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IAU「外れるのは冥、冥王星」
冥王星「プライドを持ってね、誇りを持って惑星やってきたんで。
塊みたいなのは向こうにおいてきたと思っているんで」
昨年12月21日に原宿アストロホールで行われたクリスマスライブの DVD。カット割りが凄い。カメラ11台で撮った映像をほぼ毎秒切り替えてる感じ。しかも常にアップ。3人の表情がよく見えるけど、体調が悪い時に鑑賞すると間違いなく酔います。まあ臨場感には溢れてるな。見てるとものすごくライブに行きたくなる。ていうか行ったけど。というか41分11秒あたりに俺が映ってるけど。
見所はまあ全部見所ですが、Perfume の音だけ聴いてライブを見たことがない人には是非買って鑑賞することをお勧めしたい。あのあり得ない振付が曲と組み合わさった時のパフォーマンスとしての破壊力は他に類を見ない。歌詞の一語一句を全て動きで説明する手話のように過剰なダンス、それを機械のように正確にこなす3人の高いスキル、そして広島弁による危険な MC。これらを見たことがない人は人生の 1/3 くらい損してます。ライブの振付は PV とはあちこち違うので PV しか見たことがない人もかなり楽しめるはず。というわけで買えよお前ら。
ついでに、のっちとかしゆかのショートパンツも素晴らしいです。健康的なエロティシズムです。「スーパージェットシューズ」や「彼氏募集中」のような最近あまりやらない曲が見られるのも貴重。彼氏募集中はほとんどジッタリン・ジンの「プレゼント」だな。
細かいところでは、1曲ごとに入るタイトル CG がまた良いです。統一感のあるデザインで、映像を邪魔しないように抑制を利かせつつ、曲ごとに細かく変化をつけている。Perfume の PV をずっと制作している GONZO が担当しているらしい。このへん、Perfume というのは楽曲から PV、ライブ、映像作品、ロゴやグッズのデザインに至るまで、全体が一つの価値基準に基づいて強力にコントロールされているプロジェクトだなあ、と感じます。
付属のブックレットも面白い。一人1ページずつ編集したページとか、メンバー手書きの年表とか。「あーちゃん／中学入学してすぐに校舎裏で先輩7人から同時に告白される」とか。
木村カエラ、Perfume をラジオで大推薦。これをきっかけに風が吹くんでしょうか。ところでナタリーって何ね。
また1週間が終わる。
一緒に仕事をしていた派遣の方が今日で契約終了。お疲れさまでした。面接の時にいきなり眼鏡がずれたまま受け答えをしていて「面白い人だな」と思ったが、実に有能な人だった。言ったことの意味をちゃんと理解して、その先までやってくれる人だった。彼女がいなかったら今頃弊社のユーザーサポートは間違いなく火だるまになっていただろう。いろいろ予定外の仕事もお願いしてしまって申し訳なかったけど、どれも完璧にこなしてくれた。彼女は間違いなくプロの傭兵でした。こんな適当な会社で働いてくれて本当にありがとうございました。
週末の relaxation time（!= 緩和時間）ということで、ミスドでドーナツを3個食った。金曜夜のミスドは他の客がうるさい。今の時期は特に、スーツを着こなしていない七五三のような若者たちでどこも混んでいる。新宿近辺で22時以降も営業していて客が少なくて静かに緩和できる場所募集中。
徐々に回復。夜には固形物も飲み込めるようになった。薬って凄いすね。
社内の有志によりお花見がある日だったが、病み上がりのため泣く泣く欠席。あと1日遅ければ。
ボニ山さんの CD 購入。ジャケ写が胸強調。
