2月29日(土) シンクロ率 30 %

のっちはゲームがしたい! 第1回。『週刊ファミ通』編集部を訪問。音楽ナタリーなのに音楽の話がほぼゼロという。しかしこの人、ほんと美人だよね。「のっちは顔が綺麗すぎてお洒落な服がハマりすぎるから、いつも色気のない服装ばかりしている」というあ〜ちゃんの評も分かる。

2月が終わる。人生は短すぎる。

2月27日(木) シンクロ率 29 %

Newton 2020年 04 月号

もらう可能性があるとしたら昨日のドームでもらっている可能性が一番高いと思われるので、今日からしばらくマスクを着用する。潜伏期中の拡散を防ぐため。

仕事場では明日から2週間、時差出勤体制になるとのこと。+1時間と-1時間のどちらか選べというので、迷わず+1時間を選択。-1時間だと4時起きになるので不可能。まあ、2週間という政府の期間設定も根拠がよく分からんのだが。

昨日発売の『Newton』4月号にて、「「ダークマター」はある? ない?」という記事を執筆いたしました。よろしければご覧ください。監修は IPMU の村山斉さんと高田昌広さん。高田さんは大学時代の同級生。取材で久しぶりに話をした。変わっていない。

「ダークマターない説」みたいな記事(修正重力理論とか)がたまに『N経サイエンス』などに載ったりするが、ダークマターがあるというのはまともな研究者の総意だろうと思われる。CMB のゆらぎのパワースペクトルが WMAP と Planck でびっちりと求まり、ダークマターがなければありえない形になっているので、少なくとも宇宙論的スケールでの実在性については決着がついたと思ってよい。CMB のデータは銀河や銀河団の観測とは関係なく得られるものなので。

高田君は、日本には相対論や修正重力理論の研究者が多すぎると嘆いていた。村山先生も「なぜか日本とイスラエルで特異的に多い」と言っていた。MOND の Milgrom もイスラエル。地に足のついた観測的宇宙論ではなくて、ある種思弁的というか、観測との整合性をちゃんと顧みずに理論だけを小手先でひねくり回すようなことをしている人が多い、そんなことをやる人は一人二人でいいだろ、という。まあ、気持ちは分かるような気がする。

2月26日(水) シンクロ率 32 %

朝から取材仕事。一昨年の忘年会で来た三田のホテルのカフェにて。

Perfume@東京ドーム千秋楽に参戦するため、帰宅せずにそのまま水道橋へ。ココイチで昼飯。ウイルス大丈夫かなぁと少し心配しつつ、安定のハンバーグカレー+ホウレンソウトッピングを食べる。

13:30ごろドームへ。14時から物販開始のため行列に並ぶ。小雨も降って寒い。カイロを持ってくるべきだった。ここで体が冷えて肺炎になりそう。

物販で LIVE DATA BOOK・ロゴT・いいタオル・洒落トートを購入。オーロラTが大人気であっという間に売り切れていた。

ドームシティ内のコンビニでお茶やカイロ、カロリーメイトなど、会場で必要な物資を補給し、暖まれる場所を求めて黄色いビルの TeNQ へ。ロビーとショップは入館料なしで見られるので、ロビーのソファでひと休み。…と、やはり今日の公演に来る予定のOさんからメール。公演中止とのこと。えーーーーーーーーーーーーーーーーーー。わーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。まじか。脱力した。

昨日の公演は開催したが、総理のメッセージが出てはさすがに無理だったか。くあー。物販の行列をしていたときにもリハの音漏れは聞こえていたので、中止の決定は本当についさっき決まったのだろう。グッズが買えただけましかもしれない。それにしてもやりきれない。今日を楽しみに日々のお仕事を頑張ってきたといっても過言ではないだけに。

twitter も阿鼻叫喚かと思いきや、「一番悔しく思っているのは Perfume の三人だから」などと殊勝な tweet がたくさん流れている。Perfume ファンはよく訓練されてるな、マジで。

ドーム前広場に戻る。中止の告知が繰り返されているが、まだたくさん人が残っている。テレビの取材に答えている女の子たちもいた。三人が出てきてなんか言ってくれたりするかなーとも思ったが、混乱するからそういうのはないだろうと思い直し、池袋へ移動。

