ようやく書いた。次こそは早めに着手しよう…。
壇ノ浦 みなそこの詩。「輝く水面を通して平家の都があるという壇ノ浦の水底の様子を表現した」和菓子。「とってもかわいい」「癒されます」と書かれているが、その感想でいいのかという気もする。
クソ暑いので昼寝していたら、いきなり2階のみ停電。エアコンを2台稼働している状態で母親が掃除機を使ったところ、2階部分の電流容量 (15A) をオーバーしてコンセントの中が焼けたらしい。「危なかった。火事になります」と電気屋さんに言われた。古い家なので、各部屋にエアコンをつけるなどという前提で屋内回路が作られていないのね。
台風一過でなかなか良く晴れたので久々に望遠鏡を出して火星を観望。200倍でも大きく見えるのはさすが大接近だが、模様は全く分からず。バーローレンズを買うべきか。昔の人はよくこんなのでスケッチとかしてたな。
ついでに土星を見たら、こっちの方がはるかに面白かった。衛星もタイタンとハイペリオンが見えた。接眼部に iPhone をくっつけて写真も撮れた。月も楽しい。やっぱり市街地での眼視観望は月と土星に限るな。
爪の端が縦に細く割れる。爪切りで切断するのだが、切ってもまた根元に向かってどんどん割れが進んでいくのでずっと痛い。21世紀になってもこんなことすら解決できない現代科学は糞。
早起きして古巣仕事。黒い印刷の上でも色が良く乗る校正用赤ペンを模索中。パイロットのジュースアップ 0.4mm を使ってみたが、出力紙のトナーがペン先に詰まってインクが出なくなってしまうようで、いまいちだった。ペン先にいろいろ詰まるのは左利きという要因もあるかもしれず。
昼過ぎに帰宅して Skype 取材。思いがけず仕事上で久しぶりにお会いできて嬉しかった。お元気そうで何より。
何やらずっと毛嫌いされているようで、俺の視野の端っこに入るようにこれ見よがしの拒否サインをちょくちょく投げてきているようなのだが、人を嫌い続けるというのもそれはそれでそいつに対する執着なのだということにあの人が早く気づけばいいなと思う。俺みたいなゴミ人間のことは早く忘れて、真に大事なパートナーや友人、肉親のために貴重な時間を使って欲しい、とそれだけを願っています。俺の方からは一切接触しないように気を付けているのだが、今の自分は食っていくことに精一杯で、なりふりかまわず昔のつても頼って生きているので、同じ業界にいると俺の姿がチラチラしてうざいのかもしれない。生活のためなのでそこは許して欲しい。俺はここで生きるしか能がないので。
結局独りが一番性に合っとる。
朝礼当番が来たので火星観望会の話などをする。会社の人から「火星って昼間でも見えますか?」と質問された。お子さんに見せてあげたいけど夜遅くだと子供には難しい、という意図だろう。
本日発売の『Newton』9月号に、「キュリオシティが火星の堆積岩から有機物発見」の記事を 1p 書きました。よろしければご覧ください。
今回は海外ネタだったので東大の杉田精司先生に解説をお願いした。はやぶさ2の光学カメラチームも率いている方なので超多忙なタイミングだったが、快く取材を受けていただいて本当に感謝。
杉田先生への取材での余談。火星表面の探査の歴史は1970年代のバイキング計画から始まるが、先生曰く、バイキングは「大成功であり大失敗だった」。火星への軟着陸を果たし、生命存在の証拠を求めて表土の分析まで行った。しかし生命は見つからなかった。これがある種のトラウマとなって、バイキング以降の火星着陸探査は1997年のマーズ・パスファインダー着陸まで、実に20年も停滞してしまった。
先生曰く、1960-1970年代の認識として、火星には下等な微生物くらいはいるのではないかという楽観ムードがあったという。そもそもは19世紀のスキャパレリの頃から続く話だが、火星表面の暗い模様が季節変化しているという「観測的常識」が当時あった。ローウェルあたりがこれを、夏になると極冠の雪解け水を火星人が運河で運んで灌漑を行い、植物が繁茂するのだ、と解釈した。俺も覚えている。『ドラえもん』の中に、火星にはコケや地衣類のような下等な生物くらいは存在しているらしい、と書かれていた。今思えば、大シルチスなどの暗い模様が大規模なダストストームで隠される現象を見ていたのではないか、という気もする。