toku 氏 on IRC より、パーティーで会った素敵な女の子が君のプログラミング言語に思うこと。面白い。
死亡。飲み込む動作をするだけで耳の奥まで痛くなるので物が食えん。液体なら飲めるかと思いきや、飲み込む動作は基本的に同じなのでこれも辛い。仕事にならなさそうだったので休み。耳鼻科に行ったら扁桃腺がかなり腫れているとのこと。おたふく風邪だったら嫌だな、と思っていたが、おたふくは腫れる場所が違うらしくセーフ。
薬を飲んで寝ていたら少し腫れが引いたらしい。どろどろのスープおかゆ的なものとリンゴをすったやつを食ってまた寝る。
夜にはだいぶ回復。ちょっとした固体なら食えるようになったので、菓子を食う（ちゃんとした食い物摂れよ）。買い置きしておいたショコライフの「温州みかん」がうまい。やっぱ柑橘系＋チョコレートの組み合わせは最強だな。一気に20枚くらい食べたいけど、20枚分買うと500円か…。
そういえば今日は天皇がスウェーデン国王夫妻と川越を訪問するとかで、西武新宿線を NRA の特別列車で通ったらしい。YouTube に動画あり。お召し列車はヘリで警備するのか。大変ですね。お召し列車の直前を走る安全確認用の車両を「露払い列車」と呼ぶらしい。原宿の例の特別ホームから直通で来るのかと思ったが、あのホームは2001年以降は使ってないらしい。ということで西武新宿駅までは車だったらしい。そのまま川越まで車で行けばいいんじゃないか、という気がしなくもないが。
なんかまた激しく喉が痛くなってきた件。つじ画像の効力が切れたか。唾を飲み込むだけで痛い。触るとかなり腫れている。実はこれ扁桃腺じゃない説。計ってみたら少し熱もあった。
ハレンチ☆パンチ改名。曲は真面目に聴いたことないけど、たまに Perfume と一緒にイベントに出ているので名前は知ってる。しかし改名の理由が凄いっすね。
オレンジレンジの熱烈なファンから「名前の音もラップを使用している音楽スタイルもレンジのパクリ」と非難され、大阪のイベントでは、ステージに生卵とネギが飛んできたこともあったという。
生卵はともかくネギを投げる意味が分からん。アイドル側が客にネギを投げつける例なら知ってますが。すき焼きにして食ったるぞコラ、ということでしょうか。しかしオレンジレンジのファンがパクリ呼ばわりというのも、お前が言うな感に溢れたハートウォーミングなお話ですね。
今年もムクドリ夫婦が戸袋に巣を作り始めた。この戸袋のどこがそんなに魅力的な物件なのか、教えて欲しい。
＠表参道 FAB。アミューズが企画した Perfume イベントで、ロマンポルシェ。と宍戸留美が対バン。FAB はビルの入口に行列を作らせない方針らしく、客はビルから離れた表参道の歩道上に整理番号順に並ばされるという羞恥プレイからスタート。中に入ったら、わしの前にいたカップルの女の子が虫除けスプレーみたいな臭いの香水を付けていて、夏休みのキャンプを思い出してちょっと萎えました。
最初が宍戸留美。30代になったらしいが可愛かった。Perfume ファンの男子の若さに感激して「んー、可愛い♪」「私のライブにも来てね♪」と喜んでいた。テクノアイドルの先輩として昔の曲をやるのかと思ったら、バックバンド付きでボサノバぽいまったりしたアレンジ。「砂に消えた涙」のカヴァーを歌っていたのが良かった。
次がロマンポルシェ。ロマン氏がローディーかと思うようなオーラのなさのまま、ふらーと出てきて机に座り、ディレイ用の機材をちょっといじるともうライブスタート。B'z の「ultra soul」が大音響で流れる中、掟氏登場。「お前ら何しにきたー？！」「帰れ！！」いつも通りです。5曲くらい歌いつつ間にトーク。このたび掟ポルシェは都知事選に立候補します！とかのネタ。この人も実は歌うまいよな。才能の使い方がちょっと変わってるだけで。ロマンポルシェ。結成のきっかけは宍戸留美さんだった、という昔話もあり。今日は Perfume と宍戸留美さんがいるので脱がずにやる！と宣言したものの、結局最終的には半裸までいった。
