ上段へ上がったり |
パーフェクトスター・パーフェクトスタイル | |
(カウントダウン) | 23:51 からいつもの gdgd トークで新年待ち。新年とともにリボン発射。 |
チョコレイト・ディスコ | |
スウィートドーナッツ | |
Perfume | |
(encore) | |
Baby cruising Love | PV と同じ白衣装にチェンジ |
SEVENTH HEAVEN |
今回も珠玉の MC は健在。こないだの CDJ で「Perfume の神」こと中田ヤスタカと初めて同じ現場になったと嬉しそうに報告。中田氏に初めてライブを見てもらったらしい。「ダンスの運動量すごいねー。ずっと踊りっぱなしで疲れない?」「衣装可愛いねー」とか言ってもらったらしい(あ〜ちゃんがねっとりした声真似で再現)。「中田さんに「あ〜ちゃん」て言われたんですよ! 「あ〜ちゃん、写メ撮ろ」とか」(ねっとりした声真似で再現)。
新曲の「Baby cruising Love」は柔らかい感じのダンス。曲線的な動きが多い。平泳ぎやクロールみたいな振り付けもあって面白い。「SEVENTH HEAVEN」は指で四角い窓を描く振り付けが可愛すぎる。あれだけ1時間くらい見ていたい。
今回あ〜ちゃんは泣かずに終始笑顔で頑張っていたが、最後の最後になってやっぱり感極まって後ろを向いて泣いていた。かしゆかに「今日は泣かずにやるって言うとったじゃろ」と突っ込まれて「さっき新聞の取材の人にもそう答えたのに…」と言いながら泣き笑い。でも来年の抱負を話す段では「来年こそ紅白・武道館!」「AKB48 には負けません!」といつもの調子に戻っていた。退場のときにも「みんな気をつけてテレなんとかで帰りんさい」と言ってた。「ゆりかもめ」と「東京テレポート駅」がごっちゃになってるっぽい。やっぱあ〜ちゃんは天才。
終演後の BGM で「wonder2」が流れていたが、半分くらいの客は帰ろうとせず、ついにはそのまま wonder2 の合唱になっていた。ダブルアンコールで wonder2 という締めを期待していたせいかもしれないが、終演後もここまで熱が引かないライブは初めてかも。
終演後に、ネット上で以前から知り合いのカズさんと落ち合う。お台場の和風居酒屋で年越しそばを食べながら Perfume 話など。カズさん曰く「MC がうまいアーティストは伸びる」とのこと。なるほど。
年賀状を書き終えた。明日出す。当然郵便って翌日配達だよね。
結局大掃除はろくにしなかったな。机の周りに本や CD やよく分からない郵便物がフルヘッヘンド。
DVD のみ発売のシングル。「OSCA」「キラーチューン」「閃光少女」の PV を収録。オーディオ部分が 96kHz/24bit で入っている。そのせいか、Windows PC で再生させたら音が出なかった。特典映像のみ音声が 48kHz/16bit になっているとのことで、ここだけは正常に音が出る。Mac では全て OK。ファッキンゲイツ。しかしこれ、どうやって iPod に入れようかな。
「閃光少女」はスバルの車の CM でも使われている曲。さすが亀師匠というキャッチーなメロディ。疾走感と透明感がいい。「切り取ってよ一瞬の光を 写真機は要らないわ 五感を持ってお出で」という林檎の詞も的確過ぎる。PV でも女の子が走ってます。児玉裕一監督で出演が石津悠(15歳)、松永かなみ(17歳)という UNIQLOCK 組の三人。この監督が撮る少女の映像は本当に美しい。まっすぐ伸ばした指先や跳ねる髪の毛や澄んだ目にただ見とれる。あと、バレエをやってる子はやはり所作や姿勢が綺麗ですね。エンドロールで二人が笑いながらバレエのターンの練習をしているシーンは必見。自分がとうの昔に失ってしまったものをそこに見て泣きそうになる。
激しく寝た。いろいろ悲しい夢を見ていた気がするがよく覚えていない。起きて飯を食ったがあまり食欲がない。
納会。本編が終わった後の「バー ひろみ」の方が面白かった。皆さんお疲れさまでした。
そして麻生久美子結婚。昨日今日と時効メンバーが…。次は真加出君が危ない。
「いいなと思う女優を見つけると必ず1年ちょっとで結婚するの法則」というのがある気がする。恋をしてる人は綺麗に見えるから? なにこの女性誌みたいなフレーズ。