ともあれ、そういう当時の観測的常識と、アポロの次は火星だ、とカール・セーガンなどが火星探査を強力に盛り上げた時代の空気があったのだが、バイキングで生命が見つからなかったことでそういう機運は一気にしぼんでしまった。そこで米国の研究者は、バイキングでいきなり生命を探しに行ったのは一足飛びにやり過ぎた、と反省し、「一つ一つ証拠を押さえていく」戦略に切り替えたのだという。マーズ・パスファインダーでは無人ローバーを初めて火星に持ち込み、着陸地点から車輪で移動してたくさんの探査地点を調べる能力を確立した。着陸地点の1か所だけを探査するのでは、たまたまハズレの場所を引いてしまうリスクが大きくてもったいないということ。
ローバーの技術を確立すると、次は「水」が存在する証拠を集めるのが目標になった。マーズ・グローバル・サーベイヤーで地形図を作り、2001マーズ・オデッセイや MRO で河川や太古の海の跡、水流の跡が大量に見つかり、フェニックスによって極域の地下の氷が見つかり、スピリット/オポチュニティによって堆積岩や水成の鉱物が見つかった。「水」についてここまで証拠を押さえたところで、次はキュリオシティで「有機物」を見つけよう、というのが現在の段階なのだ、と。
こういう大きな戦略に基づいてNASAの火星探査ミッションの歴史が積み重ねられているという見方は、惑星科学屋さんにとっては常識なのかもしれんけど、俺は今回杉田先生に教わって初めて知った。記事には全然使えなかったが、目を開かされる重要な話なのでここに書き残しておく。
そして次号の原稿がまだ1文字も書けていない…。フリーランスはストレスフリーといってもこういうプレッシャーはあるな。あとは食えないプレッシャーね。後者については、かっこつけずに実家暮らしとアルバイトを併用することで低収入・収入減のリスクヘッジを図れば恐怖感は多少緩和できる。
健康診断の結果来る。LDL コレステロールがまた高くなってしまった。中性脂肪の値が正常だったのが救い。いろいろな不安を甘味の摂取で忘れようとするのがたぶん良くない。あとは通勤日の減少による運動不足。
メンタルヘルスチェックの結果はほぼ「ストレスなし」。まぁそうだろう。合わない人からは離れる、仕事場で仕事以上の人間関係を作らない、というあたりでだいぶ安定した。自分には人間関係を上手く取り回す才能はないのだと自覚できる出来事がいくつかあったおかげで、良い意味で諦めることができた。できないことに短い人生を費やすのはもったいない。
フリーになって、自分に全ての裁量があるのが精神的にかなり楽。合わない人の意向に従わねばならないというのが俺にはやはり相当負担だった。まあ今でも、発注者の意向が自分の趣味に合わないというのはざらにあるが、今は「案件は発注者のもの」と思ってばっさり割り切れる。給与所得者時代はそういう割り切りがなぜかできなかった。何が違うのか自分でもよく分からない。「チームプレー」幻想とか、「下っ端の意見でも真っ当なら採用される風通しの良い職場」幻想とか、「年齢に応じたキャリアアップ」幻想みたいなものを素朴に信じすぎていたかもな。
消防訓練。消火器の使い方など。
時間があるようでない。8割くらいは自分の取りかかりが遅いせいだが。
外仕事。日向は焼けるように暑い。フェーン現象で湿度は低いらしいが、ムワッと包まれるような暑さはあまり変わらない印象。
『装苑』の表紙にまた来た。30歳を目の前にして今も引き合いがあるというのはありがたいこと。
地元の小中学校には1980年代で既にエアコンが付いていた記憶がある。自衛隊機が飛ぶため、窓を閉め切らなければならないという理由で。同じ理由で自宅にもタダでエアコン取り付けと防音工事がされた。なので、学校にエアコンを付けたい場合は航空自衛隊の基地を近所に誘致するといいです。
スズメが蝉の死骸を食べていた。近づくと「お前にはやらないよ」と言わんばかりに蝉をくわえたまま少し離れた場所に逃げて、またむしゃむしゃ食べ続けた。美味いんですかね。