トリが Perfume。ライブ DVD と同じ白い衣装。可愛いです。この衣装はのっちの肩出しとかしゆかの脇チラが殺傷能力高杉。曲目はシークレット・メッセージ／コンピューターシティ／PSPS／カウンターアトラクション／チョコレイト・ディスコ／スウィートドーナッツ／Perfume／wonder2。最初の MC であーちゃんが「掟さん、『脱がない』って言ってたのに…脱ぎやがって、アイツ」「もー最悪です」と掟を激しく非難。「でも掟さん、いい人なんですよ」「本番前に掟さんがいなくて、どこに行ったのかと思ったら下で一人で台本を一生懸命覚えてたんです」「FAX 用紙みたいな長い紙に、今日喋るネタを全部書いてるんです」と、フォローすると見せかけて掟氏の秘密を暴露していた。あーちゃんのトーク力はやっぱすげえ。
チョコレイト・ディスコでは PV と同じようにレーザー光線がぐるぐる飛び回る演出で客は大盛り上がり。しかしあーちゃんがこれで酔ってしまったらしく、曲の後で舞台袖に引っ込んでいた。あーちゃんは PV 録りの時も「レーザー光線でフラフラして辛かった」と言っていたのでこれが苦手らしい。あーちゃんがいない間は残りの二人が一生懸命トークをつないでいた。アンコールでは3人とも物販Tシャツに着替えて登場。この頃にはあーちゃんの体調も持ち直した様子で、「これで今日も物販売れ売れじゃね♪」と仰っていた。
あと、MC で「7月にワンマンライブが決定」と告知していた。ということはそれまでにまた新曲が出るということか。次はどこのハコでやるのか楽しみ。もう AX とかでやっちゃってもいいんじゃね？ 今日も完売だったし。
つじさんの画像を拝んだおかげで熱は下がったぽい。喉はまだ腫れている。気温が暖かくて助かった。ライブ帰りに桂花でラーメン。風邪にはやっぱり豚骨です。
喉痛い。熱っぽい。計ってないけど。明日ライブなのに。ヴィックスドロップ買ってきた。どうにも具合が悪いので、体調回復のために今日届いた会報の表紙画像でも拝んでみよう。セルフポートレートってこれかー。髪型が噂のねこみかん状態。可愛過ぎる。
ＴＰＩＵ（テクノポップアイドルユニット）についてわかりやすく説明します。
Ｑ ぱふゅってキモいんじゃないの？
Ａ なんで？キモくないよ
Ｑ だって合法なの？
Ａ もちろん合法だよ
Ｑ なんで？だってテクノポップアイドルユニットということはアキバ系なんでしょ？
Ａ 違うよ。全然違うよ。
笑い死んだ。
電車内で早稲田アカデミーの広告を目にする季節ですが、あの合格実績の棒グラフってなんか数字と棒の長さが合ってないよな、と毎年気になっていたので自分で描いて比較。'02,'03で早慶高の合格者が思いっきり減ってるわけですが、このあたりのごまかアレンジっぷりが秀逸。3Dで斜め上から見下ろすグラフになっているのもこの細工を目立たなくさせる意図だろうか。
ちなみに、OpenOffice.org の Calc でグラフにアンチエイリアスをかける方法が不明。教えて、エロい人。このグラフはいったん PDF にエクスポートして Adobe Reader の画面をキャプチャして作成。
/.-J 他で話題のQueen のブライアン・メイが作った太陽の立体写真。月の通過の画像が特に立体感が分かりやすい。彼はかっちょいい天文の本も出してるんだよな。そういえば Queen のメンバーはみんな高学歴という話を昔「金髪先生」の本で読んだ気がする。ADS で "May, Brian H" で検索すると彼の論文が2本ヒットする。しかも片方は Nature。黄道光や惑星間塵が専門だったらしい。これらの経歴は Wikipedia 英語版に詳しい。テネリフェで黄道光を観測してる彼の写真とか。
