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それがいいと思ったらそうします。
― 木村カエラ
鳥は来なくなったらしい。うっかり巣を轢き壊さないように雨戸を一枚外してここ数日様子を見ているが、朝に鳴き声が聞こえることはもうない。寂しいようなほっとしたような。結局何の鳥だったか分からずじまいだったな。
4/29 がみどりの日なのは今年が最後で、来年からは「昭和の日」という黴臭い名前になる。明治の日や大正の日はないのに。みどりの日は 5/4 に移動。
そして連休の予定は特になし。映画でも見に行くか…。
室内が暑い。18時を過ぎて人が減り始めてからようやくまともに仕事をやる気が出てきた。
捗らない仕事の最中に見つけた今日のいろいろ。
疲れち。不具合が再現しないので他の箇所をしこしこ直す。
GRAPE - Wikipedia。いつの間にか記事ができていた。わしは基本的に人が労力を費やして生み出したものを貶すのは好きではないのですが、この記事はなんかいろいろ凄い。全編にわたって「シュミレーション」になっている所は目をつむるとしても、一言では言い表せない味わい深さにあふれています。「企業様からのご支援もいただき初期の GRAPE は産声を上げたといっても過言ではない」とか「なお、この開発者が現在の MDGRAPE-3 のチームリーダです」とか。誰が書いたのか気になる。履歴を見ると NTT コミュニケーションズ方面のプロバイダを使っている誰かがほぼ一人でここまで書いたように見える。まさか中の人ではないと思うが、もし中の人が書いてこの出来だとしたら、「あやまれ!!牧野さんにあやまれ!!」(AA略)とゆいたいです。つーか「スポーク型銀河」とか「エキサイティングジュピター」って何ね?
セブンイレブンにファンタ・ゴールデンアップル出現。ゴールデンアップル自体は2002年に現在のデザインの PET で「新発売」されているが、今回は'70年代の缶デザインを復刻している。しかし日本コカコーラ(株)によれば、'70〜'80年代当時に「ファンタ・ゴールデンアップル」が発売されたという事実はない。発売されていないはずであるのにもかかわらず、なぜか「昔、ファンタ・ゴールデンアップルがあった」と記憶している人が多数存在していて、ネット上で「ある」「ない」という大論争にまで発展したいわく付きの銘柄らしい。今回敢えてその実在しなかったゴールデンアップルを復刻デザインで出したことで余計に話がややこしくなる予感。そういえば会社のOさんはかつてコカコーラの中の人だったはずなので伝説の真相を聞いてみたい。
参考文献:ファンタ - Wikipedia | ファンタ・ゴールデンアップルの存在(2ch B級グルメ板)| Part 2 | Part 3 | Part 4 | Part 5
iPod に挿しているヘッドホンが断線してしまったので新しいのを物色。耳栓型でいいのってねぇんだよなー、と思ったらちょうど今月にゼンハイザーの CX300 が発売になっていた。これ、シャープの HP-MD33-S とそっくり。というかロゴ以外全く同じ外見。OEM 元が同じという噂通りですね。MD33 は以前 MD で使っていて、耳穴にずっぽり入って遮音性が良いのが気に入っていた。3極モデル出ないかな、と思っていたのでちょうどいい。ということで早速 CX300 を購入。
耳に入れた装着感が懐かしい。音はヴォーカルがやや弱。前に使っていたパイオニアの奴は低音と高音が弱かったので EQ を "Rock" にして使っていたんですが、これは EQ オフか "Pop" でちょうどいいくらいかなあ。
ちなみによくエイジングとか言って、買ったばかりのヘッドホンはあまり音が良くなくて、しばらく使ううちにだんだんいい音で鳴るようになるとか言うけど本当なんですかね。耳がそのヘッドホンの特性に慣れるだけなんじゃねーかと。
