2月28日(火) シンクロ率 30 %

2月は逃げる、3月は去る。

会社にて諸手続。20日締めなので退職日を20日にすればよかった。8日分の日割り給与が来月末に入るらしい。

徳島市男性の「曜変茶碗」 化学顔料ほぼ検出されず【徳島ニュース】- 徳島新聞社。この記事だけだと何とも分からんな。結局、「化学顔料の蛍光X線が出なかった」という情報しか記事に含まれていない。対照群として「化学顔料を含む現代の茶碗をこの実験系で分析すればちゃんと化学顔料元素の蛍光X線が出る」ことをチェックしたかどうかすら不明。この結果を以て本物ってことには当然ならないわけだが、持ち主の方は何をどう納得されたのだろう。

太陽生命の CM の子がどっかで見た顔だと思ったらストロングマシン2号ちゃんだった。もう22歳か。大きくなったなー。

今日の探しもの

2月27日(月) シンクロ率 30 %

Perfume FES!! 2017 P.T.A. 一次先行に応募。当たれー。"and more" って書いてないけど、今年の対バン相手は電気とチャットだけなのかしら。シャングリラつながり。

今日の探しもの

2月25日(土) シンクロ率 29 %

風止みぬ。新宿御苑へ。カメラを持つおっさんおばさんがたくさんいた。中国人の家族連れも多い。外国人が怖くてタダで通していた可哀相なじいちゃん職員の報道があったが、今日見た限りでは外国人もちゃんと券売機に並んで200円払っていた。ゲートの扉に中央突破できそうな隙間が空いているのが良くない気も。

梅はまだまだ見頃。もう2月も終わりだが、今年は長持ちしてるのかしら。

白梅

紅梅。

紅梅

謎の実。10cm くらいありそう。調べてみるとキカラスウリ(黄烏瓜)の実のようだ。

キカラスウリ

カンザクラ。メジロが蜜を吸いに来ていた。

カンザクラ

マンサク。イソギンチャクの幼生みたいで俺はあまり綺麗だとは思わない。

マンサク

今日も XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS だが、絞りを開けて撮ると後景のボケがこんな感じ(ピクセル等倍)。二線ボケ。周辺部でなくてもこうなってしまう。後景がもっと離れていれば気にならないが、中途半端に近いと目立つ。

二線ボケ

サンシュユ(山茱萸)。秋にはグミの実のような赤い実を付ける。サンシュユの枝には乳酸菌がいて、枝を牛乳に漬けておくとヨーグルトができるとか。

サンシュユ

NTT ドコモビルはお馴染み。右のビルはバスタ新宿と一緒にできた JR 新宿ミライナタワー。でかいビルがどんどん増える。

ビル

フランス式庭園のプラタナス。

プラタナス

パースを感じる風景というか、消失点のある景色がなぜか昔から好き。ターミナル駅のホームとかも好き。

フランス式庭園

プラタナスに登って枝を剪定する庭師さん。フランス式庭園のパース感を維持する仕事。

剪定

大温室へ。ランがたくさんあった。混んでいてあまり写真を撮れず。外が寒いからみんなここに避難している風。

ラン

これはカワヅザクラだったかな。

カワヅザクラ

ソフトクリームを食べて帰る。

写真を撮っている人がたくさんいたが、一眼が4割、スマートフォンが6割という感じ。コンデジは2人くらいしか見かけず。コンデジ市場は急速に衰退している。

2月24日(金) シンクロ率 26 %

風強し。外出したくない気分。

2ch スレより、テクノ法要。Perfume の「Dream Land」の歌詞は「阿弥陀様の気持ちを歌っているのではないかと感じる」。そうだったのか。僧だけに。

音楽と人』を今更読む。アミタマリさんが撮った写真が素晴らしい。自然な表情。編集後記で書かれていた、金光氏の娘さんの動画を見て悶絶するあ〜ちゃんの話が良かった。

Event Horizon Telescope ready to image black hole - BBC News。engadget による翻訳: ブラックホールの「事象の地平線」を撮影へ。世界の電波望遠鏡をリンク、地球規模の電波干渉計として使用。4月に観測予定。データ解析にべらぼうに時間がかかるので画像が出てくるのは年末か来年頭。ついに「黒い穴」としてのブラックホールの姿を人類が目にする時代が来るか。