振替出勤。仕事中はエアコンの効いた部屋にいるので特に問題はないが、階段やトイレに出ると暑い。
「何か来るにゃ...」 大阪地震の瞬間の猫動画に海外が注目 アメリカでは19世紀から軍で研究も | ワールド | for WOMAN | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト。「初期微動が来る前に猫が飛び跳ねた」と書かれているが、そうではなくて、まさに初期微動を感じて反応している映像だと思われる。音が小さすぎて録音されていないだけで、もし現場にいればカタカタという初期微動は人間でも気づくはず。映像左上の時計(たぶん JST に合っているわけではない)で 07:58:48 頃に猫たちが反応し、10秒後の 07:58:58 くらいに主要動が来てグラグラと大きく揺れている。この猫カフェは和歌山県和歌山市延時にあり、震央は大阪府高槻市、震源の深さは13kmなので、震源から猫カフェまでの距離はちょうど80kmくらい。大森公式を考えるとP波とS波の時間差はちょうど10秒程度になり、動画に記録されている時間差とよく合う。P波とS波の到達時間の差が分かりやすい教科書的な動画。
外仕事。
ぶら下がりというのか、会見終了後に記者の皆さんが IC レコーダーを持って先生方の周りに殺到して張り付くんだけど、あれの意味が自分にはよく分からず、いつもさっさと帰ってくる。たいていのことはレジュメに相当詳しく書いてあるし、聞きたいことは前の方に座っていれば質疑応答で当ててもらえて聞けるからな。会見中に質問しないで終わってから一斉にぶら下がるのは謎。会見で明かされなかった特ダネが欲しいとか、自分の顔を関係者に覚えて欲しいとか、そういう意図なのかね。彼らの所属メディアの記事にぶら下がりでしか聞けない情報が載っていた、ということもあんまりない印象なのですが。
通勤経路が変わったため、今回は池袋塔で『Future Pop』予約完了。予約伝票をカウンターに持っていったらメンバーズカードを貸してくれと言われて、何やら端末に登録して終わった。入荷日になったらレジでカードを見せて「CD 予約したんですが」と言えば OK らしい。新宿塔よりも売場は小さいが、手続きが洗練されている。
暑くてなー。
『Future Pop』ジャケ写解禁。限定盤には三人の姿がないストイックさ。FP といえばフィナンシャルプランナー。もしくは Fokker-Planck 方程式。
散髪。新しい人が入った模様。
テレビ番組のナレーションで「○○なのだそう」という言い方がここ1年くらいで急に増えた印象あり。「○○なのだそうです」を冗長だと感じる人が増えたのだろうか。
録画していた『音楽の日』を見る。第1部がTOKYO GIRL、第2部が無限未来。デビュー曲『OMAJINAI★ペロリ』の話など。三人で声を合わせる場面で珍しく揃わず。
キャプチャして気づいたが、第1部・第2部とも微妙にピンぼけしているような。何だろう。
日本語版 Wikipedia で OMAJINAI★ペロリ - Wikipedia は Perfume - Wikipedia へのリダイレクトになっているが、英語版・中国語版・フランス語版にはちゃんと記事がある。海外ファンの熱さを見習いたい。中国語表記は「魔法★呑下去」。
TBS 日曜劇場『この世界の片隅に』第1話を見る。うーーん。2時間の映画を1クールに引き伸ばさなければならないので、映画や原作にないくだりがいろいろ補完されているのだが、どうしても「コレジャナイ」感が。「飛影はそんなこと言わない」的な感情が湧き上がってしまう。これは後発の宿命なのでもう仕方ない。配役は悪くない。径子が尾野真千子なのは素晴らしい。
登場人物の広島弁・呉弁も、今回ドラマを見て、映画版の声優さん達がいかに自然だったかというのが逆によく分かった。
エアコンをつけて引きこもり。深夜に買い物に出る。深夜でも蒸暑。
消費期限の切れた牛乳が残っているのでフルーチェを作ってみた。美味い。しかしフルーチェ1袋(4人前分)で200mLしか牛乳を消費できない。もう1袋買ってくるか。