糖分でも摂らねばやってられん、と、池袋の椿屋でコーヒーとケーキ。続いてセガのたいやきへ。セガのたいやきはいつ食べても美味いなー。しくしく。

東京ドーム 東京ドーム 東京ドーム 東京ドーム

2月25日(火) シンクロ率 31 %

朝、地元の駅に着いたら電車が止まっていた。着く直前にどこかで踏切事故があった模様。再開まで1時間かかるとの見通しで、どうしたもんかなと思っていたら、ニュースを見た親から電話。市内の別の駅まで車を出してくれることになり、あまり遅れずに仕事場に着いた。ありがたい。

それにしても眠い…。計画的に仕事を進められる能力が欲しい。

2月23日(日) シンクロ率 30 %

古巣仕事。お菓子が多い。まあ俺も買ってくるからだが。

Uber Eats の配達員を初めて見た。おらが町にはああいうのはいない。さすが東京だべ。しかし、ファストフードの1,000円そこそこの食べ物の配達にそんなに配達料を上乗せできるとも思えないが、そこから Uber の取り分も引かれて、いくらぐらい残るんだろう。空き時間で稼げると言うが、意味のある金額になるためには相当な件数をこなさないとダメだろう。自分の1時間を売る先としてはかなり効率が低そうだが、どうなんですかね。

2月22日(土) シンクロ率 30 %

次の〆切に追われ始める。

COVID-19。発音は「こびっど・ないんてぃーん」でいいらしい。北海道最東端ですでに感染者が出ていて感染経路が不明となると、初期段階での封じ込めというのはどうやらもう無理で、最初の壁は突破されたと考えた方が良さそう。まあ、手を洗うくらいしかないが。

マスクは以前に風邪をひいたときに箱買いしたやつがそのままあるが、使えば減る。

WHO のマスクに関するアドバイス

ここまでしないと意味ないよ、という見解。目からも感染するので、鼻・口だけマスクで覆っても意味はないだろうという気は確かにする。たぶん、飛沫をもらうよりは、目鼻口→手指→物の表面→手指→目鼻口という経路での接触感染の方が何倍もリスクが高い。

2月19日(水) シンクロ率 33 %

仕事場の近くの梅が今年も咲いている。どこかへ見に行きたいけど、時間がなさそう。

梅

2月17日(月) シンクロ率 32 %

確定申告の作業に着手。会計ソフト上で申告書を作り、それを e-Tax で送付する。まずは申告書を作るところまで完了したが、今年は税金の還付がずいぶん多い。おかしいな、去年は逆に15,000円くらい支払ったはずだが、と思って去年の申告書と見比べてみたら、源泉徴収された税額が去年の申告書でごっそり抜けていたことが判明。やばい。

源泉徴収された税額は会計ソフト上で自動的に積算され、確定申告書を出力するときに反映されるはずなのだが、去年初めて確定申告をしたとき、ソフトの自動処理に任せてよく確認せずに OK, OK とやっていたら、全然計上されていなかった模様。結果、税金を7、8万多く支払っていた。気づいてよかった。

間違えて税金を多く納めてしまった場合は、5年以内であれば更正の請求というのをすれば戻るらしい。超速で請求手続きをした。

コンビニのコピー機でただのコピーではなく「免許証のコピー」を選ぶと、免許証やマイナンバーカードの両面を読み取って1枚の紙に並べて印刷してくれることを今さら知った。世の中はたえず進歩しているね。

2月16日(日) シンクロ率 32 %

怒濤の〆切地獄が過ぎて心の余裕がようやく生まれたため、部屋を大掃除。だいぶ床が見えるようになった。

本が溢れかえっているので、例によってバリューブックスに売却。今回はみかん箱1.5箱分くらい。

抜本的掃除の結果、すでに持っている本を気づかずにもう1冊買い、しかもどちらも読んでいないというひどい例の証拠がたくさん出土した。これらも売りました。

なんかこう、目的もなく立ち寄った本屋で「これいいな、読もう」と思って衝動買いをするわけだが、「これいいな」という自分の琴線に触れる本というのは、自分の中身が入れ替わっていない以上、まあだいたいいつでも同じなわけですよね。で、すでに買っていることを忘れて同じ本を何度も買ってしまうという。自己同一性の証拠というか。FANZA で「これいいな」と思って「お気に入り」に登録すると、「この作品はお気に入りに登録済みです」と言われて、過去の俺すげーな、と自分で自分に感心する、というのと同じ。