Perfume @ CDJ。大晦日が楽しみ。
昼に八幡の踏切の向こうにあるインドカレー屋に行く。ナンがうまい。自分はちょっと辛いと思ったが、一緒のテーブルで食べていた二人は全然辛くないと言っていた。耐辛味性能の面で自分は確実に全国平均以下だな。タイ人と結婚とか絶対無理。しないけど。
オダギリジョー結婚の報に激しく動揺するTさんの姿を見てちょっと可愛いと思った。20歳前後で結婚して早々に別れる芸能人の例もしばしば見るのでどうなんだろうね、と思ったけど、帰宅して会見の映像を見たらなんか長続きするような気もした。それにしても香椎由宇は目から鼻までが長距離。
ちなみにYahoo!動画で「仮面ライダークウガ」の1〜5話が無料で見られる。オダギリ若ぇ。村田和美とか出てたのか。
寒い。何度でも言ってやる。寒い。
会社でケーキをもらった。うまかったです。帰宅したらやはりケーキがあった。妹の子供たちが来て作っていったものらしい。CHOCO BABY とアポロチョコとマーブルチョコがあちこちに埋まっていてポッキーがザクザク刺さった前衛的なケーキだった。うまかったです。
BcL PV 解禁。このナショナルパルックボールみたいなのを振り回した光跡が3次元のチューブになって漂うのは CG なのかな。斬新。曲はここ何作かのシングルに比べるとわりとまったりしているが、サビがやはり洗脳系。ダンスをフルバージョンで早く見たい。
「脳は10%しか使われていない」はガセ。頭が良くなる余地があと90%分あるかと思っていたのに。残念です。
一日中カラスを追いかけていました。カラス可愛いよねー。クリスマス・イブですか。そうですか。
チャイが胃薬っぽい味がするのは八角が入ってるせいか。「八角抜き」のオプションをオーダーできればいいんだが。
USB 1.1対応表記を「詐欺や」と叫んだクレーマーの末路。ああ。こういう人いるいる。笑えねぇ。誰もが PC を買うようになって、ハード・ソフトを売る側の想定をかなり下回るスキルしか持たないユーザが増えているような気は確かにする。弊社の場合には売り物の価格がそれなりに高いので、価格によってある程度客層がフィルタリングされているという点でまだましなんだと思うけど、それでも「もっと易しくしないと今のユーザには無理だな」と思う場面がしょっちゅうある。一方、社内でモノを作っている人間は昔ながらのモヒカン族達なので、両者のインターフェイスを毎日やっていると、この「お客様の温度」をモヒカン族に伝えるのになかなか苦労するのです。
28歳の誕生日ページを微修正。
目が覚めたら時計が9:30だった。午前か午後か分からない。多分夜9時半だろうと思って窓を開けたら昼間だった。珍しく午前中に目が覚めたなあ、これは得した、もう少し寝よう、ということで二度寝。次に起きたら17時だった。口の中カラッカラ。
最近、検索経由で28歳の誕生日ページを見に来る人が増えている。BUMP OF CHICKEN というバンドが「orbital period」というアルバムを出したらしく、このアルバムに込めた意味みたいな話で「28歳の誕生日は生まれた日と同じ曜日になる」という話をメンバーが紹介しているらしい。暦の業界ではこの28年周期のことを「太陽章」と呼んだりするらしい。このバンドの曲は特に好きでも嫌いでもないけど、曲やアルバムのタイトルを見ていると相当な天文好きなんだろうというのは分かる。orbital period(公転周期)とか。
スタバで初めてチャイティーラテを頼んでみた。この面妖な味には記憶がある。何だっけ。ああそうだ、胃薬だ…。うーん、こんなものを好んで飲む人がいるとは。いや、逆に考えるんだ。「チャイティーラテの味が胃薬に似てる」んじゃない、「今までに飲んだ胃薬がチャイティーラテ味だった」んだ。こう考えたら全部飲めた。ポジティブ思考は大事。
本屋で「JAPAN」と「流行通信増刊 美女採集」を購入。JAPAN の中田ヤスタカインタビューが非常に面白い。ロキノンが中田にインタビューってほとんど初めてじゃないだろうか。聞き手はあの兵庫慎司氏。兵庫氏による冒頭のまとめが中田という人を的確に言い表している。
