.. | ../.. | 時計 | MINI | tumblr | twitter | SUZURI | 自分用 | Idols' Diaries
どっちがバンド名でアルバム名なのやら分かりませんが、
そういう時はロゴを見て判断しましょう。
ダサいフォントの方がバンド名です。-- ケアムーラ
終日腹の調子わろし。
8月が終わる。
安保法案反対デモ、本当の参加者数を本社が試算。こういうときはマメだな、産経新聞。
比較として、RIJFES の GRASS STAGE にびっちり入ると6万人と言われているんすよね。ひたちなか海浜公園の地図を見ると、GRASS STAGE エリアの長辺はたぶん200m以上ある。びっちり入ると200m×150mくらいになるはず。産経の写真を見ると、国会議事堂の両翼が幅206mとのことなので、正門前道路から群衆のケツまでが150〜200mくらいか。で、群衆の幅は道路の幅なので、まあざっくり見積もって GRASS STAGE の半分、3万人くらいかなぁということになり、警察発表や産経の試算とよく合っている。他社の画像から人口密度を仮定して求めた結果もやはり34000人とのことでよく合っている。「12万人」はやはり盛りすぎという結論に。
RIJFES の動員は1日当たり6〜7万人だと思うが、会場に行くと仮設トイレの数が半端ない。実際に国会前に12万人が集まったら周辺のトイレは大惨事になると思われるが、そういう話は特に聞かなかったのでまあそんなもんだったのだろう。今どき3万人集まっただけでも十分凄いと思うんだけど、なぜ話を盛ろうとするのか。
いろいろな人に提供した曲のセルフカヴァーアルバム。バラバラな印象になるかと思ったが、他人への提供曲であってもそこはやはり林檎節。アルバムとしてのまとまりが不思議と出ていて何度も聴ける感じ。栗山千明への提供曲「青春の瞬き」のスケール感は素晴らしい。そういえばこの曲は東京事変のラストライブのアンコールでもやった。ともさかりえへの提供曲「カプチーノ」はすごくピチピチキラキラしたガールポップになっている。原曲(Viewsic 懐かしい)はそこまで良いとも思わないんだが。今回アレンジし直した小林武史が凄いってことだろうか。同じ時代に広末涼子に提供した「プライベイト」(編曲:前山田健一)も入っている。こっちは原曲の方が好きかな。…という感じで原曲と今回のリアレンジを聴き比べる楽しみもあり。
でまあ何回も書いているが、「幸先坂」は素晴らしい。真木よう子のバージョンも好き。あちこちで歌っているので林檎さん本人もこの曲は気に入っているんだろう。
終日引きこもり。お子さんを持つ同級生の皆様方におかれましては夏休みの宿題の手伝いとかしてるんだろうか。
歯垢が落ちづらくなってきた。また歯医者でクリーニングしてもらうべきか。
ひたすら睡眠。こういう「肌寒い」の一歩手前くらいの気温は眠気を誘う。
改良型 H-IIA。「静止軌道近くまで衛星を運べるようになった」とか、この記事だけ読んでも何を言っているのかよく分からず。詳しい文書が三菱重工の web サイトにあった。正式には「第2段の高度化開発」と呼ばれているらしい。
日本が商業衛星の打上げビジネスをやる上で不利な点の一つに、「種子島の緯度が高いせいで静止衛星の寿命が短くなる」という問題がある。静止衛星を打ち上げる場合、ロケットは衛星を静止軌道には投入しない。近地点高度が200-300km、遠地点高度が静止軌道と同じ36000kmという長ーい楕円軌道(静止遷移軌道: GTO)に衛星を入れて、そこでロケットさんはさようならしてしまう。H-IIA と三菱重工のお仕事はここまでで終わりで、あとは GTO を回る衛星が遠地点まで来たところで自らに搭載されている小さなロケットエンジン(アポジーモーター)を噴くことで高度36000kmの円軌道に自力で乗り移り、静止衛星となる。