諸般の事情により、少し前から新聞を取るのをやめたため、ものを箱詰めするときに丸めて「あんこ」にする新聞紙がない。新聞紙も、ないと何かと不便だな…。

2月14日(金) シンクロ率 30 %

蔦屋へ。ついにレジ袋が有料(3円)に。マイクロプラスチックになるからということなんだろうが、レジ袋って畳んで取っておいてあちこちで使うよね。ゴミ箱にかぶせるとか、旅行のときに着替えや洗面用具を入れるのに使う。なくなるとそれはそれで不便なので、数円を払ってでも積極的に買っていきたい。

2月13日(木) シンクロ率 31 %

新年度 NHK キャスター。外仕事の日にいつも見ている5時台の「おはよう日本」から林田アナが異動。「首都圏ネットワーク」に移ってしまった。ブラタモリも卒業。悲しい。

本を送るため、レターパックプラスを買う。でかいのを3冊入れたが規定寸法以内に収まった。厚さ制限がないので自由度が高い。重量も4kgまでなので、本を送る分には超えることはまずない。今回は3冊で1.9kgくらいだった。

2月11日(火) シンクロ率 28 %

上野へ。なんか工事をしていて道路沿いの飲食店への移動が面倒になっていた。時間があったので上野公園へ。何やら酒のイベントをやっていた。食べ物の屋台も出ていたので、初めて富士宮やきそばを食べた。麺が太くて四角いが、それ以外は普通の焼きそばと変わらん気が。

科博の講堂で午後いっぱい「おおすみ」50周年シンポジウムのお仕事。知り合いの方々とも会う。

退院。入院が長くなるとだんだん表情が消えてくる。我慢することや希望通りにならないことが積み重なると、そのストレスに適応しようとして無表情・無感情になるのかもしれない。軽い拘禁反応みたいな。自宅に戻ってすぐに、衰弱はしているものの本来の表情が少し戻ってきたので安心した。

2月10日(月) シンクロ率 27 %

医師と面談。

PDF を印刷するのに、今まではいったん USB メモリに入れてコンビニに持っていって複合機で印刷していたが、Wi-Fi でスマートフォンから複合機に直接送れるアプリを各コンビニの複合機メーカーが出していることに気づいた。だいたいいつもファミマなので「PrintSmash」を入れて試用。いけますね。これは便利。PDF は iCloud やら Dropbox に入れておけば PrintSmash に送れる。

iOS の「メモ」アプリで書いたテキストを PDF 化する方法。[プリント] から画面ピンチアウトで PDF になるとはさすがに気づかないな。出来上がった PDF は iCloud やら Dropbox やらに保存できる。上記と合わせて、テキストの作成から印刷まで iPhone だけでやれるフローが確立できて嬉しい。

2月8日(土) シンクロ率 25 %

なかなか。大変である。

2月5日(水) シンクロ率 30 %

なぜ Chibian や Chiban ではなく Chibanian なのかについて、今回の申請を行った「千葉セクションGSSP申請グループ」の web サイトに説明があるのを発見。

International Stratigraphic Guideの命名規約に従いますと,
(ICSのHP: http://www.stratigraphy.org/upload/bak/chron.htm)

The name of a stage should be derived from a geographic feature in the vicinity of its stratotype or type area.
In English, the adjectival form of the geographic term is used with an ending in "ian" or "an". The age takes the same name as the corresponding stage."
意訳:
ステージ名は模式地近傍の地理的な特徴に由来するべきである.
英語においては,地理的用語の形容詞型に対して,"ian"または"an"を単語末につける(以下略).