私、「音楽を作る人に話をきく」という仕事をはじめてそれなりに長いですが、日本人にもイギリス人にもアメリカ人にもフランス人にもインタヴューしたことありますが、間違いなくはじめて会いました。こんな動機や欲求で、音楽制作に向かい続けている人。普通、こういう人は、音楽を作るという選択肢を選ばない。精密機械を開発する技術者とか、新しい化学薬品を作る研究者とか、そういう方向に行くべきマインドの人が、何を間違ったか音楽に向かってしまった、そしたら突然変異みたいなえらいもんが生まれてしまった。そんな感じだろうか。
「MARQUEE」の総力特集も分量は凄かったけど、この 6p のインタビュー記事の方が中田氏や capsule の本質によく迫っている気がします。彼がなぜ DJ イベントで自分の曲しかかけないのかとか、なぜ「ピチカート・ファイヴよく知らない」と言うのかとか、なぜあれだけ多作でいられるのかとか、いろんなことの答が何となく分かった。
目前に処理すべき仕事もありつつなんかこう外に出すべきもやもやしたものが頭の中にあるようなないようななんか仕事と関係ないものを作って発散したいらしいけど具体的な形になっていないまとまった時間もない眠い、ということでそのままに。
「おかげでした」に Perfume ちょい出演。真麻の代役で唐突に。説明なしに出てくるっていうのがよかった。出番が終わった後もスタジオの端に何となく見切れてたり。
PGPG2 を公開。GRAPE-7 用のパイプラインを高級言語を使って生成するツール。yendot.org からリンクされていた。
しんしんと寒い。参宮橋駅あたりから見える銀杏はまだ葉が落ちきってないけど。
Zepp のチケ来た。B の1000番台。ばんがります。
Yahoo!動画のつじあやのスペシャルプログラムがすごく良い。どっかで放送しないかな。番組内でつじさんが使っている黒いカメラは PowerShot G9。IXY じゃなく PowerShot というところが渋い。これ RAW で保存できるのか。
新星堂で「Sweet, Sweet Happy Birthday」購入。特典で缶バッジとリサイクルカイロという物をもらった。カイロの方は先着で。このカイロがかなり面白い。中にペコペコする金属板と液体が入っていて、金属板をペコッと曲げると中の液体がサーッと一気に凝固して結構な熱が出ます。このまま40℃くらいの温度で約1時間もつらしい。発熱しなくなったら熱湯で煮れば元に戻るとのこと。中身は酢酸ナトリウムの水溶液らしい。酢酸ナトリウム溶液は普通に冷ますだけで過冷却状態になるので、これにちょっとした衝撃を与えると一気に結晶になり、潜熱を放出するという仕掛け。これこそカイロのインフレーション宇宙や!(彦摩呂)
ということでメガヌード仕様のジャケも見た。なぜか恥ずかしくてあまり凝視できない。ブックレットの中にもかなり大人仕様な写真が。
TV Bros. も購入。Perfume × 近田春夫の対談 2p。近田氏は相変わらずヘラヘラしててすごい。というかのっちの頭に顔を寄せすぎ。明らかに髪の匂い嗅いでるだろ近田氏。くっそー。
社内人口が少ない。もうこのまま仕事納めにしたい気分だが、年明けのスケジュールを考えるとそういうわけにもいかず。大丈夫なんですかね、来年。
シリーズ E 28mmF2.8 で適当に撮ってみる。やはり夜間の手持ちは無理過ぎた。無理やり ISO1600 とか。
capsule 9枚目のオリジナルアルバム。前2作の四つ打ちバキバキエレクトロからまた次の段階に移行したっぽい。ジャケ写や音に '80s ぽいチープな香りを少し感じます。あえてやってるらしい。「Eternity」の前に食うリズムとか。個人的にはすごく好きですけど。最後の「Electric light Moon light」は夜に一人で運転しながら聴きたい。全体的に短調な雰囲気に溢れているところが今までとはずいぶん変わったな、と思う。
ヒーターをつけてるのに部屋が寒い。懐も寒い。心も寒い。
Perfume があなたの部屋におじゃましま〜す。次回シングルの特典で、抽選で1名のお宅を Perfume が訪問するとか。「関係者は「アーティストがファンの自宅を訪問する企画は初めてだと思う」と話す」と書いてあるけど、アイドルの企画としては極めて王道だよな。まあ、いまだにこういうどっちつかずな企画が出てくるあたりがカオス的で面白いんだけど。