「キレイキレイ」のポンプが抗菌素材になったという CM をやっている。意味不明。ポンプを押すタイミングって、その直後に必ずキレイキレイで手を洗うに決まってるんだから、別にポンプの上に細菌がいようがうんこが付いていようが問題なくないすか。こういう、全く合理的じゃないけど感覚的な恐怖心を煽って商機に結びつけられる人達ってすげーなーと思う。
13日の金曜日。
Reframe の副音声バージョン、BS なので録画する手段がなかったが、某所で確保。本放送の映像と同時再生で鑑賞してみた。これはいいものだった。気づかなかった仕掛けの解説や裏話がいろいろ。あの大きな箱は大道具さんが中に入って動かしていたらしい。大道具さんは舞台装置を作るのが仕事で、ステージ上で装置を操演することは通常ありえない。何度も練習して、うまくできなくて大道具さんが泣いていたという話をするあ〜ちゃん。せっかくの公演なので一度だけじゃもったいない、もっとやりたいとの話も。普段のライブとは別に、こういうシアター形式で見せる常設のハコみたいなのもあるといいね、と夢を語っていた。
沖積平野や扇状地は要するに洪水でできた地形なので、この種の土地に住んでるってことは昔洪水が起きた場所に家を建ててるってことになる。治水の進歩で頻度が減ったとはいえ、いつかはまた水が来るという前提で生きた方がいい。我が地元の入間川も、堤防が切れるような水害は人生で一度も経験していないが、過去にこの川が削った蛇行の跡が我が家のある土地よりも一段高い段丘崖に無数に残っている。段丘は武蔵野面なので約6万年前にできたはず。蛇行の跡は100箇所以上ある感じ。洪水のたびに流路が変わったとすると、ざっくり数百年に一度はそういう洪水があったのかもしれない。
大の冷房好きというわけでもないが、今の季節は朝の混雑に対して西武の弱冷房車が無力すぎ。乗客の体から出る廃熱と湿気が車内にこもって危険。弱冷房車は名目上は冷房をかけていることになっているので、窓を開けることもできない。温度を下げなくていいからせめてもう少し除湿してくれ。所沢駅での弱冷房車の位置はもう覚えた。二度とあそこには立つまい。
Win 8.1 で KB4340558 のインストールが 0x80092004 というエラーで失敗する件は他でも発生している模様。パッケージ自体が腐っているのではないかとの話。しばらく非表示にして来月くらいに再度試すか。
眠し。
今季初蚊に刺され。
Windows Update が1件入らない。
東国原英夫の『プレバト!!』俳句盗作疑惑。ふーむ。過去に Kis-My-Ft2 千賀健永がよりによって貫之の和歌から盗作したとか、秋野暢子による剽窃の例もある模様。
朝の電車で席に着くなり窓の日よけを下ろすおっさんがいた。北側のシートなんだから日当たりなんかないだろうと思っていたら、電車が進むにつれてどんどん日向に。夏至を過ぎたばかりの今の季節だと、朝7時頃は太陽が真東よりも北寄りにいる。西武池袋線の上りは所沢から南東〜東南東方向に向かうので、北側(池袋に向かって左側)の座席に日が当たるのね。毎日乗っているおっさんはさすがよく知っている。
ただひたすらに蒸し暑し。
滝本弁護士に託された四女のコメント。非常にまとも。一部報道されている執行直前のやり取りを読む限り、少なくともこの受け答えをしたときは正気で、明示的に四女を指名したように見える。やはり拘禁反応ではなく詐病だったということか。アレフ側の妻子ではなく四女を選んだのも興味深い。まあ法務省の捏造リークという可能性もなくはないが。
群馬・館林アメダス移設 新旧観測所データの比較始まる。気象庁の館林地域気象観測所の移設ページにて、10月まで新旧観測所の気温比較が見られる。うーむ、7/5, 7/6 は新観測所の方が高かったけど、それ以外はやはり旧観測所の方が高い。今日は1℃も差がある。
「JAXAは、欧米の宇宙機関に比べれば広報を担う要員が少なく、情報発信の充実に頭を悩ませているようだ」。要員が少ないのは雇う気がないからだろうと思うのだが。先日の同期飲み会でも話が出たが、JAXA は工学屋と事務方が強すぎる。自分達が自然を相手にしているとかサイエンスをやっているという意識がほとんどないように見える。そして、広報は予算を付けてくれる偉い人に向けてやるものであって、宇宙に興味のある市民や子供や納税者に向けてやるものではないと思っている節がある。個人の感想ですが。
