.. | ../.. | MINI | tumblr | twitter | 自分用 | Idols' Diaries | 勝手に○記同好会 | 全国日記同好会連盟
(なんかあ〜るの相手をしてる気持ちw)
-- 野尻美保子
@さいたまスーパーアリーナ。アリーナ E9 にて観賞。ブロックの最前列だったので自分の前が空いていたのは好都合。ただ E9 はちょっと遠かった。あれならスタンドの方が全体の構成が見えて良かったかも。どこにどういう出島があるか最後までよく分からず。DVD で復習しよう。
開演前に物販ブースでお買い物。ドームの時は行列がえらいことになっていたが今回はわりとすぐに買えた。それにしても寒い。吹きさらし & ビル風。まだ雪が残ってるし。
5月までネタバレ禁止のためあまり書けることもないが、相変わらずレーザー班と照明班の仕事が素晴らしかった。特にあの曲とかあの曲とかあの曲のアレとか。衣装も良かった。2ch のログを見ながら、今後の公演観賞に影響しない範囲で記録。
彼女たちの MC は歌・ダンスと同じくらい重要な要素で毎回死ぬほど面白いのだが、テレビ番組で見る機会はほぼないし、ライブ DVD にもほとんど収録されない(大人の事情で使えない)ので、そういう意味でも現場でライブを見ないと意味がない。興味のある人はぜひ一度ライブに足を運んでいただきたい。
今回もサービス精神に富んだ内容はいつも通り。広大な会場の端から端まで全部のお客さんに満足して帰って欲しいという心遣いが表れたライブだった。でもネタバレになるので詳細は禁則事項です。MC なげーよとか客いじり要らんだろとか、きっとアンケートで毎回いろんな意見をもらってるんだろうけど、三人が大事だと思っているところは今でも変えてないし、にもかかわらずエンターテインメントとしては毎回確実に進化している。ハコが大きくても小さくても、野外フェスでも屋内ワンマンでも、この二点をずっと実現し続けているのが凄いと思います。
今回のライブはもう一度ちゃんと確認したいところがたくさんあるので武道館にも行きたい(当たれば)。たぶん三人のライブを堪能するには武道館くらいの広さがちょうどいいと思う。
一緒に観賞したTさんKさんMuraさんと中華で飯。お疲れ様でした。Mura さんから辛島先生の CD をもらう。あざっす。
飯のときに杏露酒を少し飲んだせいか帰宅してから頭痛に。運動後の飲酒はヤバイ。
乾燥した会社に朝までいたせいか喉の奥に風邪の予感。スープと生姜茶を飲んだら治った。危ない。
朝帰宅して風呂に入ろうと思ったら給湯器が凍結。お湯が deny。給湯器が凍る現象はここ数年なかったので今年の冬はやはり寒いらしい。
霜柱。この冬はよく見かける。
終電が終わってしまったので朝まで仕事。そのわりにあまり進まず。
放射線の正しい測り方2 食品編。鈴木みそさんの漫画第2弾。漫画の伝える力ってやっぱ凄いな。
今日の伊藤園。「うちの家 弟3人 犬もオス」(大阪府茨木市11歳女子)。「魔法使いサリー」のよし子ちゃんちだな。
軍用機の命名規則 (アメリカ合衆国) - Wikipedia。P-51 マスタングという戦闘機があるが、なんで F じゃなく P なのかずっと疑問だった。あとグラマン F4F とか F6F の後ろの F は何だ? という疑問もこれで氷解。
砂まみれのオポチュニティ。これはひどい。やはりワイパーか超音波洗浄機能を付けておくべきだった。
楽しいが忙しい。
今日の伊藤園。「ハムスター うしろすがたは まりもです」(兵庫県明石市11歳女子)。いい。子規の写生の精神に通ずる。季語はハムスター。
炬燵で寝ながら聞こえてくるジャパネットたかたで高知のバッグについて連呼しているので、京都の一澤帆布みたいなのが高知にもあるのかと思ってよく見たら COACH のバッグだった。
バグを2つ潰したので勘弁してもらおう。
夜更け過ぎに帰ろうとしたら雪へと変わって積もっていた達郎状態。特急も30分遅れ。何とか止まらずに完走してくれた。
年賀はがき、もう一束あった。しかし当たりなし。
お年玉付き年賀はがき、今年は当たりなし。毎年言っているが、昔みたいに下2桁の末等を3つにして下3桁のレターセットも復活して欲しい。