「…全国どこでもっ!Perfumeはワールドワイドなので、世界っ駆け巡っちゃいます!ぜひ、たくさん送ってください♪♪」世界を駆けめぐる勢いだが、訪問できる範囲は日本国内だ。
あ〜ちゃんのコメントに冷静に訂正を入れる記者に笑った。
18時まで寝た。新垣結衣に告白して付き合う夢を見た。中学生ですか俺は。
何気なくつけていた ETV で面白いアニメを見る。ああ、これが「電脳コイル」か。これは面白い。12月から再放送してたのね。「エウレカ」は評判になった後で少し見たもののあまり良さが分からなかったが、これは見始めて1分経たないうちに「時代を代表する作品だ」と思った。
銀行からオンラインバンキング用の乱数表が届いた。今後は振込の際にこれの数字を入力しなければならないらしい。mendo。
8月発売のシングル。買ったきり開けていなかった。「キラーチューン」はいい曲ですよね。キラーチューンと呼んだだけある。伊澤氏の弾むようなピアノと、いかにも王道ポップスという浮雲のギターのキラキラ感がマッチした、非常に良くできた曲。その分カップリングはマニアック。「BB.QUEEN」はやや重のロック。ちょっとふざけてる感じが浮雲っぽい。「体」は歌詞がギザエロス。ライブツアーのアンコールでは「心」と「体」の二択になっていて、客席の要望が大きい方をやっていた。俺が行った日は「体」だった。
需要と供給のミスマッチについて考える。
メガトマト食った。肉3層トマト1層。ベーコンもレタスも入っている。BLT サンド + 肉たくさんという感じか。マックのメニューの中ではかなりうまい方。ただしいろんなものが重なっているので、食べているうちにどんどん横ずれ断層が発生。スマートに食うのが難しい。まあ同じトマト入りのハンバーガーということならフレッシュネスの方がうまいけど、肉のボリュームを味わいたい場合はこっちかな。
煮詰まったので別の方を掘る。少しうまい手を見つけた。我ながらこれは冴えている。
縦×横?横×縦? 小学校の理科のテストでカシオペヤ座を「カシオペア座」と書いて減点されたのを思い出した。まあ星座名の場合には教科書での表記を「学術用語集」準拠にするというお約束があるものと思われるので、「横×縦」に比べれば減点の根拠が全くないわけでもないな。小学生に学術用語集の表記を強制することにどんな理科教育的意義があるのか、という話もありますが、それはまた別。
夜に安田火災ビルの近くを通ったら若い子達がたくさんたむろしていた。ガラス張りの壁面がたくさんあるのでダンスの練習にちょうどいいらしい。ダンサーの人達の間では有名な場所なのか。
仕事の進捗がいまいち。登頂ルートが見えない。
Amazon ミュージックストアの年間ランキングで「Perfume 〜Complete Best〜」が総合9位。今年 2/14 発売ということになってるけど、これは通常盤としての再発がこの日だったんで、元々は2006年8月に出たアルバムであることを考えると凄いと思います。個人的には作詞の木の子さんが印税で潤っていたらいいなと思う。
Voyager in the Kitchen Sink@Emily 姉さん blog。ボイジャー1号に続いて2号も越えつつあるという太陽系の termination shock(末端衝撃波面)を、流し台に流れる水道水で分かりやすく説明。ちなみに探査機の現在の速度は 15km/s とか 17km/s くらい。史上最速のスピードで冥王星に向かっている New Horizons でさえ 19.3km/s。恒星間飛行までの道程は遠い。これが私達の科学の限界ってわけ。お分かりね。(リツコさん)
疲れた。昨日に続いて謎を一つ解いた。先入観を持たずにお客様のメイルの文面を虚心に読むとヒントに気づくことが多い。
QJ の Perfume 特集がいい。裏方の人達の生の話をこれだけ取り上げたのは初めてだろう。もっさん(Perfume マネージャー)の話が特に良かった。