久しぶりにFさんがお子さんを連れて来訪。お元気そうで何よりです。もうすぐ6ヶ月？のTちゃんの可愛さに社内の皆がわいわい言っていた。いや、子供は可愛いっすね。
映画「ゲゲゲの鬼太郎」。まあほとんどキャスティングのみが興味の対象ですが、すごい面子。井上真央も可愛いが、個人的にはやはり田中麗奈の猫娘がポイント。YOU 姐さんのろくろ首も面白そう。
1978年に福島第一原発で臨界事故。この1週間で日本初の臨界事故の記録がさらに21年も遡ることに。中性子計測器の針が7時間半にわたって振り切れたとか、なんかもう凄い話だ。30年も前じゃ当事者を探して話を聞くのも大変だろうな。
衣装の裁縫をするもっさんこと Perfume 担当マネージャー山本氏。こないだの J-POP CAFE でもこの人が一人でお店の壁に歴代の衣装を展示したり、全部やったらしい。ある意味 Perfume 第4のメンバー。この手作り感にみんなやられちゃってるわけですよ。
準惑星。ダサい。「準」は "semi-" や "sub-" や "quasi-" の訳語として使われる場合が多いので、ここで使うのには個人的には違和感を感じる。IAU で（"subplanet" とかじゃなく）わざわざ "dwarf planet" という呼称を採用した背景には、
といった既存の terminology を尊重する「見識」の存在を感じるんですが、「『矮』という文字には否定的なイメージが」とか言って dwarf とは似て非なる「準」を当てはめてしまう姿勢にはそういう「見識」を全く感じないんですよね。底が浅い。仮にも日本学術会議の委員会の議論で「イメージ」を根拠に語ってんなよ、とゆいたいです。海部委員長は「深い議論ができた」とか自賛されているようですが。「教科書に使うから易しい字で」とか「子供が使うんだから差別的な語は避けて」とか、もういい加減やめませんかね。いい訳語じゃん、矮惑星。何がいけないんだろう。
POLYSICS のアルバム。昔よりも自信を持ってニューウェーヴ道を突き進んでいる感じだなあ。「ズーバーマン」「サイボーグ彼女」がやばいくらいにかっこいい。そしてカヨの歌が妙にうまくなっている件。
DVD はライブ映像と PV 3本。素顔のカヨさん満載。生着替えも。嘘。名曲「ウィーダー」を歌ってます。いつもくわえ煙草のフミ姐さんがビッチ過ぎる。「COLON」や「AT-AT」のような昔の曲の映像も収録されているのが貴重。
PASMO は JR の券売機でもチャージできることを知った。まあ、そうでなければえらい不便なので当然と言えば当然か。しかしそんなことを券売機の周りに一言も書いていないのがさすが JR クオリティ。
ということで Suica は不要になったのでみどりの窓口で返却。思ったよりチャージされてなくて返金額が少なかったのが残念。さようなら。
疲れた。先行きが不安になる話が満載の一日。しかもコンパイルが通らないソースを渡されてテスト頼まれるし。頼んだ本人帰るし。無理矢理ビルドしてテストしたらバグ直ってないし。のみならず前より重くなってるし。タイムカード押したら12時間オーバーだし。メイル書いてたらいきなり PC が青画面出して死ぬし。安らぎが欲しい…。ハムスターでも飼えばいいのかね。水曜の休みが待ち遠しいっす。まだ月曜なのに。
疲労の原因の一つは多分靴底の摩耗にある。そろそろ買い替え時か。
Perfume のインストアライブに行こうと思っていたが、予想通り寝倒し。埼玉県民に日曜12時開演はきついっす。まあ来週ライブがあるから。