大掃除以来持ち越されている部屋の掃除が未了。
今日の tumblr。四角を押すと音が鳴るシーケンサーのようなもの。これは中毒性がある。49万 notes も納得。KAOSSILATOR や TENORI-ON に似ている。notes が多すぎて元ネタが分からないが、ToneMatrix という Flash が大本(!= 彩乃)らしい。
この ToneMatrix は A B D E F# の5音階のようである。普通に鍵盤をランダムに叩いてもこんなに綺麗にはならないけど、こういう楽器は不協和にならないように音階が選ばれているってことなんだろうか。このへんの知識がゼロなので分からない。
iPhone のカメラでもう少し露出を調整できるアプリがないか探し中。
「写真/ビデオ」ジャンルの有料 App で5位になっている「Camera+」というのがわりと有名らしいが、これに冒頭だけよく似た名前の「Camera + Photo Editor フィルタの立派な選択肢、プロのツールのセット、ショットのかわりの54以上のオリジナルな効果!」というアプリがある。「写真/ビデオ」の「人気作品」として App Store のトップに出てきて、名前が「Camera + Photo E...」と省略表示になってしまうため、Camera+ と間違えて買ってしまう人が多そうだ。ユーザーレビューが非常に怪しい。
どうみても日本人じゃないという。レビュアーの名前も "shiorisakai" とか "norikonamiki" とか全部同じパターン。ステマというかあまりステルスにもなっていないのが微笑ましい。
こないだ新宿ハンズの1Fで動物のぬいぐるみの特集やってたじゃないですか。今もやってるかもしれんけど。HANSA というオーストラリアのぬいぐるみでなかなか写実的なんだよね。それのコウテイペンギン (74cm) がすごく良くて衝動買いしたくなるくらいで今も心に引っかかっているんだけど、お値段が22,000円もするんだよね。まだ欲しいけど、買ってしまうと飽きるような気もする。さりげなく車の助手席に乗せたり、さりげなく炬燵に入れて顔だけ出しておきたい。
相変わらず Newton-Raphson 法と戯れ。万能ではない。
太陽活動が活発になるとスペースデブリが掃除される。2007年に中国が衛星破壊実験でばらまいたデブリのうち大気圏に再突入した数を調べると、2007〜2010年に落ちた数とほぼ同数が2011年の1年間に落ちている。2011年から太陽活動が活発になったため、大気が膨張して空気抵抗が強まったらしい。とはいえ、この実験で発生した3218個のデブリのうち、今までに落下したのは 6% に過ぎない。ニュースレターの最後に載っているグラフを見ると中国がいかにひどいことをやったかがよく分かる。1986年から2007年までの21年間で増えた人工天体の数と同じ数のデブリを1回の実験でばらまいている。ペイロードとゴミ(ロケット残骸 + デブリ)の数を国別にカウントした "Satellite Box Score" も面白い。「ゴミ率」は自分が追加した。
国・機関 | ペイロード | ゴミ | 計 | ゴミ率(%) |
---|---|---|---|---|
中国 | 118 | 3,497 | 3,615 | 96.7 |
ロシア (CIS) | 1,417 | 4,670 | 6,087 | 76.7 |
ESA | 41 | 44 | 85 | 51.7 |
フランス | 54 | 435 | 489 | 88.9 |
インド | 47 | 129 | 176 | 73.2 |
日本 | 117 | 72 | 189 | 38.0 |
アメリカ | 1,158 | 3,692 | 4,850 | 76.1 |
その他 | 514 | 112 | 626 | 17.8 |
計 | 3,466 | 12,651 | 16,117 | 78.4 |
中国はあのアホな実験のせいで堂々のゴミ率 96.7%。ゴミよりペイロードの数の方が多いのは上位7カ国・機関の中では日本のみ。自慢してよい。「その他」の国々のゴミ率が低いのは相乗りが多いせいですかね。