…途中でリズムが複雑に重なる、まさにポリリズムのところを変えてほしいって言ったら、中田さんが「僕が行きます。行って説明します」ってアミューズまで来たんです。「今の若い世代はどんどん新しいものを取り入れるから、若い子の音を聴いてそれに合わせるのでは遅い。クリエイター側は、それよりさらに先のことを考えて作るくらいでないとダメだ」と言われましたね。でもぶっちゃけあのポリリズムのところはテレビでもラジオでもまず無理だって話をしたら、「大丈夫です。そこをカットしたラジオエディットバージョンを作ります。ただ一曲目はこれでいきたいんです」って言うんです。そこは妥協してくれたのかもしれませんね。「でもこの間奏はちょっと長すぎませんか」って言ったら「それは間奏じゃないです。歌なんです」って言われて「そう来たか!」みたいな(笑)。それでもうみんな、信じましょうってことになりました。
中田氏 GJ。作品のクオリティのためにここまで戦ってもらえるアイドルってなかなかいない気がします。俺もあの間奏こそがあの曲のツボだと思うし、あのパートの存在によって「ポリリズム」はアイドルポップスの歴史の歯車をカチリと進めたと思う。残念ながら TV では流れないけどな。でもラジオの場合はだいたいフルで流してくれている気がする。ラジオ ≒ TV (BS,CS) >>(越えられない壁)>> 地上波 TV。
健康診断の結果が届いた。昨年までオール A だったのに、今年は B が1個、Ca が2個。食事のバランスでは海藻類が足りないらしい。とろろ昆布食うか。
QJ と MARQUEE 購入。夜中に読みふけってそのまま寝てた。
UNIQLOCK がどうも Base Ball Bear の PV に似てると思ったら同じ児玉裕一氏の仕事だった。
出かけようかと思ったけど風が強いのでやめ。
iTunes に入れた動画がいつも途中からの再生になるのは「再生位置を記憶する」がデフォルトで ON になっているせいだった。ようやく気づいた。今までの日々を返して欲しい。
tumblr のブックマークレットの使い方をようやく知った。これ使わないとほとんど tumblr の意味ないっすね。更新するのにいちいち dashboard を開いていた今までの日々を返して欲しい。
BB モバイルポイントを1週間で解約。代わりに Mzone を契約しようとしたら、「ドコモの携帯を持ってない奴は Web からの申し込みはできません」とか。ファッキンドコモ。
HMV の中田ヤスタカのインタビューがいい。ポップミュージックを作るということに対してものすごく真面目で、プライドを賭けて仕事をしていることが分かる。しかし今年一年で作った曲が remix も入れて70曲か…。しかも曲のストックはしないとか。枯れないんですかね。
年越し Perfume @ Zepp 取れた。素晴らしい。キャパがでかいことと、大晦日なので行ける人間が限られるということで AX よりは取りやすかったのかもしれない。まあずいぶん取りづらくなったとは言っても、結局コネもオクも使わずに毎回1口の応募で2007年のワンマンを全部定価で取れているわけなので、プラチナとか言われる他の魑魅魍魎のチケ戦争に比べれば Perfume なんぞはまだまだ地上戦にもなっていないということなのでしょう。ライブ会場近くで非公認グッズを勝手に売るようなヤクザの方々も Perfume のライブではまだ見かけないしね。
「Sweet Happy Birthday」PV 録画。プレゼントの箱にかけるリボンのような形の衣装が可愛いです。「誕生日プレゼントは、あ、た、し♪」みたいな(エロオヤジ発想)。頭の上の髪飾りがどんどん増えていく演出も面白い。
唇が切れすぎて困る。何を食べれば治るのか教えてください。
自転車のタイヤの空気を久しぶりに入れてみたら滑るように走った。今までどれだけの運動エネルギーを無駄にしていたんだ俺は。
食わず嫌いの加藤ローサが可愛すぎた。やはり自分はハーフ顔の女子に弱いことを再確認。
iPod 用のスピーカーを買った。45mm角の立方体。アンプ内蔵ではないが、iPod の音量を上げればかなりまともな音が出る。ちゃんとステレオ。電池も AC 電源も要らないのが楽。touch で使うと縦にしても横にしても格好が安定しないのがかえって面白い。
嫦娥1号の月面写真が捏造ではないか、という噂について、Planetary Society のエミリーたんこと Emily Lakdawalla 氏が検証した話が面白いので訳してみる。