ここで、種子島は北緯30度にあるので、ここから打ち上げた物体の軌道傾斜角も自動的に30度となる。しかし静止衛星は赤道上空(軌道傾斜角0度)を回るものなので、種子島から上げた衛星は GTO から静止軌道に乗り移る際にただ接線方向に加速するだけではなく、軌道傾斜角を30度から0度に変える分の仕事もしなくてはならない。一方、H-IIA の競合相手であるアリアンの場合、射点が仏領ギアナ(北緯5度)なのでもともと GTO の軌道傾斜角が小さく、傾斜角を変えるのに必要な燃料がほとんど要らない。静止衛星は運用開始後も太陽・月の重力や太陽光の輻射圧の影響で軌道がずれるため、日常的に軌道修正で燃料を使う。よって衛星の寿命は構成部品の寿命よりも「燃料が何年持つか」で決まる。種子島から上げた静止衛星は「軌道傾斜角を変える」という余分の仕事で最初に燃料を消費する分、仏領ギアナから上げた衛星よりも寿命が数年も短くなってしまうという。衛星打上げをブジネスとして受注する上でこれは痛い。
この短所を何とかするため、今回の H-IIA 高度化開発では「軌道傾斜角を30度から0度に変える」仕事もロケットがやってあげようということにした。ただしそのためには、GTO の近地点まで上がったところで衛星を切り離して「おつかれしたー」と終わっていたのをやめて、第2段と衛星を切り離さずにそのまま GTO の遠地点まで慣性飛行を続け、遠地点に着いたところで第2段エンジンを弱い出力で再々点火して軌道傾斜角を変えてあげてから衛星を切り離す、という段取りになる。ロケットさんとしては今まで長くてもリフトオフから7000秒(2時間弱)で仕事が終わっていたのが、遠地点まで飛行するとなると20000秒(5時間半)の長旅に変わる。長旅になると太陽熱を受けて液体水素がどんどん蒸発してしまうため、タンクの外面を白く塗って蒸発を防いだり、今までより大容量のリチウムイオン電池を積んだり、太陽熱が片側にだけ当たって温度が上がりすぎないように「バーベキューロール」と言ってロケットの機体をぐるぐる回転させながら飛ぶようにしたりと地味な改良がいろいろ必要になったという。そんな高度化改良を施したブランニュー H-IIA がカナダの通信衛星を載せて年内に打ち上げられるそうです。頑張れ。
一週間が終わった。眠い。
P.T.A.検定は無事に合格。点数は「Perfum(ぱーふゅん)」。意外に取れた。高得点者多数のため急遽昼・夜2公演、1000人当選となったらしい。
よく考えたら BP さんのライブと丸かぶりじゃないか。BP さんは18:00だからうまくすればハシゴできるが、まあ途中入場かな…。
今回はスマートフォンチケットと紙チケットの2種類あり。スマホチケットはオリジナルデザイン、紙チケットは普通のやつ。スマホチケットはチケット以外に P.T.A. 会員証が必要、紙チケットは P.T.A. 会員証+顔写真付き身分証明書が必要。ということでスマホチケットの方がいろいろ優遇されている。紙終了の時代。
23時終了のオークションを snipe しようと喫茶店で珈琲を飲みながら待機。22:30 までは平和な展開だったが、22:45 頃に見たらいきなり俺の入札予定価格を飛び越えて2倍以上に釣り上がっていた。はい終了ー。撤収ー。これはおいしいと思う出品はやはり見逃されないもんだな。
「クレイジージャーニー」が面白くてよく見る。今日は竹内洋岳だった。山に行くと味覚や嗅覚が変わって食べる気が失せてしまう食品があるが、コーラだけは山の上でも下界と変わらずおいしいので毎回コーラを BC まで大量に運んでもらうとか。下山するときは「下りたらコーラが飲める」というのを心の支えにして下りるらしい。野口健も、山には必ず女性用のシャンプーを小瓶に入れて持参し、本当にしんどいときにシャンプーの香りを嗅いでやる気を出す、と言っていた。生死の境界線を踏むような極限状況から生きて帰るためにはそういう根源的欲求を燃料にするのが非常に有効らしい。
新宿淀に久しぶりに行ったら、向かいにある MY 新宿第2ビルのテナントが軒並み閉店していた。残っているのは淀のアウトレット売場や携帯売場のみ。このビルは既にヨドバシカメラが取得していて、西口本店と合わせて建て替え工事をやるらしい。バスターミナルは南口に移るらしい。内装が昭和っぽいビルって好きなんだけど、どんどん消えていくな。1981年の「新耐震基準」以前に建ったビルは建て替えていくしかしょうがないっぽい。スバルビルは小田急が買ったらしいが、あれもいずれ壊すんですかね。