現在使用中の磁気定期券も PASMO 定期にチェンジできると聞いたので早速2枚とも交換。自動定期券発売機で「発行替え」というメニューを選ぶと交換できる。大行列しているかと思ったらそうでもなかった。磁気定期券の方で個人情報を登録してあるはずなのに、いちいちまた入力しなければならないのがメンド。印字される文字は西武と小田急で微妙に違う。というか磁気券の印字と同じだな。
2枚の PASMO 定期を使うため、例のアイクレバーという定期入れも購入。ハンズに売ってた。\2,900。表裏のポケットに2枚入れて、小田急と西武でそれぞれ2回改札を通過してみたがエラーにはならなかった。いい感じ。ただし表裏を間違えてタッチするとチャージ分から運賃が引かれてしまうという危険もあり。
西武バスはまだ一部の路線でしか PASMO を使えないらしい。うちの地元もまだ。ちょい不便。
本を読んでいるといろいろと別の考えごとをしてしまって中身が頭に入らない。自分の将来とか会社の将来とか親の将来とか。物思う季節か。
トラブル？のためログが読めないのでなし。
久しぶりの林檎名義のアルバム。フルオーケストラ。iTunes のジャンルがなぜか「Jazz」になっているのが謎。映画「さくらん」の音楽監督をやったこの機会に、ファンクラブのライブでも何度かやっていた既発曲のフルオケバージョンを一度 CD にまとめておくか、という感じ。ベスト盤ではないけどそれに近い位置付けっぽい。やっぱ「錯乱」が群を抜いてかっこいいな。テンポが速くなった「迷彩」も好き。フルオーケストラというとゴージャスというイメージがあるけど、これについて斎藤ネコ氏が「SWITCH」のインタビューで言っていた話が面白かったので引用。
「…昔は毎日どこかの民放で歌番組をやってましたからね。たとえば『夜のヒットスタジオ』。ああいった歌番組の伴奏っていうのが、フルバンドと弦が6・4・2・2っていう編成なんです。この手のスタイルを今も踏襲しているのって、NHK の『歌謡コンサート』だけじゃないかな。それに自然と接していたので、少なからずは影響されているかもしれない。で、これってつまりは『平成風俗』の『錯乱』レコーディングと同じ基本編成なんですよ」「まあこういう話をしちゃうと、若い読者の方に『ジジイ何言ってんだよ』って思われちゃうんですけど、こういう演奏スタイルもちゃんと残していかなきゃならない財産の一つだと僕は思います。今では『大編成ですねえ』って言われちゃうけど、当時はみんなこの編成をバックに歌手が歌を歌ってたわけですから」
確かに、自分がガキの頃は「全員集合」なんかも普通にオーケストラの生演奏だったよな。あーそうそう、「岡本章夫とゲイスターズ」ですよ（検索した）。
Soup Stock で「なんとか野菜と岩塩のスープ」とかいうのを買って特急車内で食す。塩味を欲していたのだが、野菜入りのスープは野菜の甘みが出るのであまりしょっぱくなかった。誤算。
ようやく今週も終わった。特に忙しく仕事をしているわけではないのに疲れる。
志賀原発で1999年6月に臨界事故。JCO の事故は同年9月なので、実は日本初の臨界事故はこれだった。「制御棒が誤って抜け落ちて臨界に」という話を最初聞いた時、そもそも何で制御棒を「下から上に」挿入する構造になっているのかが理解できなかった。我々が下向きの重力場の中で生きていることを考えれば、制御棒は「上から下に」または「水平方向に」挿入する構造にするのが「安全側に倒す」という設計思想からして当然だろうと思うわけですが。