テレ東社長「鑑定団」国宝級のお宝“騒動”「番組独自の鑑定」。信じるか信じないかはあなた次第です、との論法。しかしね、テレ東では「開運!なんでも鑑定団」は「情報・バラエティ」ではなく「教養・ドキュメンタリー」番組だってことになってるんだよね。「国宝級文化財の新発見だ」と派手にぶち上げてプレスリリースまで出して報道マターにしておきながら、いざ雲行きが怪しくなったら「いや、あれは番組独自の見解ですから鑑定の正確性は無保証です」で訂正テロップすら出さずに逃げ回るっていうのは放送倫理的にどうなんだ。いくら弱小局のテレ東クオリティといっても、これではさすがに専門家が怒るのも無理はない。

今日の探しもの

2月23日(木) シンクロ率 27 %

散髪。定期券がないと上京するのにいちいちお金がかかる。なるべく一度に用事をまとめて処理しようということになる。高田馬場 → 新宿の移動もどうせなら歩くか、とか。しかし実際に歩いてみたら結構疲れた。1km 歩くのは平気だが 2km はしんどい。

風で雨戸がバタバタ言うのが落ち着かない。

NASA の発表は地球型惑星7個発見の報。うち3個はハビタブルゾーン内にある。トランジット法で発見。惑星による主星の減光を Spitzer が観測したグラフは興味深い。Day 8 と Day 20 で同じようなパターンを繰り返しているようにも見える。惑星 b,c,d が 8公転 : 5公転 : 3公転 で軌道共鳴してるのかしら。

今回は惑星が地球質量に近くてハビタブルゾーンにいるというだけで、惑星系自体は太陽系とは全く似ていない。主星 (TRAPPIST-1) は質量が太陽の 8.2%、半径は太陽の 11.6%、光度は太陽の 0.05%、表面温度は 2555K という見積もり。スペクトル型は M8。非常に赤くて非常に低温で暗い。質量が太陽の 8% というのが核融合を起こせる下限なので、この星は恒星と呼べるぎりぎりくらいの天体ということになる。光度が太陽の 1/2000 ということは、もしこの星を太陽の位置に置いて地球から眺めると、(色の違いを無視すれば)40-50 au の距離(= 冥王星あたり)から太陽を眺めた程度の明るさにしかならない。7個の惑星は全て水星の軌道半径の 1/5 以下という非常に主星に近いところを公転しているが、主星がこれだけ低温で暗いのでこんなに近い公転軌道がハビタブルになる。

ハビタブルゾーンにあるのはまあいいが、これだけ主星に近いと潮汐力が強いので自転と公転がロックし、月のように同じ面を主星に向けたままになる。よってこういう惑星の表面は経度によって「ずっと昼の国」「ずっと朝/夕の国」「ずっと夜の国」が存在し、住むにはあまり快適でないかも。生物がいたとして、睡眠の周期はどういうふうに進化するんだろうとか、時間の概念はどんなふうに生まれるだろうとか、興味は尽きない。

軌道半径が水星軌道より小さくて公転周期がわずか数日、みたいな惑星ばかりが見つかるのは、そういう惑星の方が見つけやすいからだが、もう少し太陽系に似た惑星系を発見するにはどうすればいいか考える。例えば、太陽から数十光年の距離にいる異星人が太陽を眺めて地球の存在を検出できるだろうか。太陽系を遠くから edge-on で眺めて地球の日面通過を観測すると、地球から見た太陽の視直径が 0.5 度なので、トランジットの継続時間は 1年 / (360 / 0.5) ≒ 0.5日。減光の割合は太陽と地球の直径比 (109:1) の2乗で効くので約 1/10000。つまり1年ごとに 0.5 日間に渡って太陽の光が 1/10000 だけ暗くなるという現象が見られることになる。これを検出できればよろしい。今回 TRAPPIST-1 星系で観測された減光率はおよそ 1% なので、減光率だけで言うと100倍くらい難しい検出になる。年に一度だけ起きる 0.5 日間の減光イベントを異星人の天文学者が確実にゲッツするには、少なくとも3年間以上にわたって毎日5回以上の頻度で太陽を測光したいところ。1/10000 の減光を検出できるテクノロジーがあり、太陽だけを見張っていればいいという観測ならまあ可能か。逆に我々人類が真の「第二の地球」をトランジット法で発見するための条件もこれそのものということになる。まあ20年以内にはできそうな感じ。