いいえ、嫦娥の画像は偽物ではありません -- でも新たな地形もありません
「先週発表された嫦娥1号の画像は偽物で、「2005年の NASA の写真」と酷似している」という噂がネット上を駆け巡っているらしい。この噂については今日のロイターやテレグラフ紙の記事にも書かれている。この話を聞いて私が最初に思ったのは、「そりゃあ月面の同じ場所の写真を2枚見比べれば同じに見えるでしょ」ということだった。まず第一に、月は地質学的にほとんど死んでいるので、時間が経っても変化は全く見られない。しかも月面は信じられないほどグレーである、つまり、あらゆる波長の光をほとんど同じように反射するので、色感度が少々異なっている別の観測機器で調べたとしても違いはほとんど表れない。例えば火星のようにもっとカラフルな場所であれば、カメラがどの波長に対して高感度であるかによって非常に違った画像になる(火星には気象現象があり、大気の変化や表面の塵の堆積量の変動によって、同じ場所でも時間が変われば違って見えることは言うまでもない)。
これはなかなか重大な告発であるので、私はネットの噂で話題になっている画像を見つけようとした。一つやっかいなのは、「NASA の画像」というのは記事で言われているような「2005年の画像」ではなさそうだ、ということだ。2005年には NASA の探査機は月周回軌道にはいなかった(月面探査の歴史のまとめとして私たちのサイトにある月ミッションのページを参照のこと)。ESA の SMART-1 はその頃月にいたが、私は「2005年の写真」というのはおそらく2005年に発表されたクレメンタインの画像データの全球モザイクのことではないか、という気がした。クレメンタイン探査機は月で1994年に活動し、月の全球マップを得ている。そして最近になってこれらのデータを再処理・再投影したバージョンが公開されている(これらのデータにアクセスする簡単な方法として、手近で便利な PDS Map-a-Planet tool がある)。
とにかく、テレグラフの記事には嫦娥の画像と「NASA」画像の2枚が並べて掲載されていた。私はクレメンタインのデータをあさった。やはり、テレグラフの記事にある「NASA」の画像というのは明らかにクレメンタインの1994年のミッションの画像だった。ここに、問題の地域を写した一枚のクレメンタインの画像がある。これはオリジナルのデータで、再投影やモザイク合成をしたバージョンではない。細かいことを言えば、これは波長750nmのチャンネルを持つ UVVIS 装置で撮影されたものである。私はこの画像を海軍研究所の web サイトにある Crementine data brouser を使って見つけた。
テレグラフの記事にある嫦娥の画像は明らかに、素晴らしいオリジナル画像の低解像度版から切り抜かれたものだ。ここに同じ地域を写した嫦娥の画像を挙げる。これはフル解像度の 120 m/pixel で撮影されていて、145m/pixel の解像度を持つクレメンタインの画像よりも少し解像度がよい。
2枚の画像は同じ地域をカバーしているが、明らかに同じ画像ではない。最も大きな違いは、光の当たる方向が異なっていることだ。クレメンタインの画像は上側(北)から照らされているが、嫦娥の画像は北西から照らされている。また、嫦娥1号の画像ではより細かい部分が見えている。嫦娥1号の画像の方がより詳細な部分が見えているのは、一つには嫦娥の画像の方が解像度が少し高いせいもあるが、より大きな要因は嫦娥1号のカメラの方がクレメンタインよりずっと高性能なためだ。10年間の技術的進歩のおかげでこのような良い画像が得られたわけだが、同時にクレメンタインのカメラが宇宙探査機の撮像装置の中でロールスロイス級のものでなかったせいもある。