で、上記リンク先の記事を読んで、沸騰水型は制御棒を下から入れる形になっていることを初めて知った。ということで改めて原子炉のお勉強。沸騰水型原子炉は一次冷却水の蒸気でそのままタービンを回す。加圧水型原子炉は一次冷却水が液体のまま沸騰しないようにガッチリ加圧しておき、これを蒸気発生器に流してこの熱で二次冷却水を沸かし、この二次系の方の蒸気でタービンを回す。沸騰水型は炉の上側に蒸気溜まりがあるせいで下から制御棒を入れるしかないわけか。なるほど。
Suica や PASMO を2枚入れた状態でかざしても改札エラーにならないパスケース。おお、これを使えば西武と小田急両方とも PASMO 定期にできるな。一刻も早く磁気券を捨てたい左利きさんには朗報。そして初めて買った Suica を磁気券の挿入口に突っ込んでハマるかしゆかさん。非接触カードの意味を理解していないかっしー萌え。
白日。小田急の地下で会社の皆さん用にチョコレートを買った。母親用のを買い忘れていたので帰りにイタトマでなめらか系の牛乳プリンを購入。かなりうまかったらしい。俺は食ってないけど。ただし瓶の口が小さいため、家にあるたいていのスプーンが入らないという動作上の不具合あり。
「ファン・サーヴィス [bitter]」フラゲ日。渋谷 HMV で購入。判型でかいよ。DVD のはずなんだが、体裁はほとんど写真集。なんかインストアイベントの券が付いてた。
で、ついでに BEAM 7F の J-POP CAFE SHIBUYA で「Perfume CAFE」という企画をやってるというので覗きに行く。歴代の衣装が飾ってあった。かなり混んでいて、約15分待った後で他のグループと相席で何とか入れた。中は丸天井でステージを囲むように席がある。ステージ後ろのスクリーンで PV がリピート、という感じ。空腹ではなかったので特別メニューは頼まず、梅サワーだけ飲む。
ひとしきり滞在して帰るつもりだったが、本人たちのステージが始まるらしいということでそのまま待つ。22h ちょうどくらいからステージ開始。チョコレイト・ディスコを歌って、あとはゆるゆるトーク。ほとんど no plan で来たらしい。客の質問に答えたり、逆に質問したり。最後にあーちゃん作詞作曲の「疲労」を披露して帰っていった。かしゆかさんの細さに参りました。
酔っていたせいか、帰りの特急で紅茶花伝を飲みながら寝てしまい、気づいたら鞄の上に紅茶花伝の池ができていた。撥水性の生地で助かった。
帰宅していろいろやって午前4時から DVD を見始める。あのライブの興奮を思い出した。この DVD はいい。見終わったら午前6時前。眠い。
みにろぐ。スターター調整、アーシング。
先週洗ったばかりなのに車が汚い。毎年この時期はひどい。この黄色い砂埃は何？ 花粉なのか黄砂なのか。
某画像アップローダ経由で見つけたページ、「猫が人工衛星になった」。JAXA 宇宙利用推進本部のサテライト・ナビゲーターというページに置いてある教材用の「紙芝居」らしい。絵が凄い。可愛いだけじゃなく、猫が人工衛星になるという発想そのものが突き抜けてる。ストーリーもかなり ill です。もちろんいい意味で。記述の正確さとかはもうどうでもよくて、ただ単純に面白い。知らないところでまだまだ面白いコンテンツを持ってますね、JAXA。
今週はいろいろなことがあり過ぎた。疲労。
帰宅前、靖国通りのミスドで一服。少し前まで黒人系のお兄ちゃんの店員さんがいたが、今日は黒人系のおねいさんの店員さんがいた。言葉だけ聞いていると日本人と区別が付かないくらい日本語は普通。そこに、見た目は日本人にしか見えない若い男の客が来て、メニューを指差したり身振り手振りで何か注文していた。中国か韓国かその辺のお兄ちゃんらしい。黒人系のおねいさん店員はその客には英語で応対していた。なにこの国際都市。