「対称性の自発的破れ」を表現した緞帳。よく分からない。
小指の爪の端が針状に細く割れるので爪切りで切り取るわけだが、たまに深く切りすぎて腫れる。キーボードで P を打つと痛い。
昼飯でベーグルを食いながら誤って唇の内側を噛んでしまった。痛い。
『Fan Service [TV Bros.]』発売。こんなところで Fan Service シリーズとは。
のっちさんの私物プレゼントはチープカシオ。さすが。LA670WA-1 というやつだと思われる。調べると LA670WA-1JF とか LA670WA-1UW とかいろいろあって全く見分けが付かない。生産国の違いだけかも。
あ〜ちゃんさんは Apple Watch ユーザー。ご家族からのプレゼントというカルティエのアンティークも持ってたな。
椎名林檎ファンのソウルドリンクとして日頃愛飲している紀文の豆乳がキッコーマンの豆乳に変わってしまった。製造元の(株)紀文フードケミファは2008年頃にキッコーマンの子会社になって紀文グループから離脱し、現在はキッコーマンソイフーズ(株)という社名に変わっている。キッコーマン傘下になった後もパッケージには「紀文」のロゴが入っていたが、今年8月を以てロゴ使用のライセンスが切れるとか。ちょっと寂しい。
いつもは緑色のやつを飲んでいるが、たまにスーパーに行くと「おいしい無調整豆乳」や「特濃調整豆乳」があるのでそっちを買う。マッシヴな大豆感が欲しいときにおすすめ。
ボニ山さんの新しいアー写。いろいろ久しぶり。
散髪。水に濡れた頭髪の後退っぷりを実感す。ストレス社会で生きてます。
「WE ARE Perfume」P.T.A. 限定先行プレミアム上映会に応募。当たれ。
しかしこれ映画だからな。何がプレミアムなのか謎。お土産があるとか本人が登場するとかかしら。
ボニ山さん20周年記念ライブのチケット購入。昔は一般発売開始20分くらいで完売していた記憶があるが、今や夜になってもまだ「○」。「△」にすらならない。まあアルバムも3年出てないしな。
中公新書。遺跡の発掘で出てきた昔の地面が断層で食い違っていたり、液状化の痕跡が砂脈として残っていたりする。こうした痕跡が生じた年代は上下の地層の年代から絞り込むことができ、歴史時代であれば地震の記録と突き合わせることで正確な年月日が分かることもある。先史時代の地震の痕跡は活断層の活動周期を推定するのに役立つ。そうした事例をひたすら列挙した本。一冊を通じたストーリーがあるという本ではないが、たくさんの事例が紹介されていて非常に面白い。地震で断層が動いて川が分断されたり天然ダムができたりした結果、増水した湖に集落が沈んでしまい、しょうがないので集落ごと高台に移転することがある。そういう土地では昔の集落があった場所が「古屋敷」といった地名で呼ばれていたりする。そんな話がたくさん載っている。地形ファンやブラタモリファンならきっと楽しめる本。
初版が1992年なので阪神淡路大震災(1995年)や東日本大震災(2011年)の話は載っていない。阪神淡路の震源となった野島断層は六甲・淡路島断層帯に属していて、その同じ断層帯が前回大きく動いたのが秀吉の伏見城をぶっ潰したという1596年の慶長伏見地震であると考えられている。この本では京都から大阪・神戸・淡路島まで、この断層帯に沿って存在する数多くの遺跡で液状化の痕跡や地割れ・断層が出土している事例を詳しく取り上げ、この断層帯が慶長伏見地震を引き起こしたであろうと推定されることを丁寧に論証している。
網戸修理二つめ。トイレの小窓の網戸が長年失われたままになっているので新しく注文したのを入れた。うっかり落としてそのままどっかへいっちゃったらしい。1mm 単位で網戸をオーダーメイドしてくれるサービスを利用。天地のレール間の距離と横幅を自分で計測して注文すればOK。3,000円くらい。サッシのサイズは規格化されているので、実際に 1mm 単位で毎回製作しているわけではなく、送られてきた採寸結果を見て「ああ、この寸法ならこの型番ね」って感じで既製品を送ってくるのだろうと思われる。送られてきた網戸は調整なしでぴったり納まった。素晴らしい。