このことから、中国が月の写真を捏造したという話は否定される(とにかく、月と陰謀論って何の関係があるんですかね)。少なくとも確実に、クレメンタインの画像のコピーではないし、ルナ・オービターの画像のコピーでもない。私は SMART-1 が同じ地域をどんな画像に写しているかも気になったが、それを探す時間はなかった。しかし、クレメンタインと嫦娥1号の画像を比べてみて、面白いことを見つけた。この2枚の画像の間で変化しているかもしれない場所があったのだ! どちらの画像にも、3個の小さなクレーターで作られる右向きの正三角形がある。このうち一番右のクレーターは、クレメンタインの画像では単独のクレーターだが、嫦娥1号の画像では左下に一見新しい地形が見える。中国の月探査プログラムの主任研究者である欧陽自遠氏は、この地点を指して2枚の画像が同じではないことの証明だとして、画像が捏造であるという非難に反論した、とロイターやテレグラフの記事に引用されている。これは驚いた! これは、今まで決して変化しなかった月面に現れた新しいクレーターなのか? そしてまた、NASA が昔撮った画像と同じではないかと疑われた画像の中に新たな地形があったなんて、何という皮肉だろう。ここに二つのエリアを並べて挙げる。
私は2通のメイルを月の研究者に投げ、この新しい地形についてどう思うか尋ねた。そして自分でも調べ始めた。すぐに私は、これは新しい地形などではないことに気づいた。クレメンタインの画像にあるこのクレーターを見よう。このクレーターの縁には、およそ9時の位置に小さな別のクレーターがくっついていることが分かる。嫦娥1号の画像を見ると、「新しい」地形というのは実際にはこの小さなクレーターであることが分かるだろう。-- 嫦娥1号の画像には、このクレーターを斜めに横切る「つなぎ目」があり、画像の左側がつなぎ目に沿って下にずれているのだ。下に挙げた画像では、画像の左側が右側と合う所まで斜めのつなぎ目に沿って左半分をスライドさせることでずれを修正してある。見かけの「新しい地形」は消え去り、同じ地域を写したクレメンタインの画像とよく一致するようになっている。(嫦娥1号の画像の方がクレーターが大きく見えるが、これは嫦娥のカメラの方が解像度が高いため、私が修正しきれなかった部分である。)
ではどのようにしてこんなことが起きたのだろう? 嫦娥1号の画像は実際には異なる軌道から撮影された19枚の画像をモザイク合成したものである。大きなモザイク画像の中で小さな地形をすべて適切に位置合わせするのは至難の業である。これを行うには写真撮影された物体の形についてきわめて正確な知識が必要となるが、我々は実際には月面の地形モデルについてあまり良いデータを持っていない(かぐやによってこの状況は変わるだろう)。だからこの画像につなぎ目が出てしまっているのも全く驚くことではないのだ。私は先週、最初にこの画像の記事を投稿したときに、モザイク合成の美しさと目立った継ぎ目が見られないことをコメントした。今回の小さな騒動によって、この画像には継ぎ目が存在しているものの、目立たないように念入りにぼかされているだけだったことが明らかになった。
私には調べる時間はないが、元画像を調べてみれば、同じつなぎ目に沿って別の場所にも地形のずれが見つかるに違いないと私は思っている。欧陽自遠氏がこのクレーターを取り上げて新しい地形だと主張したことは、実際にはモザイク処理の過程でできた人為的なものだったと分かってみればいささか恥ずかしい。このことは、宇宙ミッションで作られるモザイク画像にしばしば数多くの継ぎ目がそのまま残され、研究者がたいていこれらの継ぎ目を消して綺麗な画像にしようとしない理由の一つでもある。このような「ぼかし」はある意味「ごまかし」であり、データを実際よりも綺麗に見せようとする行為である。画像をイラストとして使うのであればこのように画像を綺麗にするのはまったく問題ないし、この最初の嫦娥の画像の公開は明らかに人々をあっと言わせる目的で計画されたものである。しかしながら、継ぎ目を消してあるために、この画像は新たなクレーターを探す、といった学術研究のためには使えないものである。この問題は、嫦娥のチームが探査機の軌道や月の形状についてより良い情報を得られればいくらかは解消するだろう。より正確な位置情報が得られればモザイク処理の質も自動的に向上し、継ぎ目のずれも減るだろう。
これで、お話はある意味元の場所に戻ってきた。嫦娥の画像は私の知る限り偽物ではない。私が得ることができた証拠に基づいて個人的な意見を言えば、中国は確かに月軌道に衛星を送り込み、クレメンタイン以上の画質を達成した美しい画像を得ている。しかし公表された画像は画像処理されたもので、綺麗に見せるために少し手を加えられている(継ぎ目を消去されている)。このような加工がされているために、この画像で新しい地形のように見えるものが実際には人為的なものであることを研究者が認識するのは難しくなっている。