中国の実験については、自国の衛星も危険にさらすあまりにもクレイジーな行為であるため、実はランデブーの実験をするつもりが失敗して衝突させてしまった「事故」だったのではないか、という推測もある。それにしては発生したデブリの数が多いような気もするが。2009年にはコスモス2251とイリジウム33が衝突する事故が起きているが、この事故で生じたデブリはさっきのグラフを見ると2000個くらい。
健康診断。会社の人二人も同時に受けたが俺が一番遅く終わった。2時間半くらいか。今年はずいぶん待たされた。採血のお姉さんの技が凄かった。全く痛みを感じなかった。断食後の飯がうまい。
お、狭山隕石。狭山隕石は自分の地元の住宅に落下した隕石。落下したのは1986年だが、拾った中学生が学校の先生に預けた後で行方不明になり、2000年になって隣の入間市の高校の理科室で再発見され、超貴重な炭素質コンドライトであることが確認されたという数奇な運命を辿っている。落下したのはまさに俺の地元の地区で、石が届けられた中学校も俺の母校。1986年にはちょうど中2でこの中学校に通っていたはずだが、この話ははっきりとは記憶にない。ただ、クラスの同級生のK君が「家に石が落ちてきた」という話をしていたようなぼんやりした記憶がある。そのときはあまり本気にせず、それっきりになってしまったような。もう一度K君に確認してみたい。
MX でやっている「オーレ・エクセルとスウェーデンデザイン」が非常に面白い。なぜかアニメーションも付いてくる。こういう静かで面白い番組がもっと増えるべきだ。
その後のノイタミナ枠で「テルマエ・ロマエ」を見た。全3回。次で終わりかよ。Flash アニメで雰囲気が「秘密結社 鷹の爪」に似てると思ったら、制作が鷹の爪と同じ所だった。
バケツに氷が張っていた。
高山さんが始めたという店にS君とラーメンを食いに行く。壁にチャンピオンベルトがたくさん飾ってあるが全体的に小洒落た店構え。自分は醤油ラーメンを注文。昔ながらの東京ラーメンという感じ。まあまあ普通にうまい。化学調味料不使用を謳う通り、化調の味はしない。自分は庶民なので化調も好きですけど。本来は焼鳥の店なのでチャーシューの代わりに鶏ササミが入っている。夜の焼鳥で出た鶏ガラをスープに使ってランチにラーメンもやる、という形か。
フォボス・グルントは米国の大出力レーダーの照射によって故障した説。このマーシャル諸島にあるレーダーサイトは元々は飛んできた ICBM とかを探知するものだと思うが、最近は NEO やスペースデブリの観測にも使われているらしい。軌道上のいろんな衛星に向けて日常的にレーダーを照射して観測しているはずだし、探査機がこのレーダーから浴びる電磁波のフラックスを考えてもこの程度で故障ってことはないと思うが。
円城塔氏。俺と同い年で俺と同じ1996年東北大物理卒でその後駒場の金子研という絶対にどこかでニアミスしてそうな経歴だが、顔には見覚えはなかった。東北大で BBMS に出入りしてたりしたんだろうか。読んだことないけど皆さん面白いと言っているのでそのうち読んでみよう。もう一人の田中慎弥氏も同い年。こうして同年代の人々の姿を見ると、自分の世代はもうまぎれもなくおっさんなんだな、と実感。俺の自己観としてはまだこんなに老けていないつもりだけど、外から見ると中年以外の何物でもない。時間の経つのが早すぎる。
前回の選考で円城氏の作品に登場する DNA 関係の記述が間違ってると言い放った村上龍先生は今回の選考はお休みされたんですね。選考過程の説明を読むとほんと下らない賞だな、とは思う。
激しく間違えていた箇所を発見。しかしまだ解決しない問題あり。
小澤の不等式、初めて知りました。ハイゼンベルクの不確定性原理を「破る」という言い方はなんか変な気がするが。「修正する」なら分かる。
チケット来たぜ。ドームみたいに写真入りかと思ったら違った。
2012年になってジャパチャンがいろいろ変わっている。中島さんと赤瀬さんが深夜に出るようになった。河野さんがポニーテールをやめて髪を下ろした。そして大西さんがいなくなった(泣)。あの声が良かったのに。