牛がNY路上逃げ回る 食肉処理場から脱走。仲間の断末魔の叫びを聞いて、こりゃマジやべぇと思って逃げたんだろうか。

今日の探しもの

2月22日(水) シンクロ率 28 %

ネコの日。

「TOKYO GIRL」は初動4.9万枚で2位。久々の2位だが枚数はだいぶ減った。CD より先に配信で売り始めたので CD を買う人が減ったとの分析(iTunes では初週2位)。ユニバーサルも「もうオリコンどうでもいいっすわ」路線にシフトしたということかしら。The Natsu Style さん自身もオリコンより独自集計の iTunes ランキングの方に注力している模様。いわゆる「流行歌」の指標としては確かにそっちの方が良さそう。

「COSMIC EXPLORER」BD & DVD は 4/5。トータル390分。初回盤は3枚組。お値段 \9,900。いろいろ凄い。

先日の CDTV。かしゆかのリヨン話。

CDTV
CDTV

ばいいいいん。

今日の探しもの

2月21日(火) シンクロ率 32 %

レビウ【展】『MOMAT コレクション』(東京国立近代美術館)

切通之写生

平日昼間でのんびり鑑賞できた。校外学習の小学生が少し。春の展示ということで桜にちなんだ作品がいくつか出ていた。川合玉堂の『行く春』は近づいて見ると桜の花びらが凄かった。美術の教科書で見るような有名な作品もいろいろ。昨年9月に見られなかった岸田劉生の『切通之写生』を今回は見ることができた。筆使いの力強さと空の青さ。

藤田嗣治を集めた部屋もあり、これも良かった。あまり彼の絵は知らなかったが、分かりやすい「良さ」がある。パリで人気が出た理由が何となく分かる。漫画的というか。彼が描いた戦争画は時間を忘れて見入ってしまう。

長谷川潔と浜口陽三の銅版画も非常に良かった。金が有り余っていたら買いたい。せめて画集欲しいな。

時間によって学芸員さんがガイドツアーをしているらしく、ちょうどおっさん客を二人引き連れてガイドをしていたが、学芸員の女性がおっさん客に「この絵をご覧になってどう思われますか?」などといちいち質問していて、おっさんがしどろもどろになっていた。これは辛い。校外学習の団体でも、引率の先生がいちいち絵の前で立ち止まっては「これを見て感じたことをつぶやいてみて」と指示していた。みんなの前で即座に感想を言うことを強制されるとか、いかにも学校教育っぽい。

久々に会社へ。皆さんお元気そうで何より。受領物を受け取って帰る。

日が陰ると寒い。

先日のバズリズム。懐かしの電流イライラ棒。賞金の話が出ると途端に失敗する、お金に弱い Perfume さん。

バズリズム

「おジャ魔女どれみ」世代。これと「題名のない音楽会」までセットで見る日曜朝。

バズリズム

その他。

バズリズム

バカリ先生による三人のイメージ画(3回目)。

バズリズム

今日の探しもの

2月20日(月) シンクロ率 29 %

ポスターファイル

CD 特典のポスターが室内に散乱しているのでポスターファイルを購入。無事に収納できたのはいいのだが、この手のポスターファイルって必ずダンボール製の外箱(スリーブケース)に入れて使うもんなんすね。辞書の箱みたいな感じで。てっきり配送用のダンボールだと思って潰して捨ててしまった。ポスターファイル単独だと自重でたわんでしまうので、立てて保管できない。かといって水平に置いておける土地もない。ということで、ポスターファイルの外箱はマジ重要。捨てちゃダメ、絶対。ファイルだけではどうにも自立しないので、改めてダンボール板を買って箱を自作しようか検討中。