放送大学で山陰海岸ジオパークについて学ぶ。玄武洞の柱状節理すごい。
外も中もずっと蒸し暑い。
先が見えない。少しガス抜きしといてやれ、くらいに思われていないかと不安に。まあ話をして少し気が晴れたのは確かだが。
気が晴れたついでにバグ修正。
帰りにアイスコーヒーを飲んだらまた胃の調子が悪化。コーヒー飲めるようになったからと調子に乗っていたが、アイスコーヒーは気をつけないとダメだ。
「エスカレーターの片側歩行はやめて」。そんなに歩いて欲しくないなら、1段の高さを今の2〜3倍にすればどうやっても歩けなくなるからより安全になると思うけど、ダメですかね。1段の奥行きも2〜3倍にして2〜3列乗るようにすれば勾配は今と同じ、運搬効率も同じ。面積が広がるからベビーカーや車椅子も乗れる。ああ、段の縁でパンチラのリスクが増えるな。あと段から落ちて怪我をする子供や老人が増えそう。パンチラや転落は段の縁ににゅーっと防護板が出てくるようにすれば防げるか。なんかだんだん大がかりになってきた…。
久々に「アフロの変」を見る。岡田ロビン翔子が可愛かった。
Perfume @ SONICMANIA。1枚目かっこいいな。照明さんええ仕事してはるー。
HTV 5号機の打上げを見る。安定感。JAXA のロケット打上げは毎回新宿アルタのスクリーンで中継して欲しい。あのへんにたむろしている人達みんなでカウントダウンしながら見たい。
胃の調子わろし。
最近元気が出ないのは古本屋に行っていないせいだと思い付いてブックオフへ。読むかどうか分からない本をたくさん買い込んでしまった。店内が消毒臭い。
ここのブックオフには「サイエンス」と「自然科学」という棚があって、ん?と思ったが、どうやらこの店の分類では動植物や生物学の本が「自然科学」、それ以外が「サイエンス」らしい。うーむ。
とらのあなに行ったらをたをたしいカップルが手をつなぎながら歩いていて、女性の方が「はうー、並ばないとダメかなぁ」などと話していた。リアルで「はうー」という言葉を発する人を初めて見た。
昨夜からずっと雨。久しぶりに靴を履いた。
近日点を通過したチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星。凄い。光線を発射してラピュタの方向を指し示す飛行石に似ている。ジェットがこんなに「ビーミング」されて噴き出すというのが意外。固い表面の下に空洞があって、昇華したガスが空洞の中にある程度溜まって加圧されて小さな穴から噴き出す感じか。
米国には community college という2年制の大学がたくさんあるそうで、社会人や留学生が安い学費で専門教育を受けることができ、希望すれば4年制大学にも編入できたりするらしい。そういう学校で物理を教えている先生からメールをもらった。amazon でケンコーのデジアイピースを買って月や土星を撮って学生に見せているが、マニュアルが日本語なのでよく分からんとこがある、教えてくれとのこと。俺がデジアイピースで撮った動画を vimeo に上げているのを見つけてメールを寄こしてきたらしい。面白いと思ったネタや情報はまめにネットに上げておくといつか世界のどこかで人様の役に立つことがある。こういうことで異国の人と繋がりができるのは楽しい。
「君の動画を見てるとお友達と楽しそうに話している声が入っててすごくいいね」みたいなことを言われた。まああれは友達じゃなくて通りすがりのおっさんなんだけどね。デジアイピースは VGA でしか撮れないしそんなに画質も良くないけど、液晶が付いてて複数の人達がリアルタイムでわいわい画面を見られるというのと、同時に音声も録音できるというのが確かに楽しいところかもしれない。
