8月31日(日) シンクロ率 30 %

溜まりすぎた本を回収するため、車で会社へ。Google Maps をカーナビにして走ったが迷いすぎた。やたらと高速に乗せようとするのでおかしいと思って途中で確認したら「高速道路を使わない」がオフ、「有料道路を使わない」がオンになっていた。高速道路⊂有料道路 だろうと思って後者だけオンにしたが、これではダメらしい。あと、目的地を検索するたびに両方ともオフに戻るのでいちいち手動でオンにして再検索しないとダメっぽい。他にもいろいろ粗があって、うちの近所では不自由しなかったが都内を走るには力不足を感じる。

これまで自宅−会社ルートはたいてい西東京市方面をお勧めされることが多かったが、今回は MapFan でも Google でも川越街道経由が最速との答。県道126号ができたせいか。所要時間も短くなった感じ。

デスバレーの動く石、謎を解明。これ子供の頃にテレビで見たな。その番組では「雨で地面がぬかるんだ状態で強風が吹き付けると石が動く」という仮説を紹介して再現実験もやっていたが、いまいち信じられなかった。ナショジオのサイトよりも研究チームのプレスリリースの方が分かりやすい。国立公園のため現地の石に細工をすることは不可ということで、GPS ユニットを埋め込んだ石を15個、外から持ち込んで現地に置き、あとはひたすら動き出すのをリモートで監視しながら待つという実験をやったとか(曰く「史上最も退屈な実験」)。動かないときは10年くらい動かないらしいのでそのくらいかかることを覚悟していたが、実験開始から2年後の昨年冬に石が動く現象を捉えた。冬に雨が降って深さ 7-8cm くらいの浅い池のような状態になり、夜になるとこの表面に厚さ 3-5mm くらいの氷が張る。池は氷が張る程度には深いが石の頭が表面に出る程度には浅い。また氷の厚さも、一部が融ければ自由に流れ動く程度には薄いが、粉々に割れない程度には厚い。太陽が上ると部分的に氷が融け、風に流されて動くようになり、この氷の動きに押されてずるずると石が動く、という現象だった。風速は 3-5 m/s くらい。石の移動速度は毎秒数インチ程度なので遠くからはほとんど動いているようには見えないが、動き出すと数秒から最大16分間も動き続ける。大きな氷に押されるとサッカー場3面分くらい離れた石同士がシンクロして60mも動くこともある。中には「動いた跡だけが残っていて石がない」という不思議な跡もあり、観光客が石を持ち去ったのではないかと考えられていたが、このような跡は氷の板が池の底に接した状態でざりざりと動いて跡を付けたものであることも分かった。ということで、全てのパラメータがちょうどよい値になったときだけ見られる希な現象らしい。跡だけを見ると非常に不思議だが、実際に氷に押されて動いている動画を見ると、ああ、こんなことか、と納得する。

8月30日(土) シンクロ率 27 %

眠気が凄い。眠りが浅いせいか変な夢をたくさん見る。

今日も歯医者でクリーニング。1年くらい前から歯の根っこが溝のように凹んでいる所が1ヶ所あることに気づいていたので何なのか聞いてみた。歯ブラシの当たりが強すぎて歯根が削れてしまったものらしい。次回埋めるとのこと。うーむ、気をつけよう。

中韓に対するヘイトスピーチが一部で流行っているが、これから日本が突入する超少子高齢化のひどさを想像すると、高齢者を殺して若い世代に富を再分配して世の中を良くしようという思想の組織が出てきてもおかしくないな、と思う。中学生の頃に『ショートショートの広場』という本を図書室で借りてよく読んでいた。星新一が審査するショートショートのコンテストが毎年あって、それの入選作をまとめた本だった。その中に、少子高齢化が進んでどうしようもなくなった日本でついに老人を殺すことが合法化されるという未来を描いた作品があった。70歳以上が対象だったか。1人殺すと1人分の負担が免除される制度で、免除を申請するためには殺した老人の首を役所に提出する必要がある。週末になると首を入れるためのクーラーボックスを担いだ若者達が老人狩りに出かける光景があちこちで見られる、という話。ただし自分の親族を殺すことは禁止されているため、こっそり自分の親や祖父母を殺して友人同士で首を交換して提出する、みたいな。ショートショートだけに一つの作品が短いのでたくさんの作品が一冊に収録されていて、毎年新刊が出るのでかなりの数の作品を読んだ(どれも面白かった)が、この首の話だけ今でも強烈に覚えている。

8月29日(金) シンクロ率 29 %

新宿郵便局の時間外窓口で郵便を出す。ここは24時間受け付けてくれて便利だが、いつも長い行列ができている。窓口の隣に秤と料金表と切手の自販機が置いてあるので、普通郵便であれば自分で料金を調べて切手を貼ってポストに投函すれば並ぶ必要はない。…と思っていたが、自販機の切手の品揃えが今ひとつ。どう組み合わせても定形外の料金205円を買うことができない。Nooooooo!!! 結局140円切手だけ買って残りは行列して支払った。もう少し頑張って欲しい。