近所のあちこちの店がどんどん不便になっている気がする。品揃えが悪い。どこも売れ筋の商品だけに特化していて、年に一度くらいしか買わないけど手に入らないと不便、という品物がなかなか買えない。今日は巻尺を買おうと思ったが、工具類を一通り揃えていたはずの店が模様替えをして食品と日用雑貨だけになっていて買えなかった。明日ハンズで買えればいいが、営業時間中に寄れない可能性が高い。そして結局 amazon へ。
テケツで東京事変ラストライブの申し込み。値段が値段なのでいくら何でも当たると思うが…。
tumblr より、木を盲信してはいけません。
木が二酸化炭素を吸収するのは、生長してる間だけです。いったんある大きさにたどりついて安定した森林は、二酸化炭素と酸素に何の影響も与えない。だからアマゾンのジャングルは酸素を放出なんかしとらんのでございます。
山形さんによる翻訳。光合成で生産した糖やら酸素は呼吸で消費される。差分が正になるのは成長しているときだけ。勘違いしてた。
あー、部屋の掃除ができていない…。
よく寝た。
「JPN」ツワーが始まったので 2ch 本スレは読まないように気を付けよう。チケットはまだ来ない。
チャリで帰る途中、使い捨てカイロを後頭部のマフラーと首の間に挟んでみたらなかなかよい。風が相当冷たくても耐えられる気がする。横を向くと耳も暖められる。
教科書に書かれている意味が分からず、同じ2ページを2時間くらい繰り返し読んでようやく理解した。途中かなり寝てた。
Wikipedia に書かれている野本さんの「後妻」が仲間内でふと話題に。何だこれは。編集履歴を辿る。
東京都出身で理学博士。妻はサイエンスライターの野本陽代。
東京都出身で理学博士。現在、東京大学特任教授、数物連携宇宙研究機構特任教授・主任研究員。構妻はサイエンスライターの野本陽代。
東京都出身で理学博士。現在、東京大学特任教授、数物連携宇宙研究機構特任教授・主任研究員。後妻はサイエンスライターの野本陽代。
東京都出身で理学博士。2011年現在、東京大学特任教授、数物連携宇宙研究機構特任教授・主任研究員。後妻はサイエンスライターの野本陽代。
2010年8月29日に IPMU の肩書を加筆した人がなぜか「構」を「妻」の前に付けた(「…研究機構」の「構」の字が編集ミスで挿入部分の末尾に残ったものと思われる)。6日後に別の IP ユーザが別の編集をした際に、「構妻? 後妻の間違いだろ」と解釈したのか、この部分を「後妻」に修正してしまった。そしてこのまま「後妻」が定着、現在に至る。まるで「棒の手紙」のような進化。Wikipedia の unko っぷりを表すモニュメントとしてこのまま残って欲しい気もする。
寒い。目出し帽欲しい。
11日が来てもあまり地震のことを思わなくなった。いいことなのかどうか分からない。
今日の YouTube。WORLD ORDER と MikuMikuDance による再現。両方並べて同時に再生すると完コピっぷりに感動する。マンホールに対するこだわりもいい。アニメーションを模した人間を模したアニメーションという入れ子構造が面白い。
今さら Newton 法とか仕事で使うことになるとは思わなかった。
今日もくたびれて晩飯食いかけで炬燵で朝まで死亡して生き返ったら東京事変解散。まじか。そういえば11月の会報で「color bars」のリリースが発表されたときに、あれ、前作から半年でもう次のアルバム?と意外に思ったのを思い出した。しかもテレビ番組シリーズでずっと来たタイトルが今回は color bars。何となく引っかかりつつあまり意識してなかった。そういうことですか。このバンドでやることをやり切ったってやつなのかなぁ。第一期のヒイズミもそうだけど、他のバンドと掛け持ちのメンバーが多いからどうしても時限的にならざるをえないのかも。こういう話を聞いてから思い返すと、寿命が決まっているからこそ発揮できる美しさだったようにも思える。「だった」とか過去形で語ってんなよ俺。くそ。
SpaceWeather のラブジョイ彗星ギャラリー。尾の表面輝度が薄め。天の川と一緒の構図はいい。
星人の日。新星人が昔の恩師らしき人とわらわら歩いているのを見かけた。