つじさんの真似をして海を見に行こうと思った。東京湾は都心を抜けるのがしんどそうだし、千葉は遠いしということで湘南へ行こうかと。R16 を南下して橋本から R129 をずっと走って平塚まで。で、いざ出発したんですが、埼玉−東京の県境で車が突然スローダウン。あーやばい、と思って端に寄せた所でエンジン停止。セルを回しても全く始動せず。これが噂に聞いていた「突然止まる MINI」か。JAF を呼ぶか行きつけの店に電話するか、ハザードを出してしばし考える。数分待ってもう一度セルを回したら今度はかかった。とりあえずこのまま行きつけの店へ行って見てもらおう、ということで湘南行きはあっさり中止。高速使わなくて良かった。
店で相談したが、「症状が出てないと調べても多分何とも言えない」とのこと。ソフトのデバッグと一緒だね。仕方なくしばらく様子を見ることに。つーことで、みにろぐ更新。
ZONE / ura E を購入。これから聴く。
屋上で観測のお手伝い。土星や木星を観望。自分の仕事じゃない星見は楽しい。ちょい寒かったけど。
「私は常にお参りする時は心の中で分祀している」。この意味不明っぷりに今日の踊るヒット賞をあげたい。まあ「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」という会の名前自体が終わってますね。いい大人が「みんなで」て。
足だるー。昨日のライブの疲れが抜けてない。飛んだり跳ねたりしたわけではないけど、4時間スタンディングは足に来る。立ち仕事の人とかって大変だよなあ。
約1年ぶりにS君帰国。明日から出社という事前情報だったが一日早く顔を出したらしい。ちょっとやせて色が黒くなった感じ。ネットで近況は一応知っていたけど、まあ元気そうで何よりです。お土産ありがとう。
定例になりつつある社内有志の飲み会で月島のもんじゃ焼き屋「もん吉」へ。芸能人の写真やサインがたくさん飾ってあった。有名店らしい。4、5種類頼んでたらふく食った。餅入りが特にフェイバリット。納豆入りも豆の香ばしさがなかなか美味い。そこへチーズと冷やしトマトを投入して勝手にイタリアン納豆もんじゃにする女子2人の創作料理魂に感動。店員さんの見よう見まねで焼き方も習得した。もんじゃ4級くらいにはなれそう。土手から生地を溢れさせずに焼くのが難しい。
ちなみに、いきなり人に向かって「彼女いないんですか?」→「ゲイなんですか?」っていう質問コンボは普通あり得ないです>Fさん。
@新宿ロフト。出演は演奏順に Perfume / RAM RIDER / ロマンポルシェ。 / NIRGILIS。組み合わせがかなり謎。でも2500円でこの4組が聴けるってのはかなりお得。入口で受付のおねいさんに「お目当ては?」と聞かれて戸惑った。Perfume と NIRGILIS と答えたけど、あれはアンケートかなんかですか。ライブハウスにはワンマンでしか来たことがないんですが、対バンだと聞かれるもんなんですかね。
Perfume はリニアモーターガール → コンピュータードライビング → イミテーションワールド → カウンターアトラクション → 着替え(コンピューターシティの PV を流しながら) → ダンス2曲 → スウィートドーナッツ → Perfume(2ch スレ参照)。こうしてみると結構たくさん歌ったな。ダンスと歌がうまかった。「ロフトなので普段のライブとちょっと違うことをやりたい」ということで、ジャージ姿で歌なしのダンスを2曲やった。が、このダンス中はわりとみんな棒立ち。生で見る Perfume は初めてだけど、客層があんなにアイヲタ的だとはちょっと意外。OiOi とか PPPH とか合いの手とか。あ、あとあーちゃんの頭の回転の速さに感動。17歳であれだけ切れのいい MC ができる子はなかなかいないだろう。
RAM RIDER は一人ユニット。全曲 VJ 付き。映像も全部自作らしい。まあまあ良かった。こういう音楽とシンクロした映像って自由に作れると楽しいんでしょうね。そういえば少し前にわしも Windows ムービーメーカーで ZONE の OPV 作ったっけな。