最近の Perfume さんの特典ポスターはなぜか A2 判が多いが、ポスターはやはり B2 の方が見栄えがするなー。

ニュートンプレス民事再生法適用申請。2008年から業績悪化か。リーマン・ショックの年ではあるが、雑誌全体の売上はその前からずっと下がり続けているので2008年に突然悪くなるという外的要因があったようにはあまり思えない。本業以外でやってた投資事業がリーマン・ショックで焦げた、とかならまあ分かるが。『Newton』誌が一番よく売れるのは日本人のノーベル賞受賞者が出たときではないかと思うが、科学3賞は2002年に小柴さんと田中さんが受賞してからしばらく間が空き、ちょうど2008年に南部・小林・益川・下村の四氏が受賞して、これ以降は2年に一度以上のペースで受賞者が出ている。もう少し潤っていても良さそうなものだが、まあ儲からないのかも。

ROCKIN'ON JAPAN』を今頃読む。あ〜ちゃんの「歌心」の話が面白かった。

2月19日(日) シンクロ率 31 %

大江戸骨董市へ。日向のブースは暖かい。日陰は寒い。時計を出す業者は限られているのでほぼ覚えた感。この人は富岡にも来てたな、とか。よく分からない海外のアンティークを並べている出店者には20代の若いお兄さんお姉さんも結構いるが、専業で食えている人達なのか気になる。

KITTE に初めて入ってみた。旧東京中央郵便局長室の窓から見える東京駅前の眺めはなかなか良い。特に用事のある店舗もないが、本と雑貨を売っている店が少し面白かった。上品なビレバンという感じ。

上野へ。王城には行ったことがあるので古城へ行ってみた。日曜は休みだった。残念。ギャランというお店へ行ってみる。広い。ものすごい収容能力だがそれでもほぼ満席。団体さんは待たないと入れない。最長2時間制。味は典型的な昭和の喫茶店。レアチーズケーキはチーズ感少なめ。BGM で長渕の「乾杯」(チンピラ化する前のバージョン)やグループサウンズなどが流れていた。

ジャパネットたかたで扱っている商品の中で、メーカー名が出ていない謎の商品が二つある。ハンディスチームアイロン「スチーム Q (SE4874)」とサイクロン掃除機「Z(ゼッタ)ストーム (SE3196)」。スチーム Q の方は中古が amazon のマーケットプレイスにも出ていて、そちらでは「スマイル」というメーカー名表記になっている。Z ストームも外箱に書かれている販売元は「株式会社スマイル」のようだ。スマイルは包装資材の販売や食品の輸入卸売販売などをしている会社らしい。中国の謎メーカーの製品をスマイルが輸入し、それをジャパネットが仕入れて売ってるってことか。スチーム Q はジャパネット自身が製品を企画して中国に作らせたものかもしれないが、Z ストームの方は海外制作と思われるデモ映像がテレビショッピングの中で使われているので、元々中華メーカーが製造販売している製品のような気がする。

面白いのはそれぞれの型番。スチーム Q は「SE4874」、Z ストームは「SE3196」。これ、たぶん「シワなし」「サイクロン」の語呂合わせだよね。この語呂合わせに気づいた人は、日本広しといえどもジャパネットチャンネル DX をほぼ毎日見ている俺くらいしかいないのではないかと思われる(暇人)。

2月18日(土) シンクロ率 30 %

レビウ【音】『TOKYO GIRL』(Perfume)

23枚目のシングル。「FLASH」が前のシングルだった気がしていたが、あれは配信とアルバム収録のみだった。

「レーザービーム」「Cling Cling」に続くヨナ抜きメロ。TOKYO だからだろうか。歌詞がいい。都会に生きる普通の女の子達を描いているようでもあり、ショービジネスの世界に生きる Perfume の三人自身のことを歌っているようでもある。抽象的になりすぎず、なおかつ意味を限定させすぎることもなく、うー分かるわ、思い当たる節があるわ、と何となくみんなに思わせてしまうこの「余白の分量」が絶妙だな、と毎回思う。しかも「情報を掻き分ける熱帯魚」「平凡を許してくれない水槽で」だからな。