8月27日(水) シンクロ率 28 %

グレープフルーツジュースと薬。気をつけよう。以前抗生物質を飲んでひどい眩暈に襲われたときはトマトジュースで薬を飲んでいたが、これも何か相互作用があったんだろうか。

8月26日(火) シンクロ率 26 %

咳鼻。マスク。盆休み以来体重が微増傾向だが、体調回復を優先せざるを得ない。

風邪の友、クリスタルジンジャーを成城石井に買いに行ったら売っていなかった。なんてこった。代わりにウィルキンソンのジンジャーエールを買う。瓶の奴も売っていた。

今日の探しもの

8月23日(土) シンクロ率 30 %

たたりさんが MINI で事故ったとの報。ひとまずお二人とも無事でよかった。衝突安全性能などないに等しい車なので、事故ったら死ぬ覚悟で俺も乗っている。意外にも今の軽よりはずっと強いんだぜという話もあるようですが。

ここ数日喉が痛い。武道館でウイルスをもらってきた模様。人混みでいろいろもらうのと汗で体が冷える効果のせいか、ライブ後に体調を崩すケースが多い。

今日の探しもの

8月22日(金) シンクロ率 31 %

DIN

会社の人々が胎内に向けて旅立ち、人口少なめ。

会社で買ってくれている給湯室の粉末スティックのお茶を飲みたいが、暑いときに熱いお茶はなぁ、と最近敬遠していた。だがふと、「これ粉末なんだから冷水でも作れるんじゃないか?」と気づいて説明をよく読んだら、ちゃんと水でも作れると書いてあった。俺の数年間を返して欲しい。(俺が悪い)

レキシ武道館ライブレポ。ro69 | ナタリー。マラソンの映像で右側にいたのはやっぱり MOBY か。

WT2 10/1 発売。のっちの衣装が壊れて変なところに腕を通したまま歌っているシーンをもう一度。WT1 も BD で出るとか。これは嬉しい。

広告や看板で縦棒の切れた「4」を最近よく見かける。何の書体かな、と思って調べたら DIN というやつだった。サンセリフといえばまずは Helvetica だが、DIN も最近えらく流行っているらしい。ドイツ工業規格の DIN 1451 で規定されている書体なので DIN。高速道路のサインやナンバープレートに使われていたとか。直線と円を組み合わせたような幾何学的な印象でちょっとユニクロっぽい(ユニクロの書体は DIN そのものではないようだが)。

今日の探しもの

8月21日(木) シンクロ率 29 %

ライブ明けでやや疲労。じじいなので。

太陽光発電パネルを設置すると屋根の断熱性が向上する。へぇ。そんなに違うもんなのか。

西之島の崩落可能性。新聞記事だけだと例によって何のことか分からないが、東大地震研の図を見ると分かりやすい。西之島はプリンのように頭が平らな海底火山のごくごく一部が島として海面上に出ている。今回の噴火では既にプリンの縁ぎりぎりまで溶岩が達しているため、これ以上溶岩の噴出が増えると新島の端っこがプリンの側面に流れ落ち、これによって津波が起きるかも、という話らしい。

今日の探しもの

8月20日(水) シンクロ率 35 %

レビウ【演】『レキシツアー もう一度遺跡について考えてみよう 〜大きなハニワの下で〜』(レキシ)

レキシ

@日本武道館。Tさんと参戦。武道館のアリーナに下りたのは初めて。見やすかった。武道館はキャパシティのわりに舞台が遠すぎず、アリーナからもスタンドからも楽しめる。ライブ会場としてほんと理想的な箱。本来は武道をやるための建物のはずなのに。

ステージには巨大な埴輪が2体。スクリーンもあり。冒頭で池ちゃん出演の「マルちゃん麺づくり」の CM と24時間テレビのマラソンのパロディ映像。武道館に向かってゆるキャラ「TAWARAちゃん」が走り、池ちゃんも伴走。ワイプでやついいちろうが ZARD の「負けないで」を歌う。歌っている場所がどう見てもカラオケボックス。初めからツッコミどころ満載で笑いっぱなし。

曲は「レシキ」の曲がメイン。1st の曲は1曲もやらなかった。最後に「LOVE レキシ」で〆るというのも今回はなかった。規模が大きくなって中身もちょっとずつ変わってきている。とはいえ、「狩りから稲作へ」は相変わらず死ぬほど長いし、アンコールのラストはやはりミラーボールとともに「きらきら武士」。押さえるところは押さえている。

恒例のゲストはまずシャカッチ(ハナレグミ)。ピンクの忍者。途中で SUPER BUTTER DOG の曲もちょろっとやったり。

続いて「お犬様」で尼ンダ(二階堂和美)。自前の袈裟を着て登場。僧侶なんだな。池ちゃん曰く「俺が個人的に聴きたいから」ということで「かぐや姫の物語」の主題歌も披露。