自分が研究者気質だったとしたら、ゆくゆくはオリジナルのデータを手に入れたいと熱望するだろう。この点については良い知らせがある。日曜日の新華社の報道によれば、中国科学アカデミーは、限られた手段ではあるものの、嫦娥のデータを一般に公開する予定とのことだ。中国の月探査プログラムの主任研究者である欧陽自遠氏は次のように述べている。「嫦娥計画で使われる予算は納税者が支払った税金であるから、データも一般に公開されるべきだ。いかなる研究者や天文ファンでも、必要なデータを得るために所定の手続に従って政府に申請を行うことができる。」私はこのブログを読んでいる中国の読者に、偽物の噂に反論するためにぜひこのデータにアクセスして、どうなったかを私に教えてくれるようお勧めしたい。
大学生協から「早く脱退手続をするように」と通知が来たので、会社の人と一緒に駒場へ。組合員資格の管理に関してなんか行政当局から指導が入ったためとのこと。生協の建物がスーパーリニューアルしていたので迷った。ということで出資金16000円も返還。ありがたい臨時収入。
ついでに生協の食堂で昼飯。うちにもこんな綺麗な食堂が欲しい。イチョウ並木がいい感じに色づいていた。風のせいで散り方がかなり高速だったけど。
タワレコで「FLASH BACK」フラゲ。LUMINE に貼ってある太田莉菜のポスターがいい。でも松田龍平と付き合ってるんだっけ…。
使っている ISP のオプションで BB モバイルポイントに契約してみたけど、自分の行動範囲には AP がほとんどないということに気づいた。確かにマクドナルドに入れば接続できるが、裏を返せばマクドナルドくらいにしか AP がない。ドコモの Mzone の方が良さそう。
台湾は郭泰源(とても変換できない)が監督か。懐かしい。
会社のKさんから FG-20 用に譲ってもらった E シリーズ 28mmF2.8 を D40 に付けてみたらなかなかバランスが良い。やっぱりこういう薄い広角レンズを付けて持ち歩く方がこのカメラには似合いそう。
財政改革のため、久しぶりに通帳記入してみる。うーん、給料が減ったのは確かに響いているが、支出をもう少し真面目に管理しないとダメだな。まず携帯電話の使用料が高い。ほぼ全てパケット使用料。通勤途中に調子こいて web を見るようになったのがまずいらしい。端末が CDMA 1X だからパケ定額が使えないんだよな。かといって機種変更するのもなー。せっかく iPod touch があるから無線 LAN で見るようにしてみるか。今払ってるパケット代よりは安いし。
そしてスカパーのエンタ!371を解約。「えらべる15」で選択できないので単品で追加していたが、1260円/月は高い。Perfume の番組も終わったのでもはや不要。
ロイヤルホストでパンケーキを食う。以前Miさんに勧められたやつ。「アメリカのパンケーキの専門家 Mr.ディモズ伝授のパンケーキ」らしい。誰なんだディモズ。はいいとして、これうまい。超うま。ファミレスのパンケーキの中で多分一番うまい(いや、他の店の食ったことないけど)。四角じゃなく球形のバターが乗っている不健康さも米国的でいい。ダメな店のパンケーキはどら焼きの皮みたいだったりするけど、ここの生地は適切な割合で空気が入っている。これはいいっすね。
10時から一般発売だったが寝倒した。「ふん、どうせあの葡萄は酸っぱいのさ」とイソップ物語の狐のような気分でいたら、何と大晦日に Zepp Tokyo で11月のライブの再演をやるとか。「奇跡の電話が、ホットスタッフさんからもっさんに!」とか dndk-。まあ再演だから公演内容は知ってるわけだけど、Zepp でカウントダウンとなればやはり見たい。早速申し込み。
しかも QJ 次号でまた Perfume を取り上げるらしい。水野先生・もっさん・内沢研氏の三人がメンバー一人ずつと対談。このへんの裏方をしている人達が今の Perfume をどう捉えているかというのは非常に興味深い。