今日が七夕だと言われて違和感を感じる毎年の恒例。
無期懲役判決とか豪雨とか看護師逮捕とか、情報過多な週末。
「THE MUSIC DAY 2018」。無限未来のイントロが好きすぎる。あ〜ちゃんのポニーテールが跳ねるのも好き。
出番の後でネット配信にも登場。古坂大魔王が「打ち込みをやる人から見た中田氏の音作りの凄さ」を延々と語っていて面白かった。彼も Perfume FES に呼べばいいと思う。
遅く起きたらオウム7名死刑執行の報。当時は裁判に10年かかると聞いて途方もないなと思っていたが、1995年から数えても刑の執行まで結局23年かかったか。
当時は仙台にいて、1995年3月20日は平日(月曜日)だったはずだが、街に買い物に出て電気屋のテレビでニュースを見た記憶がある。3月22日の強制捜査も自宅のテレビで見た。春休みで大学に行く用事がなかったのかな。あのサティアンの壁に書かれた斜めの「WELCOME VICTORY」を今も覚えている。いまだ意味不明。
4月に書かれた上祐の手記は興味深い。アレフの中では事件報道も逮捕も裁判も「何者かの陰謀」ということで、一連の事件は存在しなかったことになっているらしい。まあそういうことだと、団体規制法に基づく観察処分がいまだに終わらないのも無理はない。
本日発売の『星ナビ』8月号で「はやぶさ2リュウグウ到着」の記事を 1p 書きましたので、よろしければご覧ください。7/31 の火星大接近に向けた特集・別冊付録もあるよ。
正社員の皆さんに賞与支給。俺は非正規雇用なので対象外だが、よくやってくれとると上長の方々から評価していただいたようで、寸志という形でいただいた。前々職の経験から、まあ QUO カードくらいかな、と思ったが、予想よりも多く入っていたので驚き。ありがたい。
余裕のある会社に勤めるというのは大事だなぁとしみじみ思う。余裕というか、多少業績が沈んでも慣性があって簡単には止まらないような会社ですね。規模の大きな企業と資本関係があるとか、本業以外の収入を確保してリスクヘッジしてるとか。「売上高 / 従業員数」の値もわりと参考になる。
帰りにまた公園で鯛焼きを食べながら風に吹かれる。雨は上がったが、乾いている場所が少ないせいか人出はいつもより少なし。浪人時代に通っていた予備校が見える。最上階に食堂があって、ハヤシライスをよく食ったなぁ。あそこに通っていた頃、40代でこういう人生を歩むとは想像もしなかったなー、と面白く思ったり。
12/12(水)横アリ当選。やたー。しかし休み取らないと行けないな。どう考えても年明けに東京追加公演があると思われるのでそちらにも期待。
新宿にて仙台時代の友人達と飲み会。歳を重ねつつも本質はあまり変わらず、それぞれに一生懸命暮らしてますな。
灼熱の散歩。近所の工業団地の中に墓地があり、慰霊碑が建てられている。前から気になっていたので詳しく見てみた。明治の頃はこのあたりに野焼きの火葬場があったらしい。全く知らなかった。1882(明治15)年8月にコレラの流行があり、多くの遺体がここで荼毘に付されたと。昭和48年に移設された際の碑文がなかなかの名文。明治10年代には全国でコレラの大流行が何度もあったらしい。「使人知霊」は「人をして霊を知らしむ」か。
録画していた『猫にまた旅』を見る。ツアコン役が佐渡さんだった。先生は猫娘似なのに猫アレルギー。林檎さんは終始胸元の開きが広めの服。西加奈子については特に感想なし。
ロシアって何かと金色なんだよね。日本にも安土桃山文化とか琳派とか金ピカ文化はあるけど、ゴールドを配色するときの混ぜ方が我々のセンスとは違うのか、ロシアの金色の使い方には「はぁ?」と思うことが多い。ソ連時代の時計も、何かっつーと針がゴールドだったりする。あれは分からん。
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