ロマンポルシェ。は予定通り掟ポルシェが男気について説教。かなり盛り上がった。下品な割に女性客に人気。男気チャレンジと題して掟さんが「固ゆで卵の黄身を水なしで10個食う」と宣言し、2個食った所であっさりギブアップするというお約束の展開。ペプシを使って何とか飲み込み、「ペプシは水じゃないからOK」と強弁。客から猛烈ブーイング。こういうネタの時間が全体の6割くらいで残りが歌。完全にネタの方がメインで、歌が始まると客が次々とトイレに行くのに笑。あと、CX の『くるくるドカン』で準レギュラーくらいの扱いになるらしい。
最後は NIRGILIS。『sakura』は2曲目くらいで演奏。この人達は売れそうだ。ってもう売れてるのか。ヴォーカルの女の子がすげーキュート。売れるオーラが出てる。Dr. の女の子もかっこいい。ブリトニー・スピアーズの『Toxic』とか歌ってた。
F さんに CD を貸したら「うまい棒」を山ほどもらった。まりがとー。ちなみに「なぜうまい棒なのか」についての説明はほとんどなく。ということでデバッグしながらうまい棒でカロリー補給。これ、結構満腹感があるな。これで10円なら実はかなり価格性能比が良いかも。10本食っても100円(そんなに食えないけど)。
上記に関連して、うまい棒の長さは原材料費の高騰・下落に応じて変動するという話を初めて知った。「それでは今日の円と株とうまい棒の動きです」(小谷真生子さん@WBS)という光景を想像。
mixi の人口の話について、詐称の効果は無視できないのでは、というニュアンスのコメントを頂いた(ニュアンスが違ってたらすみません)。まあそうかもしれませんね、としか言えない。分布の滑らかさを見る限り、少なくとも標本数が100以上ある部分では詐称者のランダムな発生による偶然誤差の影響はあまりないように思いますが、「年配の人は年齢を若い方へ詐称したがる」みたいな特定の方向へ偏る傾向がもしあったとしたら、それが系統誤差として分布全体を歪めている可能性はあるかもしれない。それを評価・補正するのはこれだけでは難しい。つーかわしはネタのつもりだったので、あまりマジレスされてもいやーんまいっちんぐ、というのが正直な所。まあ個人的な印象では、プロファイルの中身は正直に書いてる人が多い気がします。同い年やご近所で輪を作りたい人や誰かに自分を見つけて欲しい人は正確に書こうとするだろうし、それが SNS の王道の使い方なんだろうし。わしはそういう使い方はしてないけど。
新メンバーが入った第2期東京事変の PV 集。『歌舞伎』は最初 CD で聴いていた時には良さがあまり分からなかったけど、仁王立ちになって拡声器で歌うビジュアルと合わさると最高にかっこいい。しかも眼鏡。『恋は幻 FOR MUSICIAN』の劇団ひとりは面白いけど PV としてはどうだろう。曲調がかっこいいのでベタなギャグがちょっと浮き気味。最後、林檎さんと二人で変な振りで踊る所はアリだけど、そこへ行く手前まではシリアスな方が良かったかも。
良く寝た。天気が悪いと言っていた割に晴れている。
朝日新聞の素敵な投書。素敵過ぎるので全文を引用。
石けりは危険 調べて知った(小学生 10歳)
小学校の近所に住んでいる方から学校に「小学生が歩きながら、石をけっていて、あぶない」という連絡があった。「なぜきけんなの。石を人にぶつけたらあぶない、ということかな」と、不思議に思った。
そこで、「総合的な学習」の時間に、石けりのきけんについて調べてみた。まずはその連絡をして下さった方にインタビューに行き、どうしてきけんなのかなどのしつ問をしてみた。
そして分かったことは、石が人にぶつかるということではなく、そこを通るお年寄りや車いすの人が、小さな石にでもつまずいたり、こえられなかったりしているということだった。
ぼくたちは学校の授業で、高れい者ぎじ体験や車いす体験もしていて、大変さも実感している。しかし、石けりとそのことが結びつかなかった。
ぼくたちは学校のみんなにうったえようと、げきにして発表したり、ポスターをはったり、校内放送でしらせたりした。小さなことだけれど、みんながさまざまな人の立場に立って生活していったら、住みよい社会になると思った。
