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世の中には本当のことはいくつもあるのに、
彼女はね、それがひとつしかないと思い込むタイプなのよ。— 『めぞん一刻』
暴風雨。ついに愛用の折り畳み傘が壊れた。骨が破断してしまったのでもう無理。2016年2月1日購入なのでちょうど3年。酷使したわりにはよく生きた。後継として、Travel よりは少し丈夫そうな Knirps X1 を注文。どんなもんじゃろか。
もう1月が終わる。おかしい。
お菓子を持って定例古巣仕事。やっておいてくれると言っていたやつが予想通り未着手だったのでその場で500字ほど足す。まあ忙しいのはみんな同じじゃけぇね。
昨日発売の『Newton』2019年3月号で、「ジュノー」の木星画像の紹介記事を 10p 書きました。また OSIRIS-REx が小惑星ベンヌで水を検出した話題についても 1p 書きました。こちらはコメントを臼井君に依頼。彼以上に適任の専門家は国内にはいないはず。よろしければご覧ください。
ブラタモリが飛んだので全豪オープンを観る。大坂なおみさんおめ。全米オープンと違って相手が文明的態度で臨んでいて良い試合だった。これはさすがにアウトじゃない? と思う場面でチャレンジ申請して判定をひっくり返した場面が何度かあって、審判より遠くにいるのによく見えてるもんだなと思った。この弾道ならギリ入ってるというのが感覚で分かるのかしら。
仙台時代の友人の皆さんと飲み。皆さんお変わりなく、会えば楽しい話で盛り上がれる。仙台にサンクスの1号店があったというのはこれですね。八幡1丁目にあったらしいのだが、写真を見てもどこだかよく分からない。
バイト先でインフルエンザ流行。20人くらいの職場で4人発症。同フロアの協力会社でも1人発症したらしい。先週の焼肉屋で感染したのではないか。マスクで自衛。
次の元号の頭文字を考える。過去の元号の頭文字を集計してみた(北朝の元号は除いた。ヘボン式ローマ字に基づく)。
A ..... B .............. C ........... D ... E ........................ F G ............... H ........... I J ................... K ......................................................... L M ....... N ..... O ...... P Q R .. S ................. T ............................... U V W . X Y .. Z
Q や V, X がないのは当然だが、F, I, U あたりもないのは意外。B はほぼ「文」、C はほぼ「長」。こうして見ると、元号の頭文字に使えるバリエーションは意外に少ない。次の元号では事務処理上の配慮から M, T, S, H は避けると思われるので、過去の実績からすると候補は A, B, C, D, E, G, J, K, N, O, R, W, Y の13個。K がダントツに多いが、どうですかね。みんな疲れていて柔らかい語感が好まれる時代だと思うので、母音の A(あん), E(えい、えん), O(おう)や W(わ)あたりで始まるのではないか。F(ふ(富))も悪くないと思う。
バイト先の新年会のため、出勤日を変更。会社の金で焼肉を死ぬほど食べた。ご馳走様でした。
ジャパネットの河野さんが年末から復帰している。産休が明けたらしい。
MASTER TAPE 〜荒井由実「ひこうき雲」の秘密を探る〜(2010) !!! 凄い。観る価値のある番組。とはいえもう9年経っているが。
加藤さんの最終講義で慶應日吉へ。福岡からYさんも来訪。慶應のキャンパスに足を踏み入れるのは初めてかもしれない。いや、浪人時代に模試で三田キャンパスに入ったことはあるか。学会で入ったことはない気がする。
会場に着いたら受付にIさんがいた。何十年ぶりかの再会。加藤さん蜂巣さんにもご挨拶。
加藤さんの話は面白かった。駒場にいた頃、ある日突然、加藤さんとIさんが滞在することになりました、ということになって一緒に研究やゼミをしていたが、当時は全く事情を知らなかった。こういうことがあって慶應の方を休職されていたのだと今回初めて知った。加藤さんはいつでも明るかった。俺は子供だったな。
ゼミ発表などで、加藤さんはいつでも冒頭に「どういう話かサマリーをまず教えて」と話者に注文するのがお決まりだった。話の全容を聴き手に最初に把握させるのが大事だ、という教育だったのか、意図はよく分からんのだけど。まあ確かに、ある程度長い話をするときにおおよその流れを最初に提示するのは大事。全体の中で今どのへんを話しているのか、というのが見えないまま聴き続けるのは辛い。
蜂巣さん加藤さんの計算は、数値計算の困難を避けるために正面から時間発展を解かずに定常解をつないで進化を追うという手法らしいのだが、それでさまざまな観測をきわめてうまく説明できるという理由がいまだによく分からない。
講演終了後に顔見知りのいろいろな方とご挨拶。Fさんと元指導教官。N誌で先日お世話になったKさん。A社時代にお世話になったKさん。やはりこの業界は狭い。
YouTube は時間を無限に奪う。恐ろしい。年末年始はわりとずっと川口千里さん関連の動画を見ていた。『けいおん!!』の曲でドラムを叩いていた子がいつの間にか立派に成人されて、早稲田に在学しながら世界的プロドラマーになっていた。DRUMMERWORLD の「世界のドラマー500人」にも選ばれたらしい。話が上手で、いろいろこじらせていそうな感じが面白い。女性ドラマーはたくさんいるが、千里ちゃんはいつも「叩くのが楽しくてしょうがない」という感じで演奏するのが良い。「ドラム界の上原ひろみ」という評をどこかで見た。あえてフェミニンな服装を着て鬼のように叩くという、ギャップ萌えを引き出すイメージ戦略の上手さも感じる。
地元の神社で一人初詣。甘酒を飲む。境内に摂社がたくさんあるので端から見て回る。奥の方に忠魂碑があった。ここにこんなものがあるのは知らなかったな。砲弾もあった。神社の砲弾の写真を撮り続けている人の web サイトによると、日清・日露戦争の戦利品または軍から払い下げられた廃棄品らしい。そういえば代々木八幡宮にもあった。
砲弾で思い出した。Nスペ『未解決事件』国松警察庁長官狙撃事件の回で、再現 CG で銃弾が薬莢ごと飛んでいたという話。私見だが、多くの日本人の脳に「銃弾は薬莢に入ったまま飛ぶもの」という誤ったイメージが刷り込まれているのは、70%くらいは『ルパン三世』に責任があると思う。実銃が日常生活の中に存在しない平和な国だという証でもあるのだろう。
峰不二子が口紅を装填して撃つあれはレミントンデリンジャー。護身用で2連。
『星ナビ』2019年2月号に「はやぶさ2」の記事を 2p 書きました。12月は合運用中だったのであまりネタはないものの、「MINERVA-II1」の Rover-1A(イブー)がホップ移動中に空中から撮った画像は面白いと思う。よろしければご覧ください。
New Horizons が撮影した Ultima Thule があまりにも雪だるま。binary ではなく contact binary だった。表面があまりゴツゴツしておらず、もこもこしている感じ。岩石っぽくはない。溶けたりしているんだろうか。
Contact binary 的な太陽系小天体の姿を人類が初めて目にしたのはジオットが撮ったハレー彗星の核(1986年)かな。その後事例がたくさん増えて、〜10km以下の天体にはこんな感じのが結構あるという認識が今や普通になった。「微惑星が衝突して…」という惑星形成論の神話は本当だったんだ、という感動がある。
妹一家来訪。今年は諸般の事情により初詣には行かず。
ポチ袋を買ったり服を買ったり。
いろんなことに疲れ果て、やろうと思っていたことを何もできない新年。とりあえず朝帰りなので寝ていた。
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