2番のBメロが終わった後、サビ前で16小節も溜めに溜めてるのも面白い。溜めてる間はずっとサビ頭の「踊れ Boom Boom TO(KYO)」のメロディが繰り返される。期待を上げに上げておいて一気に解決させる。DJ プレイ的とも言える。

三人のパート分けも聴きどころ。聞き分けには自信がないが、おそらく1番は A: あ〜ちゃん、B1,B2: のっち+かしゆか。2番は A: のっち、B1: あ〜ちゃん、B2: かしゆか。明るさと弾力があるあ〜ちゃん、ソリッドなのっち、布のような柔らかさのかしゆか、それぞれのヴォーカルの特徴が楽しめる。レコーディングでは三人ともフルコーラス歌って ystk 先生が切り貼りするらしいが、それぞれのフルコーラスの元素材を聴いてみたい。

ずっと四分音符を意識させる「TOKYO GIRL」とは対照的に、「宝石の雨」はずっと跳ねてる楽しい曲。こちらの詞は何を言っているのかほぼ完全に不明。お天気のことを歌っているようにも見えるが、全然違うかも知れない。音の気持ちよさだけを優先して単語を並べたような感じ。最も異常なのは「精錬の過程に」という詞。工学の文献ならともかく、20代女性グループが歌う J-POP の歌詞でこんな単語が出てくるとは思わなかった。しかも何言ってるか分かんないし。でも楽しいし。最高です。最&高です。Perfume の歌詞を海外向けに翻訳している人々がたくさんいるが、この詞の翻訳は相当厄介だと思う。

ニュートンプレスがやばそう。科学誌なんてもともと大きく儲かるブジネスではないだろうが、そんな中でもコンビニに並ぶレベルの発行部数を維持しているのは凄いと思っていた。あそこですらこういう状況だとすると、業界の先行きはなかなかうーむ。

トンビに鳩サブレー。どういう番組で撮られた映像なのか謎。女性が胸にピンマイクを付けているようなので、ニュース映像ではなくトンビに食べられる実験をしたんですかね。いくら鳩サブレーが好きでも海岸でわざわざ食べないだろうし。

2月17日(金) シンクロ率 32 %

市役所へ。国保に変えると \27,000/月との試算。社保を任意継続すると \37,000/月なので意外にも国保の方が安かった。

母娘と思われる関西弁の二人連れが電車内で話していた。こちらに住んでいる娘さんの元へお母さんが訪ねてきた風。

母「(「小手指」の表示を見て)こて…? 何て読むのこれ」
娘「こてさし。指原の「さし」とおんなじ」
母「あーそうか」

指原は偉大。

今日の探しもの

2月14日(火) シンクロ率 34 %

新宿塔にて「TOKYO GIRL」フラゲる。ポスターを2枚もらう。

身内からもらったカカオを大量に摂取す。

WOWOW にて CDJ を見る。Party Maker と FLASH。Party Maker ののっちソロをあ〜ちゃんが踊る。

YouTube 生配信と P.T.A.TV を見る。なんかジャパネットの東京スタジオから見える景色に似てるな、と思ったらやはり同じビル(泉ガーデンタワー)だったらしい。美しい映像だったので再配信希望。

ストレスの原因から解放されたせいか肌の調子がわりと良い。眠ろうとすると脳内で独り言が止まらない症状も治まった気がする。無職という別のストレス源を抱えることになったので全くのストレスフリーということではないが、だいぶ楽にはなった。

今日の探しもの

2月12日(日) シンクロ率 30 %

久々に富岡八幡宮の骨董市へ。賑わっていた。時計は有名なM+氏以外はあまり出ておらず。

時屋へ。おばちゃんグループが句会のようなことをしていてやかましかった。平和。

清水富美加のいないシブヤノオト。そういえば昨日の夕方、録画予約が変更されたという EpgTimer の通知が突然出て、放送時間も変わってないし何だろうと不思議に思っていた。深夜、彼女の twitter 垢が消えたという話が流れ始め、なるほど、あのときに EPG のデータから清水富美加が削除されたのか、と納得。