「パ x 6 Perfume」最終回。えーー。来月から何を心の支えにして生きていけばいいのか…。しかし最後までびっくりするほどゆるい番組だったな。
それにしても「おふくろさん」の作詞家先生の耳毛は凄過ぎる。
終わった。ようやく。たぶん。
「おふくろさん」のご利用について。「歌唱・演奏等について」とかじゃなく「ご利用について」というあたりからして既に、世間一般の感覚と乖離したこの団体の特殊性が伝わってくる味わい深い文章です。声に出して読みたい日本語。というか、なんか熟女風俗とか近親相姦の話みたいで言葉の響きがやらしいよな。「おふくろさんのご利用」って。
終わったー！！と思ったらまだだった。ネバーエンディングストーリー。
POLYSICS と Perfume のインタビューが載っているという「remix」を購入。この雑誌はミュージシャンの名前を（アルファベットそのものである場合以外は）全てカタカナ表記で組むというポリシーであるらしく、非常に違和感あり。「P・モデル」とか「パフューム」とか「カプセル」とか。それはともかく、Perfume のインタビューは 4P もあってお得。
―彼の意図しない感じに歌ってしまったときはなんとなく空気で伝わる？
かしゆか 空気感ってのがないんですよ。逆に全部言葉で言ってくれますね。
あ〜ちゃん もしくは曲ができたときに自分の声が入ってないか、ですね。
中田ヒドス（笑）。
―秋葉原！ やっぱりやってたんですか？
かしゆか はい。なので最初はアイドルが好きなお客さんとかが多かったんですけど、徐々にテクノな方も増えてきていて、なんか YouTube とか、ネットで知ったって人が多くて。
あ〜ちゃん なんか客席にカッコいい人、多くなってきたんですよ！ もうやばい！（絶叫）
かしゆか お洒落なメガネの人がいっぱいです。ステージが終わってから楽屋で「あの人見た？ カッコ良かった〜！」みたいな。そういう人たちがパフュームの曲で踊ってたりするんですよ。もうやばいですよ〜！
君たち、今までアキバの客相手にどんだけ辛い思いをしてきたんだよ…。
ついでに後ろの方には、中田氏が Perfume の音をどう考えて作っているか、なぜ彼は Perfume のライブに来ないのか、といった中田本人の談話も載っていて面白い。Perfume 好きならこの号は must buy or die。ポリのインタビューの方はライターが物凄いやっつけ仕事で全くポリ愛を感じない記事なので読まなくてよい。
TBS の鈴木順氏が野尻ボードで紹介していた、カッシーニが土星の環を下から上へ通過しながら撮った画像の動画が凄い。環の構造があまりにも均質で特徴がないので、漠然と眺めるとただ環の静止画を縦方向に縮小してまた伸ばしたようにしか見えないんですが、環の外側を衛星が回っていたりしてちゃんと動画になってます。今は土星の南半球が夏なので、横切る前の方が環が明るい。こうして見ると土星の環の薄さがよく分かる。この衛星たちはただ力学の法則だけに従って、我々が生まれるずっと前からこうやって静かに公転し続けているんだろうな、と思うと、この世界を支配する物理法則という存在にちょっと圧倒される気分になる。人によってはこういう時に神の存在を感じちゃったりするのかも。
諸君、私はスケスケが好きだ。ということで Mac を買ったらぜひやってみたかった透過ウィンドウのテスト。普通のウィンドウに半透明ウィンドウを2枚重ねた場合、一番下のウィンドウが1枚目まで透けて見えることはないらしい。つまり透けるのは常に1枚下まで。
「爆弾ハンバーグ」のフライングガーデンで遅い朝飯。まあまあか。チーズハンバーグのチーズが焼けて固まってるのがいまいち。ナイフで切れないじゃないすか。