独身男は休日をホームセンターで過ごすものと相場が決まっている。自分の部屋の網戸が裂けているので張り替えるためにホームセンターへ。web でやり方を調べて新しい網と固定用のゴムとゴムを押し込むローラーを買い、わりと簡単に自分でできた(少したるんでしまったが)。ホームセンターでも張り替えサービスをやっていたが、申し込み多数で1週間待ちとか掲示されていた。一通り道具を揃えても1,000円以内でできるので自分で張り替えた方がいい。ゴムの径がいろいろあるので買いに行く前に測っておく必要あり。
夏終了の空気。
数日前の朝日新聞「折々のことば」で孫正義の「髪の毛が後退しているのではない。私が前進しているのである。」という2013年1月8日の tweet が紹介されていたが、この言葉は彼のオリジナルではない。孫氏の tweet が話題になった時点で既に「それ tumblr でずいぶん前に見たわー」と思った記憶がある。初出かどうか分からないが、ざっと調べた限り最古の出典は2011年9月17日の春原ロビンソン氏 (@haruhara) の tweet:
生え際が後退してんじゃなくて、オレという存在が前進しているだけ
だと思われる。俺が tumblr で見たのもこの tweet の引用だったと思う。あのコラムを書いている鷲田清一氏は、取り上げる言葉の初出とかオリジナリティーはわりとどうでもいいと思ってるんですかね。
缶バッチさんおこ。海外のライブ会場ではみんな普通に携帯電話でステージを撮っている光景を見かけるのでもはや許容されているのかと思っていたが、そうでもないのか。
昨夜から自宅の ADSL がつながらず、ISP 側の障害かと思っていたが今朝になっても直らない。一足先に夏休みに入った母親が張り切って家の中を大掃除した痕跡があったため、掃除中にケーブルが抜けたとかありそうだな、と思って物理層を調査してみた。結果、鴨居に張られていた電話線がブッツリ切り取られているのを発見。おい。何すかこれ。
母親が外出していたのでメールで聞いてみたら、慌てて帰宅してきて曰く、「もう使っていない線かと思って切った」とのこと。俺が中学生の頃に技術科で作ったインターホンを屋内に設置していたことがあったが、それの線だけが残っているものと勘違いして片付けたとのこと。あほ過ぎる。そもそも切る前に線をたどってみればどこにつながっているか分かるだろうに。「自分の思い込みが間違っている可能性を疑わない」「古い記憶は残っているが新しい情報が入らない」という、人は老いるとこうなりますという典型みたいな話で悲哀を覚える。補修工事を呼んで8,100円。
何だかよく分からないまま明日から休み。
「マツコの知らない世界」立ち食い蕎麦。嵯峨谷はほんと、なぜあの値段であのクオリティの蕎麦を出せるのか謎。ただし美味いからと調子に乗って特盛を食べたりすると夜になって消化不良で腹痛を起こし、翌日白いうんこが出る。留意したい。
戦後70年 核物理学の陰影(上)・(下)。70年の節目ということでニ号研究・F研究の話題も近頃散見される。あの時代の日本の話は大抵そうだが、原爆研究も御多分に漏れず、当事者の証言を読むと判で押したように「当時の日本がいかに物資に乏しくて何も作れなかったか」というクソみたいな貧乏話しかない。シーレーンは大事。
久々に珈琲貴族エジンバラへ。空いていた。ここもちょい高だが居心地が良いお店。店員さんの接客がちゃんとしている。ケーキと一緒にフローズンカプチーノ的な何かを注文。ケーキのお供なので甘くない方がいいなと思ってどのくらいの甘さか聞いてみたら、厨房に戻って詳しく聞いてきてくれて「甘さ控えめもできます」とのこと。「じゃあ控えめでお願いします」と答えてしばらくすると、別のお姉さんがトコトコやってきて「生クリームが乗っていますけどこちらは大丈夫ですか?」とわざわざ聞きに来てくれた。律儀な心遣いにこちらが恐縮。
エジンバラは100円割引券の有効期限がない。一度に何枚使ってもOK。割引券を使ってお会計をするとまた割引券をくれる。エンドレス。
紀伊國屋の石屋さんを覗く。化石や鉱物が出る300円のガチャガチャが設置されていて親子連れが楽しそうにやっていた。
P.T.A. 検定を受検。わりとサービス問題も多かった。時間中に『BOMB』や『Perfume Portfolio』を慌てて本棚から引っぱり出して確認したり。事前の勉強は全くやっていないので当たればラッキーというくらい。