とあります.
このルールに従うと,「千葉」という地名に基づくステージ名は”Chibian(チビアン)”が最もシンプルな形になります.
しかし,この名称は日本語としてあまり適切とは言えない音を含み,地元である「チバ」の音が失われてしまいます.

そこで申請チームでは,
“Chiba”の形容詞型である”Chiban”に対して(例えば”California"は,”Californian"に変換されます),
命名規約に則り”ian”をつけることで"Chibanian”という名称を地質時代名として提案することにしました.
この用法について、地質時代名の命名規約および英文法上の問題はありません.

「日本語としてあまり適切とは言えない音」というのはよく分からないが、「Chibi」が「チビ」を連想させるということだろうか。まあそれはいいのだが、上記の命名規約の「意訳」って誤訳じゃないのかなぁ。"the adjectival form of the geographic term is used with an ending in "ian" or "an"" というのは「形容詞型に対して,"ian"または"an"を単語末につける」という意味じゃなくて、「"ian" または "an" を語尾に付けて形容詞形にしたものを使う」という意味でしょう。-ian とか -an は名詞を形容詞化するための接尾辞なんだから。「形容詞形にさらに -ian/-an を付けろ」と訳すのはおかしい。

で、結局、-ian/-an がくっつく「語幹」をどう作るかは命名規約には書かれていないわけだが、これまでの例などを考えれば、語尾が子音+母音で終わる場合には最後の母音を削除して -ian/-an を付けるのが普通なので、やっぱり "Chibian" か "Chiban" しかないはず。なぜ "Chiban" ではダメなのかについては以下の説明が続く。

一方,“Chibian”以外の選択肢として
Chiba + anの組み合わせから,”Chiban” または,”Chibaan”などの候補を提案されることがあります.
しかし,”Chiban”は”Chib”と”an"の間に必要な母音がなく,伝統的な命名の手順に則っていません.

これもよく分からん。"Chib" と "an" の間に何かしら母音がないと「伝統的な命名の手順」に反するという主張だが、例えば、第四紀完新世の最後期の stage 名は "Meghalayan" であり、これはインドの Meghalaya という地名に由来する。Meghalaya の最後の母音を削除した "Meghalay" に -an が付いていて、"Chiban" と全く同じ構造なんだが。

審査に通ったって言うんだからまあいいけど、「型」を理解した上での「ハズし」ではなく型の理解が間違っているとしか思えなくて、なんかダサいです。

2月4日(火) シンクロ率 29 %

羽田新ルート。大井町で高度330m。約1,100ftですね。うちも自衛隊機の着陸ルートの直下にあるが、高度はどのくらいなんだろうと調べてみたら、図面があった。この図と google maps から計算してみると、うちの上を通る自衛隊機は1,000ftくらい。物心着いた頃からずっと飛んでいるので慣れているが、この高度で進入してくる飛行機を初めて見る人だと「怖かった」という感想になるのもまあ分かる。実際、たまに落ちるし。騒音も、まあうるさいと言えばかなりうるさい。一応国が無償で防音工事とエアコン設置をしてくれる。こないだ C-2 が飛んでいるのを初めて見たが、C-1 よりずっと静かで驚いた。早く全部 C-2 に代わって欲しい。

2月3日(月) シンクロ率 27 %

担当医と面談。術後の経過は順調だがもう一つの問題が問題。今のところすぐに急変する心配はないとの説明でひとまず安心。

夜にコンビニに行ったら節分の豆がもう値引きワゴンに並んでいた。まあ確かに今日までだけれども。時の流れが速すぎる。4袋買った。福豆と伊達巻は、一年中食べたいのにその時季以外にはほぼ全く手に入らない食品の代表格。買えるときに買っておくしかない。

2月2日(日) シンクロ率 26 %

20200202。次に YYYYMMDD が対称になるのは来年12月2日か。

処置部分の出血と痛みが結構ある模様。日曜は主治医は休み。明日話を聞く。

複数の科にまたがっていて話がスムーズでない、担当医の見解が病棟の看護師・栄養士・理学療法士などに共有されていない、人手不足なのか扱いが雑に感じられる場面がしばしばある、などなど。長くなると本人にも家族にもさまざまなストレスが溜まってくる。

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