散髪。月曜定休だったのでいつもと違う店で。小島慶子のキラ☆キラが流れていた。月曜だ。
峰なゆかも愛した新宿の麻布茶房が12月で閉店していてショック。西口は時屋があるからいいとして、東口の甘味処をもっと開拓しなければ。みつばちも一度も行かないうちに閉店してしまったし。今日は追分だんごに行ったけどやや遠いのが難。伊勢丹の虎屋菓寮のようなデパート内の店はいつも混んでいてあまり入る気がしない。
その追分だんごで横の席にいたおばさん二人が賑やかに喋っていた。うちの旦那が如何にダメか、みたいな話。どちらも相手の言葉が終わらないうちに自分の言葉を発するのが凄い。あんなに食い気味に話すのは口喧嘩か朝まで生テレビくらいだろう。ああやって強制的に発話しないと片方のおばさんがいつまでも喋り続けるのかな。ある種スポーツに近い。
家庭教師のトライの CM に「特捜最前線」の映像が使われているのは二谷友里恵がトライの創業者と結婚したからという話を知る。
宇宙線ミューオンラジオグラフィーで原子炉内部を透視。原子炉でやればいいのにと思っていたらやっぱりやるらしい。この手法では過去に火山の内部を透視することに成功している。ただし原子炉は火山と違って透過する距離が薄いのでかなり長期間「露光」しないと絵にならないのではという話もあったりなかったりするらしい。
奥村晴彦さんの tweet より、福島の降下物の件はやはり舞い上がった土埃が多めに入ったためということで決着らしい。参考:過去の降下物の放射能と風速との関係。9月以降は平均風速が強い日ほど降下物も多いという綺麗な相関が見られる。というか既に、実質上は「降下物」ではなく舞い上がった土を測定しているだけという状況のようだ。それだけ降下物は減ったと。ただし「だからもうモニタリングする意味はない。武田みたいな奴がすぐ騒ぐし」ということではなく、毎日測定して今回のような異常値が出たらすぐに気づいて誰でも原因を調べられる体制になっていることが大事。
体内時計が昼夜逆転状態。捗らず。体調が悪い。帰宅して飯を食ったまま炬燵で寝る。
福島市の放射性 Cs の降下量が急増との話。また武田邦彦か。一次資料は文部科学省が出した定時降下物の暫定測定値のデータらしい。MBq/km2 は数字そのままで Bq/m2 と同じ(この方が他のものとの比較で想像しやすい)。確かに 1/2 に降った分が他の日より高い。地面に積もっている分が強風で舞い上がったとか、雨でなんか天然放射性核種が降ってきたとか、何かしら天候に関係しているのではないかと思ったが、過去の天気・風向・風速を見る限りすぐに分かる原因は見当たらない。過去の降下物のデータを見ると、たいていは ND だが時折 30 とか 60 とか出る日もあるようだ。ただし過去のデータは「確定値」で今回のデータは「暫定値」なので、このまま比べるのはあまり良くない(暫定値に何かお決まりの処理を加えて確定値にしているのかもしれないので)。1/2 の福島市の風向は西北西なので福島第一から何か出たということではなさそう。何か出たらもっと発電所に近いモニタリングポストで真っ先に反応が出るだろう。…というところまで、帰宅中の電車内で iPhone 一つで調べられるのは便利な時代だ。
で、降下物が急に 200 Bq/m2 出たとか言って騒いでいるが、これまで福島市に降り積もって今もそこらじゅうにある放射性 Cs の量は 30万 Bq/m2 とかのレベルなんすよね。3桁も多い。まずこっちの除染をどうするか考えるのが先だよね。「原因は不明ですが、とりあえずマスクをする必要があります」などと適当なことを言って煽っている武田邦彦は本当に現実を何も見てないな、と思う。
周りの環境に積もっている量が 30万 Bq/m2 だと思うと、降下物が日によって ND から急に 50 とか 200 に変動するのも別に不思議ではないように思える。風の吹き方一つでそのくらいは揺らぎそうだ。つまりポアソン分布なんだろう。汚染された塵が採集容器に一粒入った日は 20、数個入った日は 100、一つも入らなければ ND みたいな感じで。
仕事始め。溜まったメールの処理と明日の会議資料の作成で終わった。
職場の乾燥がひどい。加湿まだー?