狭山茶コーラ。飲んでみたいがうちの近所では見かけないな。
しんどい期間が続いている。先が見えない。
彫刻家の人。いろいろ改良している模様。「ボブカットは奥の毛を短くしないと、きれいなマッシュルームにならない」。彫刻だけじゃなく大抵のことは器用にできる人が芸術家になるんだな、やっぱり。新しいあ〜ちゃん像も制作中らしい。
『月刊 MdN』の振り付け特集号買った。読むところがたくさんあって面白い。
以前より名前を知っているクレイマークレイマー氏からの久しぶりの電話で消耗。何か解決すべき問題があって電話してきたはずだが、出てみるとその話より前にまずこちらの電話取り次ぎの流れ自体に文句があるというところから始まり、しかも何に怒っているのかをかたくなに説明しようとしない。「何度も言わせるな」「どうすればいいのかお前らが考えろ」「その答では30点ですね」などなど、絵に描いたような困らせたがりのさびしんぼうさんだった。こういう輩のゲームに付き合うほど暇でもないのでさっくり電話を打ち切って対応を強制終了。こいつの上空だけ常時オゾン層に穴が空いて速やかに死ね。
消防車の「じぷた」再現。懐かしい。子供の頃愛読した本をネットで探して再び買い直すというのをたまにやっているが、『しょうぼうじどうしゃじぷた』も持っておきたい。これは絶版ではないのでいつでも買える。
新曲「STAR TRAIN」。ystk 先生が寄せたコメントが短いけどいい。
休息。日焼け跡が痒い。
数えてみたら RIJF の話の中で暑という字を8回も書いていた。それくらい暑かった記憶しかない。
御老公の湯から会場へ。昨日はひたち海浜公園 IC がえらく混んでいたので一つ前のひたちなか IC で下りてみたが、やはり混んでいた。結論:出口はどっちでも同じ。
観覧車下のクロークに物を預けて、まずはソフトクリームを食べる。今日も暑い。
まずは PARK STAGE で在日ファンク。ハマケンかっこよかった。さすが低身長界の木村拓哉。ただの面白い人達だと思われがちだがバンドの音がえらくかっこいい。「爆弾こわい」は盛り上がる。
GRASS 裏のみなと屋へ。ここは数あるフードエリアの中でも大人向けで居心地が良い。有名なハム焼を初めて食う。いつ来ても長蛇の列でこれまで一度も買えなかった。ほんのり八角が効いていて美味い。iPhone で何度撮ってもピントが背景に合ってしまう。こういうときはどうすればいいの。
GRASS できゃりーぱみゅぱみゅを見る。大スクリーンに映る KPP さんの表情が結構暑さにやられてる感。ダンスしながらも目が死にかけてた。あの衣装は暑いだろう。KPP の曲にはあまり興味はないが、「きゃりーANAN」と「ファッションモンスター」は好き。capsule の「Do Do Pi Do」のカヴァーもやっていた。子供ウケがすごい。テントエリアの子供達がみんな出てきて踊っている。
PARK に移動して ℃-ute を見る。昼間の日光の下でハロプロのステージを見るというのはかなり新鮮。運動量が凄い。所沢出身ということなので岡井ちゃんを応援していきたい。
もう一度みなと屋へ戻って hoi さんと合流。本日2本目のハム焼を食う。そういえばいちごけずりを食ってないと思い出して GRASS 裏を端から端まで移動。安定のうまさ。隣のブースで売っているメロンまるごとクリームソーダも毎回気になるが。次に来たときには食ってみよう。
しばらくゴロ寝ゾーンで寝る。とにかく今年は暑すぎてステージをまめに回る気力が起きない。
PARK で安藤裕子を見る。前に見たときはかなり印象が良かったが今年は今ひとつ。後方に陣取って歌声を聴きながら靴ずれに絆創膏を貼ったり。今年は物販のTシャツが何だか質が落ちたようで、生地が薄っぺらい気がするし裾の折り返しもあっという間にほつれてきた。これにも絆創膏を貼って応急処置。あ〜ちゃんが言っていた通り、あちこちコストカットしているんだろうか。サンダル履きの足が土まみれになってきてだんだん気分も下がってきた。足を洗える水場が欲しい。