シブヤノオト

コムアイはあの息を抜いて歌うような声が好き。水曜日のカンパネラがやっていることはレキシに少し似ている。同じモチーフをファンクで歌うとレキシに、エレクトロだと水カンになる、みたいな。「一休さん」の歌詞は相対性理論の「ルネサンス」を思い出させる。

骨董市の開催日情報を網羅している www.kottouichi.jp が「しばらく謹慎」とのこと。誤った日程を載せてしまったせいでクレームを受けたとか。非営利・個人運営の便利な web サイトがクレーマーに潰される之圖。誤報を信じて休日が潰れてしまった怒りはまあ分からなくもないが、多摩骨董市には公式 blog もあるわけで、一次情報に当たらなかったそいつが悪いとも言える。ノーミス教徒、もう good night。

2月11日(土) シンクロ率 29 %

録画していたMステを見る。不思議な帽子をタモさんにイジられる三人。

Mステ

体を速く動かして止める振付がいつにも増して多い。Bメロに入る前の音の取り方が凄い。あと、前奏・サビ前・アウトロあたり、TV バージョンだと4小節ずつカットされそうなところを切られなかったのが意外。この曲は売れて欲しい。

Mステ

恋ダンスを一緒に踊るかしゆか・あ〜ちゃん。踊らずに源ちゃんを凝視するのっち。

Mステ

テレビ & 映画テーマ曲特集ということで、The Knack の My Sharona が「アメトーーク!」のテーマ曲として紹介されていたが、アメトーーク!では The Knack のオリジナルバージョンPOLYSICS がカヴァーしたやつの両方が使われている、ということは言っておきたい。

2月10日(金) シンクロ率 30 %

昼夜逆転中。

今週の anan は Perfume 史に残る出来。いい写真がたくさん。Must buy or die なやつ。特に p.23 ののっちのポートレイトは必見。フェルメールの絵みたい。この伊藤彰紀というカメラマンは覚えておこう。インタビューもいい。ぱふゅ〜むがアミューズ所属になる前に別会社からあ〜ちゃんソロでのデビュー話があったという衝撃の告白もあり。「人生の選択」が特集テーマということでそんな話も載っている。後ろの連載ではかしゆかのお父さんが報道カメラマンという話も。NHK 社員という噂は聞いたことがある。

潮汐力

(科学の扉)潮の干満、なぜ2回 月に振り回される遠心力、カギ:朝日新聞デジタル。日曜の朝刊でこの記事を読んで、なんか変なこと書いてるなぁとずっと気になっていた。潮汐力に公転の遠心力は関係ない。仮に地球と月の公転を「神の手」でぱっと止めて公転の角運動量を瞬時になくすと、地球と月は互いに自由落下→正面衝突する。この落下している最中も海水は前と後ろの2箇所で膨らむし、地球が自転していれば1日2回の干満を生じる。あるいは、公転を止めた上で地球と月を長さ38万kmの棒の両端に固定すれば、落下することもなくなるが、この状態でもやはり海水は前後2箇所で膨らみ、自転していれば1日2回の干満を生じる。公転の遠心力と潮汐力は全く無関係。「FN の高校物理」の藤田紀夫氏が「潮の満ち干の説明がどれも不十分で分かりにくいのは、結局、遠心力が説明できていないからです」と言ったらしいが、全く意味不明。

…などともやもやしていたら、記事を書いた高橋真理子氏が WEBRONZA で後日談を書いていた:潮の満ち干の説明は誤解ポイントだらけ - 高橋真理子|WEBRONZA - 朝日新聞社。記事の反響が大きく、ダメ出しも多かったらしい。あの内容ではまあそうなりますよね。

高橋さん自身は(東大の物理学科出身だけあって)「地球が月から受ける万有引力の大きさ・向きが場所によって違う」ことだけから潮汐力は説明できる、と正しく理解されている。しかし、

理科教育の専門家に取材すると、「子どもにはこの説明はわかりにくい。だって、月は地球を回っているのだから」と言われてしまった。とすれば、従来の遠心力を使った説明で何とかもっとわかりやすくするしかない。