車のセルスターターが最近回りにくい。バッテリーが上がり気味のせいだろうと思っていたが、シガーソケットに挿すバッテリーチェッカーを買って調べてみたら満充電だった。セル自体の問題か。どういうわけか故障ってまとめて来るんだよな…。
林檎、capsule、POLYSICS が好きって、俺はもうのっちと結婚した方がいいんじゃね？ とか一人で考えたりしていた、そんな34歳、3月。
車がかなり汚れていたので、洗車とオイル交換に行こうとしたらエンジンが止まる。アイドリング（!=「アイドリング!!!」）が激ヨワ。アクセルを常時踏んでいれば一応自走できそうだったので行きつけのショップまで頑張って乗ってみた。もうね、少々のトラブルでは動じない度胸が付きました。2000rpm を超えるとエンジンがガコンガコン揺れる。いつ止まってもおかしくないので左車線をゆっくりと。ちんたら走ってても MINI だと「しょうがねぇな」という感じで周りも何となく許してくれる気がする。必死でショップにたどり着き、修理してもらった。ということで、
みにろぐ。\22,000 の出費也。軽く吐血。
先週の「僕らの音楽」を見る。イチローって語るの好きだよな。俺は林檎の話が聞きたいのに、ほとんどイチローしか喋ってねーじゃねーか。まあ林檎姐さんの衣装の胸の谷間が開いていたので良しとする。「錯乱」はかっこいい曲です。
来週にはようやく一区切り付きそう。結局初めの予定から1ヶ月遅れた。ということで一足先にリラックスしているわしと、まだ全然リラックスできないOさんとで裏でちょっと話す。何やら風雲急を告げる予感が。
MidoDiary さんより、職業病。END IF ワラタ。しかしこの言語は何だろう。FORTRAN ではないな。どうも Visual Basic ぽい。VB は == じゃなく = で比較するのか。
小心者の杖日記さんより、佐藤光留がメイド服剥奪を阻止！ 男の勝負で掟ポルシェを秒殺。
…お馴染みとなったメイド服にネコミミ姿で登場した佐藤は、お気に入りのアイドルユニット「Ｐｅｒｆｕｍｅ（パヒューム）」の新曲『チョコレイト・ディスコ』をＢＧＭに軽快な動きを披露。
…しかし、突如リングの下から「ロマンポルシェ。」の掟ポルシェが登場。２８日の後楽園ホールで佐藤が『チョコレイト・ディスコ』を入場曲として使用するという噂を耳にした自称“Ｐｅｒｆｕｍｅファミリー”の掟ポルシェは「使用を許すわけにはいかない」と待ったをかけたのだ。
…全パンクラシストの期待を背負った佐藤に、「メイド服みたいなショッパイ服はやめろ」とふんどし一丁で挑んだ掟ポルシェだったが、当然スリーパーで秒殺負け。
…あっさり負けを認めた掟ポルシェは「Ｐｅｒｆｕｍｅの曲を使う以上、負けてもらっちゃ困る」とがっちり握手。「ぜひとも勝って、Ｐｅｒｆｕｍｅに会いに行こう」と佐藤にエールを送った。
Perfume 本人達も、自分達の曲をめぐっていいおっさん二人がこんなことをしているとは思ってもいないだろうな…。ところでパンクラスって総合だとずっと思っていたけど、こういうプロレスっぽい寸劇もやる団体なんですか。
ということで、3/25 のチケット届いた。割と早い番号が取れてラッキー。
「FRUITS CLiPPER」のジャキジャキブミブミ路線をさらに押し進めたアルバム。もはや「こしじまとしこをフィーチャーしたユニット」ではないような気も。今回からついに歌詞カードなくなっちゃったしな。最初に聴いた時の印象はフルクリほど強烈ではなかったけど、何度か聴いているうちにだんだん癖になるスルメ盤です。「Starry Sky」が特に良い。「REALiTy」のリフ？も感染力強い。
タワレコで POLYSICS のアルバムを買った。ついでに林檎さんが表紙の『H』も購入。雑誌は部屋が散らかるから買うなっつーのに…。