正面ゲートまで戻って足を洗える水道を発見。少しすっきり。LAKE STAGE で REBECCA を見る。良かった。生ける伝説ですよ。この日のベストアクト。NOKKO はだいぶおばちゃんになったが声は全く衰えていなくて驚いた。曲目は LONELY BUTTERFLY / フレンズ / Cotton Time / 真夏の雨 / MONOTONE BOY / RASPBERRY DREAM だったらしい。聴きたい曲が他にもたくさんあったなー。ヴァージニティーとか MOON とか SUPER GIRL とか。ドラムの小田原豊氏がかなり老けて校長先生みたいなルックスになっていて面白かった。℃-ute のメンバーがステージを見に来ていた。
FOREST に移動して CAPSULE を見る。こしこさんがゴールドのマントを着けてた。炭ガスを噴射してた。新曲もやってた。まあまあ。俺の前で見ていた女の子がガン踊りしていて面白かった。
MISIA の音漏れや花火の音を聴きながら退場。毎度のことながら帰り道も渋滞。友部 SA で飯を食ってもう一度外の水道で足を洗って帰る。
車体が砂埃で信じられないくらいドロドロになっていたので、地元に着いたらすぐに GS で洗車。潮風にも長時間吹かれているのでとっとと洗わないと危険。
今年は 8/1-2 に車で参戦。8:30 に家を出て到着が 12:30 くらい。エアコンのガスはこないだ補充したが、やはり突然冷えたり冷えなくなったりする。エアコンの奥でカチカチ音がしているのでサーミスタが死んだっぽい。あちこち渋滞していたため、定期的に死にかけた。一度 JCT で行き先を間違えた。
まずは物販でTシャツを買い、クロークに荷物を預けて miwa の音漏れを聴きながら水分補給。過去の RIJF と比べても今年はやけに蒸し暑い。汗が全く蒸発しない。死の予感。
FOREST に移動して ZAZEN BOYS。この地獄のような暑さの中、向井はいつも通り白シャツと黒ズボン。本能寺でずっとずっとずっと待ってる。
早くも体力を消耗したので飯。FOREST 横のフードエリアはほぼ全ての屋台が大行列。完全にキャパシティを超えている。GRASS 後ろに移動してエレファントカシマシの音漏れを聴きながらカレー。なぜフェスに来るとカレーとタンドリーチキンを食いたくなるのか問題。ゴロ寝ゾーンでしばらく寝る。
GRASS で Perfume。右前方で見た。曲目は Pick Me Up / Spending all my time / エレクトロ・ワールド / Relax In The City / SEVENTH HEAVEN / P.T.A. のコーナー / Party Maker / ねぇ / チョコレイト・ディスコ / Fake It だったらしい。
そのまま続けて椎名林檎。これが終わったらすぐ帰りたかったので出口に近い左後方に移動して鑑賞。これは凄かった。今日の個人的ベストアクト(3組しか見てないけど)。登場から退場まで何もかも完璧だった。ポピュラー音楽のライブショーつーのはこうやって作るのよ坊や、と若い子達に格の違いを見せつけて去っていった感じ。きっと WOWOW では2曲くらいしか放送されないと思うが、これは映像作品として後世に残して欲しい。
林檎さんは'50年代っぽい白のワンピースで頭に赤いリボン。水色の日傘を差して登場。バンドメンバーはここ最近の作品やライブで参加している豪華な人達。Gt. 名越由貴夫、Gt. & Chor. 浮雲、B. 鳥越啓介、Key. ヒイズミマサユ機、Tb. 村田陽一、Tp. 西村浩二、Sax. & Fl. 小池修、Acc. 佐藤芳明、Dr. 玉田豊夢 だったらしい。金かかってます。贅沢とはどういうことかというのを林檎さんはよく分かってらっしゃる、といつも思う(まあその分、グッズ販売や音源・映像リリースでのファンからの集金っぷりも黒猫堂はえげつない所があるが)。