ってことであの珍妙な記事ができあがったらしい。その「理科教育の専門家」がちゃんと理解していないだけじゃないのかね。月が地球を回っているから何だと言うのだろう。1日2回の干満が生じる原因とは関係ないし。現象の本質を抽出しようとする理学の人々と、「捨象や単純化は子供には無理。現実に起きている現象は全部入れないと子供向けの説明にならない」と考える理科教育の人々の齟齬、みたいなことか、とも思う。

この「潮汐力と遠心力」の話は「飛行機が飛ぶ原理が実は分かっていない」説と並んで松田卓也さんが斬る話の十八番になっていて、松田さんの web サイト著書で論駁されている。上記の藤田氏の web サイトや半田利弘氏が『天文教育』誌に寄稿した記事も斬られている。

月が地球の位置に作るポテンシャルをちゃんと r/R で展開して2次の項まで残して…という普通のやり方で潮汐力を導出する方法、及びそこで遠心力を「正しく」考慮した場合の結果については松田氏が書いた英語の論文がある。

2月8日(水) シンクロ率 31 %

梅でも見るか、と思って小石川植物園へ。入場料400円。一応、公園ではなく東大附属の教育研究施設ということで、園内での木登り・飲酒・モデル撮影のロケ地としての使用・ライブなどは禁止らしい。酒以外の飲食は OK。売店もある。なのでノンアルコールでの花見は可能と思われる。

「帝大下水」と書かれているマンホール。

ニュートンの林檎の木。英国から寄贈された苗木がウイルスに感染していたため、いったん隔離して成長させ、枝先だけを接ぎ木して感染していない木を作ったという苦労があったらしい。実がなる時期に見たい。

シマサルスベリ(島百日紅)。ゴッホの絵を連想させるような枝振り。他にも巨木がたくさんある。

崖を下りたところにある旧東京医学校本館。重要文化財。内部は東大の総合研究博物館小石川分館となっていて建築分野の展示がされているらしいが、植物園の半券で見られるようなサービスはなし。糞である。

植物園は台地の上下にまたがっている。台地の上面からは例によって縄文時代の住居跡や土器、貝塚などが出ている。崖下はかつての小石川(谷端川)が台地を削ってできた谷。海抜10mくらいなのでさすがに崖下がすぐ海だったわけではないと思われるが、水道橋駅あたりは海抜4mなので、縄文海進のピーク時には神保町や東京ドームくらいまでは入り江だったかも。縄文の人は毎日この崖を下りて湧き水を汲んだり、水道橋付近まで往復して魚や貝を獲っていたものと思われる。

梅にメジロ。花の蜜が好きらしい。

X-T10 + XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS。広角端 18mm、絞り開放 F2.8 で撮った例。周辺減光は感じない。ボケは二線ボケっぽくてあまり綺麗ではない。

これは35mm。

これは望遠端 55mm。

ムクドリ。

椿。今の季節に咲いているのは梅と椿くらい。

ラクウショウ(落羽松)。湿地や沼に生え、気根を生じる。マングローブの樹木と同じですね。

ヤマアイ。下草としてそこらじゅうに生えていた。染料として古くから使われたらしい。

ツグミ。こういう原っぱをちょこちょこ歩いて虫などを食べるらしい。鳥とか全然分からないのでいちいち調べて書いているわけですが、「鳥 茶色 目の上に白」とかのワードで検索すればちゃんと鳥の名前まで分かってしまう。Google 先生凄い。土の山はモグラの穴。植物園は食料豊富なのかモグラ穴がたくさん空いている。

植物園本館の時計。おしゃれ。

ヤドリギ。

夏みかん。

レビウ【映】『この世界の片隅に

2回目。@ユナイテッド・シネマとしまえん。今日はカップルが多かった。レディースデイだからか。

呉出身の父や父方の親戚は「呉」を「く↑」と発音する。「く」より「れ」が高いイントネーション。しかし劇中では「↓れ」だった。1回目に観たときにずっと気になっていたのだが、今回観てみたら、映画の最後で呉という地名の由来を話すシーンのときだけ「く↑」と発音していることに気づいた。余所から嫁に来たすずさんが、あそこでは周作とあの子と三人で呉に根を下ろして家族を作っていくという意識に変わっていることを暗示しているのかな、と思った。パンフを買って読んだら原作のこうの史代さんもあのイントネーションの変化についてまさに書いていた。