「総合的な学習」ってなんか下らないですね。今の子供は帰り道に石けりすることも許されないのか。そもそもこの近所の住人の主張に出てくる「お年寄り」や「車いすの人」の所へ直接話を聞きに行かせていないのがおかしい。小石があると通行の障害になるというのはこの近所の住人の見解であって当事者の意見ではない。それに石が邪魔になるなら「遊び終わったら石を道の端によけてから帰ろうね」と言えば済む話だろう。わざわざ劇を演じて全校に呼びかけるような問題なのか。意味不明なカリキュラムのためにネタを無理やりでっち上げてますか? 先生達。
mixi の人口構成を調べてみた。検索機能で年齢ごとのヒット数を男女別に調べただけですが。一応、会員資格が18歳以上となっていること、及び75歳以上で検索すると詐称と思われるデータがほとんどになることから、18〜74歳の範囲で調査。日本のインターネット利用者全体の標本としてもまあまあ良い近似かもしれない。
以下、適当な考察。
SNS もこれだけ標本数を確保できると蓄積したデータをいろいろおいしく使えるんでしょうね。
『マトリックス再読込』見た。吹き替えだと情報量が多いせいか、映画館で見た時より筋がよく分かった気がする。メロビンジアンのあたりとかアーキテクトの話とか。
膝を強打。自転車から降りる時に右膝をハンドルの軸部分に思いっきり当てた。こないだの痣がようやく消えたと思ったら同じ場所にまた痣が。阿呆ですか俺は。
20Da でデバッグしようと思ったらいつもの鏡筒がない。カメラレンズもない。のでピンホールカメラにしてみる。と言っても、使い切ったパスネットの中央に錐で穴を開けてレンズマウントに両面テープで貼っただけですが。しかしこれが結構よく写る。デジカメだと ISO 感度を自在に上げられるし、撮った結果をその場で見られるのでピンホールにしても適正露出がすぐ分かる。ISO1600 で 1/8 秒くらいにすると室内光の下でもわりと写る感じ。ということで、20秒おきに撮った仕事風景を Flash (1.8MB) にしてみますた。自分は頬杖をつくのが癖らしい、と初めて気づいた。最後に携帯電話で撮っているのが → の写真。
ということで、デジタル一眼は銀塩カメラよりもかなり楽にピンホールカメラ化して楽しめることが判明。カメラマウントに取り付けられるピンホールレンズも市販されているので、こういうのを使えばもっとシャープな像も写せると思われる。ISO 感度を落として長時間露出すれば動く物が全部消えたような写真も写せるかも。
土曜日に巣を撤去したにもかかわらずやる気満々で鳥さんが工事を続けている件について。ここ数日、朝は鳥の鳴き声とガサゴソ音で目覚めております。と書くと非常に風流な生活のように聞こえるがそうでもない。今日はついにガラス越しに建築主の姿を撮影することに成功。しかし何の鳥だか結局分かりません。少なくとも鳩や雀ではないらしい。携帯電話のシャッター音を聞いただけで逃げてしまった。
みにろぐ。春のオイル交換まつり。
朝5時くらいに鳥が雨戸をゴソゴソやる音で目が覚める。昨日撤去した巣の建築主がまだ諦めていないらしい。雨戸を開けると逃げてしまうので何の鳥かもよく分からんのだが。戸袋の中を見たらまた枯れ草が少しとどっかのレシートが突っ込まれていた。細長くてひらひらしたものがお気に入りらしい。
良い天気。やや暑いぐらい。車の窓を開けて風を受けながら走ると気持ちいい。
雨戸の戸袋の中に鳥の巣が。どうも最近風もないのに雨戸がガチャガチャうるさいと思ったらせっせと建設中だったらしい。ここに建設されるのは2回目。鳥には申し訳ないがこのままでは雨戸が開かないので不在の間に撤去。枯れ草に混じって伝票の切れ端や縄、髪をまとめるゴムの輪っかなんかも巣の材料になっていた。
ソース修正の手マージは神経を使うのでいい加減にやめたい。次バージョンからは SourceSafe になるだろうけど。
シンガポールの武道家一家、空手の伝承者を訪ねて青森の雪山で遭難。シンガポールの旅行会社に「この季節の青森は20℃くらいある」と言われて半袖で来たらしい。「後継ぎ問題に苦慮した武道家は死の間際、「青森県の相馬村に極真空手の伝承者がいる。彼に会い、秘伝書を譲り受けてほしい」と遺言したという」。不思議な話ではある。朝のワイドショー時間に他局がみんな民主党代表選ネタを報じていた中で日テレだけがこの話題を延々とやっていた。