曲目は 丸の内サディスティック / 歌舞伎町の女王 / 罪と罰 / 迷彩 / 走れゎナンバー / 神様、仏様 / 幸先坂 / 自由へ道連れ / 能動的三分間 / 長く短い祭 / 殺し屋危機一髪 / カリソメ乙女 だったらしい。凄いセットリストですよ。イントロでいちいちしびれた。「神様、仏様」では何と向井秀徳も登場。「繰り返される諸行無常 蘇る性的衝動」を生で聴けた。何という MATSURI SESSION。自分のパートが終わると曲が終わる前にパイプ椅子を抱えて颯爽と去って行く向井。夏歌「長く短い祭」もこの GRASS STAGE の夕空にバチッと合っていて素晴らしかった。ヴォーカルが全編ケロっているせいか、この曲だけは口パクだったと思う。林檎と浮雲が二人ともサーティーワンアイスクリームみたいなマイクを使っていたのは口パクならではのお遊び。
林檎さんはあまり MC で喋らない方だが、今回は「Perfume 見た?」「一つやっていい? ドラムス、玉田豊夢です。ベース、鳥越啓介です。二人合わせて、とりたまです!」とか言ってた。あと、客の旗振りが綺麗で「ずっと見ていたい」とも言っていた。フジロックであの旗振りを初めて見た人達がまた旭日旗がどうとか騒いでいたようだが、そんなことよりステージ上で行われている一度限りのパフォーマンスをよく網膜と鼓膜に焼き付けた方がいいと思う。
ラストの「カリソメ乙女」ではワンピースをバッと脱いでブルーのレオタード姿に早替え。隣で見ていた女の子が驚愕してキャーキャー叫んでいた。フェスだと後方の客はわりとゆるーく見てたりするもんだが、このステージでは最後まで完全に空気をコントロールしていて凄かった。いいものを見た、と思えるステージだった。
会場を出てまずはすぐ隣にあるショッピングモールへ。今回ジーンズで来てしまったのが完全に失敗。汗まみれで死にそうだったのでユニクロで短パンを買って履き替え。
水戸まで移動してファミレスで飯を食い、御老公の湯へ。RIJF 期間中は会場周辺のホテルはまず取れないのでここに泊まるのが恒例。いろんな風呂に入れてフルーツ牛乳が飲めてマッサージ椅子も使える。天国です。RIJF の客が来るのは施設側も承知していて、蒙古火釜というゴロ寝サウナのようなスペースを温度を下げて無料開放するのだが、それでも寝るには暑いのであまり人気がない。今回は早めに着いたおかげで仮眠室のスペースを確保できた。しかし(健康ランドの仮眠室にありがちだが)他の客のいびきがうるさくて熟睡できず。明らかにこいつ睡眠時無呼吸症候群だろ、というおっさんがいる。フゴーフゴーという豚の鳴き声のようないびきが突然20秒くらい止まり、「っ、ブオァァッ」という声とともにまたフゴーといびきが再開される、の繰り返し。よく生きてるな、このおっさん…。耳栓を持ってくるべきだった。
1999 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2000 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2001 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2002 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2003 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2004 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2005 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2006 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2007 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2008 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2009 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12