リンさんについては1回目の鑑賞のときは少し説明不足を感じたが、エンドロールの最後でクラウドファンディングの協力者名が流れているときに鉛筆画のアニメーションが下に出ていて、そこでちゃんと補完されていることに気づいた。よくできている。

2回目なので話は分かっているのだが、分かっていても泣けてしまう。なるべく周りに人がいなさそうな席を選んだのだが、近くにカップルがいて恥ずかしかった。しかしそのカップルも、映画の序盤ではポップコーンをぼりぼり食べていたが、途中から食べる音が全く聞こえなくなった。見入っていたのだろう。終わって帰るときにポップコーンの残りをひっくり返してしまい、派手にばらまいていた。

今日の探しもの

2月6日(月) シンクロ率 30 %

また月曜日に外出。行きたい所はどこも開いていない。茶を喫してデパートでいろいろ眺めて帰る。

カレンダーを吊す穴が小さすぎて壁の釘に入らないので、穴を広げるために1穴パンチを買った。次に使うのが何十年後になるか分からんくらい使い道がない道具。

「こうのとり」KITE 実験の失敗について。テザーの実験はボーナスステージなので、あんまり失敗失敗言うなと。

極軌道とかじゃなく普通に順行で周回しているスペースデブリの場合、地球磁場は南→北の方向だからテザーを下(地球)方向に伸ばして電子を放出すると衛星が減速する向きにローレンツ力が働く、のかな。(フレミングの左手の法則より)

ゆくゆくはデブリにテザーを取り付けて落とす「宇宙ルンバ」みたいな掃除屋衛星さんが地球周回軌道を掃除する、という構想らしい。あらかじめ宇宙機にテザーの装備を義務づけるみたいな話かと思っていたが、掃除屋が巡回して取り付けるのか。まあ破片とか古いやつとかいっぱいあるしな。

2月3日(金) シンクロ率 29 %

M-ON!「サキドリ!」の「TOKYO GIRL」PV を見る。壮大。少し和風な曲。片足を曲げる振付が可愛い。お尻ふりふりにゃんこみたいな振付も可愛い。

TOKYO GIRL

隣にセルリアンタワーが見えるので、この「Perfume タワー」は渋谷インフォスタワーの位置に建っているようである。アミューズが入居しているビルですね。高さはセルリアンタワー (184m) の4-5倍あるように見える。826(ぱふゅ〜む)m かな。

Google Earth で景色を合わせてみた(クリックで拡大) 。35° 40' 51" N, 139° 42' 31" E, 高度400mあたりからインフォスタワー方面を見るとほぼ一致するようである。夜の代々木公園は暗い。

TOKYO GIRL TOKYO GIRL

こちらも Google Earth との比較。

TOKYO GIRL 渋谷付近

節分なのに福豆を食べるのを忘れた。

今日の探しもの

2月2日(木) シンクロ率 28 %

明治リッチオレンジチョコレートアイスバーの製造元は「林一二株式会社」となっている。センタンのアイスクリームの会社か。創業者のフルネームがそのまま商号になっているのはかっこいい。

コンピュータの天才 9つのC言語を操る」。スティーヴン・セガールの『沈黙の傭兵』らしい。元の台詞は "MIS and AI specialist. Fluent in nine computer languages." らしい。「C言語」はおかしいが、かといって字幕に使える字数を考えると上手く訳すのはなかなか難しい。「9つの言語を操る」だと意味が変わってしまう。「9種類のコードを書ける」とか? うーん、いまいち。まあ原文にあった MIS と AI もどっか行っちゃってるわけで、字数制限の下ではかなりの情報量が落ちてしまうものなんだなというのは分かる。ところで MIS ってなんすかね。

『沈黙』シリーズと言えばスティーヴン・セガールなので、『沈黙 -サイレンス-』にもセガールを起用して欲しかった。日本語もできるし。端役でもいいので。

1999 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
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