朝日の投書欄の「Perfume 祭り」で朝から笑。確かにあれは一種の祭り太鼓に間違いない。住所と本名と年齢をあえて晒した男気に拍手を送りたい。
2年4ヶ月ぶりにリリースされた待望の 3rd album。2年以上空いているためシングルがどっさり収録されている。ふだんシングルを買わない人にとっては超お得。新曲は5曲、「The Opening」は文字通りオープニングのジングルみたいなもんなので実質4曲。個人的にはもう2、3曲欲しかったけど、この4曲がそれぞれいいので許す。既発曲の album-mix もかなりいい。
シングルは「不自然なガール」以外の全てに CM またはドラマ主題歌のタイアップが付いている。今となってはそれぞれのタイアップの印象がわりと強く付いてしまっている曲たちだが、こうして見ていくと実にうまく並んでいる。いい仕事してますね。
初回盤の付属 DVD で最も重要なのは撮影日に震災が起きてショートバージョンになってしまった「レーザービーム」の PV が無事にフルバージョンになって収録されていること。よく続きを撮ってくれた。何とか初回盤を入手してぜひ見て欲しい。まさかあの後あんな展開になるとは。ちびゆかのラブビームと敵を侮って吹っ飛ばされるのっちに笑。見るとたぶん「何だそりゃ」って5回くらい言います。物語の結末は「ビタミンドロップ」の PV に似てるな。
今日で休みが終わりなのに結局部屋の掃除が終わらなかった。
iPhone 4S の「不正な SIM です」問題を解決するアップデートがリリースされていたらしい。iOS のバージョンは 5.0.1 のままなのでいつもの iTunes の更新通知には出てこない。端末の中身をバックアップしてから iTunes で「復元」をやると新しい iOS 5.0.1(ビルド 9A406)が入る。ということでやってみた。これでしばらく様子見。(iOS 更新後、端末のバックアップを書き戻す際に「バックアップファイルの暗号化を解除するためのパスワード」を求められるので、どのパスワードを設定していたか事前に思い出しておくこと。)
ETV で「シリーズ 大震災発掘」の再放送を見る。いい番組。ヤバい証拠を見なかったことにし、空気を読まずに危険を指摘する研究者は恫喝・圧力・無視で潰す。政府委員会や電力会社のお歴々の立ち居振る舞いは漫画のようだ。ただまぁ、こういう印象は 3.11 の後だからそう見えるんで、昨年3月以前には自分が聞いてもきっと「貞観の巨大地震? はぁ」くらい危機感がなかった気がする。発生間隔から考えると東海はもう満期、東南海・南海もあと50年で満期らしいので次までには俺達ももっとうまくやらなければいけない。
今年は妹の旦那さんの実家で搗いた餅をいただいたので雑煮がうまい。
槍ヶ岳で救助要請の男女4人を無事救助。これはひどい。ヘリタク。
初詣。屋台の元締めが変わったようで食い物がどれもいまいちに。おみくじは末吉。
旅に出るか。
初夢に何を見たか全く覚えていない。朝まで起きていたのであまりまともに寝ていないともいう。
もう永久に勝てないだろうと思っていた紅組が7年ぶりに勝った要因は何かいね、と思ったので紅白の審査員別得票数の変遷を見てみる。2010年・2009年の出典はこちら。
2009 | 2010 | 2011 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
紅 | 白 | 紅 | 白 | 紅 | 白 | |
会場 | 966 | 1,533 | 732 | 1,668 | 591 | 1,774 |
ケータイ | 28,428 | 65,231 | 29,460 | 51,543 | 17,821 | 28,711 |
ワンセグ | 47,320 | 77,346 | 57,559 | 69,343 | 40,504 | 46,377 |
デジタルTV | 136,333 | 204,598 | 279,894 | 295,637 | 284,129 | 246,905 |
計 | 213,047 | 348,708 | 367,645 | 418,191 | 343,045 | 323,767 |
今回はケータイ審査員が先着60,000人に制限されたのか。これが効いたってことか。今回も会場・ケータイ・ワンセグは白が多かったがデジタル TV 審査員の紅優勢をひっくり返すには至らなかった。ところでデジタル TV からの投票総数が昨年より減ったのはなぜだろう。地デジ対応 TV の普及率を考えると不思議。
1999 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2000 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2001 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2002 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2003 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2004 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2005 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2006 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2007 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2008 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2009 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12