フジパンの「バナナ一本」をついつい買ってしまう。春のパンまつりに送り込まれた強力な刺客。劇的にうまいわけではないんだけど、皮の食感が何となく癖になる。
胸びれに関節を持つ魚類化石の写真が「潰れたスリッパの化石」にしか見えない。
らんくす日誌より、ドラえもん最終回に関するトピック。数年前にチェーンメールになったネタをベースにした Flash と漫画がある(って漫画版も Flash なんだけど)。漫画版の藤子風タッチがいいっすね。オチが分かってても読むたびにうるうる来てしまう。とりあえず final_dora.swf は保存。
つじさん、髪伸ばす宣言。まじか。やっぱり「ぼく」発言に傷ついてたんでしょうか。
2nd album。うーむ。全13曲なんですが、前半の8曲目までで終わっていたら1stを超える傑作と思ったかも。前半はシングル曲や曾田茂一氏の曲が中心で、カエラの歌のカッコ良さや可愛さを引き出した良い曲が並んでます。『トゥリル トゥリル リカー』とか『Twinkle』は相当いい。現代音楽用語で言う所の「バリヤバ」、もしくは久保田利伸用語で言う所の「Baddest」と言って良い。アイゴンすげー。カエラの詞も1stよりちょっとエロ風味が増してたりして面白い。一方、アルバムの後半部分はいまいち微妙。いろんなミュージシャンの提供曲が続くんですが、あまりわしの好みではなかった。みんなここぞとばかりにカエラにマニアックな曲歌わせ過ぎな感じ。特にくるり岸田とブッチャーズ吉村。お前ら売れ線とか全然考えずに自分が歌わせたい曲作っただろ。後で職員室に来なさい。とゆいたいです。田渕ひさ子とか mito の曲はまあまあ良かった。
バグ取り大会。いろいろ難しい。
タオル製ケーキ。おじいちゃん、それは食べられないのって何遍言えば分かるの!
メガネ男子カフェ。メガネ男子がジリリキテル、とか言われるたびに、景気回復の実感が全く湧かない中小企業社員のような気分になるメガネ男子の人は挙手をお願いします。
@シネスイッチ銀座。かなり混んでいるかと思ったけど平日なので空いていた。非常に「色」が美しい映画。「ruokala lokki かもめ食堂」という文字が入った食堂のガラスのデザインにまず惹きつけられる。店内の家具や壁の色使い、出演者の服の色、市場の色とりどりの野菜や買い物かごの色、空の青色、そういうのがすごく綺麗。派手ではないけど絵として美しい。映画が活動「写真」であることを改めて思い出させます。そして出てくる食べ物がどれもすごく美味そう。シナモンロールの香りやおにぎりの海苔の風味や揚げたてのとんかつに包丁を入れる時のサクサク感が物凄くリアルに伝わってくる。美しいものと美味しい食べ物、この二つは人生にとって大事ですね。
役者もいいです。小林聡美については客観的評価ができないくらい好きなので客観的評価はできませんが、いいです。もたいさんの怪しさも遺憾なく発揮されています。片桐はいりに至っては、映画の終盤には可愛さすら感じるようになります。慣れって恐ろしい。フィンランドのおばちゃん達もいい味を出しています。出てくる人達がみんないろんなものを抱えているんだけど、詳しく説明されることもなく特に解決もされず、でもこれから少しずついい方へ変わっていくのかも知れない、ぐらいの適当な描かれ方がちょうどいい感じ。公式サイト。
関係ないですが、小林聡美と関根勤でまた『超アジア通』やんないですかね。
代休。風がひどい。外で空き缶が転がる音が果てしなく続いている。西部劇かと。出かけたら目から砂がたくさん出てきた。
今年は冗談なし。というか今日明日中に借り物を返さなければいけないので必死で休日出勤。そのまま徹夜。あちこち間違っていることが判明。これじゃあ動かねぇはずだよ>過去の俺。
全国で公開された冗談については Wikipedia が詳しい。弊社のネタも載っている。
4月を機に、形骸化していた毎日更新の原則を撤廃し候。書き残したいことが特にない場合は遡って書かない。30歳を過ぎてだんだん睡眠時間が貴重になってきたので。