「年貢 for you」では旗本ひろし(秦基博)と足軽先生(いとうせいこう)。TAWARA ちゃんの中からやついいちろうも再登場。今回は何かっつーとやついさんが出てくる。

名曲「狩りから稲作へ」では東インド貿易会社マン(グローバー義和)も登場。もう完全にいつものメンバー。「高床式!」「ネズミ返し!」のコールアンドレスポンスで「高床式」がだんだん「高岡早紀」になるといういつものお約束部分で、いきなりスクリーンに本物の高岡早紀が登場。ビデオメッセージをくれるという演出もあり。なんだこれ。

「キャッチミー岡っ引きさん」でもち正宗(持田香織)が来るかと思ったが残念ながら来なかった。もっちーの台詞部分「奪われちゃうの、ご用心♪」はキーボードのボタンをぽちっと押して再生していた。

アンコール中にはステージ上の巨大埴輪を作るドキュメンタリー映像が流れた。半年くらいかけて池ちゃんやグローバーが自分達で作ったらしい。文化祭っぽい楽しさ。

アンコール後の挨拶で、「レキツ」リリースの直前に震災があったこと、自身が離婚したことなど、いつになく真面目な話も。ほぼ全編ふざけてるんだけど、この人は根は真面目な人なんだと思う。ギャグまで含めてかなりきっちり作り込んでくる。

最後に「特報」として、オシャレキシ(上原ひろみ)と二人で冬に東名阪ツアーをやるという告知が。組む相手が毎回凄すぎるよ。「ジャンルの垣根を超える」を普通の顔でここまで実現しちゃっている人はなかなか珍しい。

同じライブに元弊社のSさんも来ているとのことで、合流してさくら水産へ。久しぶりに会った。お元気そうで何より。こないだの JAPAN NIGHT にも来ていたらしい。まじかよー。

今日の探しもの

8月19日(火) シンクロ率 30 %

日中の暑さ。夜も蒸し暑い。指の間がべたつく。

イルカがしゃべった。「飼育員が「ピヨピヨ」と声をかけると、上手に「ピヨピヨ」と返し、他に「ほう?」「ハハハ……」もまねてみせる」。イルカから「ほう?」って言われるとか、想像するとたまらんな。

hauN の新鯖へ諸々引っ越し完了。自分があほなせいで SSI が動いていなかった。scp -p でコピーするとシンボリックリンクが切れてただのファイルになることを思い出した。

今日の探しもの

8月17日(日) シンクロ率 31 %

散髪。いつもは髪を切ってもらいながら理容師さんと話をすることはほとんどないが、今日切ってくれた人は俺の髭を見ていろいろ聞いてきた。ご自身も髭を伸ばしていて、お互いに「髭あるある話」で今までにないほど盛り上がった。バリカンは何を使っているかとか、髭に混ざって生えてくる白髪をどう処理しているかとか。

『文藝春秋』を買って小保方氏の記事を読む。高校時代の同級生から早稲田・東京女子医大・ハーバードの関係者まで、よく取材して興味深い情報を引き出している。やはり彼女は演技性人格障害かな、という印象。

8月16日(土) シンクロ率 29 %

歯医者にてクリーニング。すっきり。ステインを落とす歯科用の歯磨き粉があるというので買ってみた。

「泣ける!広島県」ガイドブック増刷分の配布が気づいたら終わっていた。今回も入手できず。

8月15日(金) シンクロ率 30 %

妹一家が来訪。甥っ子と花火などする。下の子も歩くようになった。

Ingress 面白そう。痩せそう。

「STAND BY ME ドラえもん」のプロモーションはひたすらカネの臭いしかしなくてなかなか凄い。名だたる大企業の CM と無差別にタイアップとか。秋元康や豊田章男が試写を見て涙ぐむ CM を見て馬鹿じゃねーのと思った。何がドラ泣きだよ。バーカバーカ。F先生に謝れ。

今日の探しもの

8月14日(木) シンクロ率 28 %

セイコーチャンピオン

エアコンをつけていると体温が下がって眠くなる。

セイコーチャンピオン17石。この時代のセイコーは裏蓋を開けないと製造年月が分からないが、1960年代前半かね。亀戸のクロノスを簡略化した手巻の普及機。シンプルなデザインが好き。こういう菱形を伸ばした形の針をドーフィンハンド (dauphine hands) と言うが、このチャンピオンの針はよくあるドーフィン針より少し細身なところがかっこいい。あとこの「金属でできてます」という質感な。これがいい。現行の時計でもこういう簡素で美しいモデルがもっと出ればいいのに。Apple などの一連の工業デザインのおかげでミニマリズムの美というのがかなり世間に定着してきたと思うのに、時計メーカー各社が出してくるモデルがいまだに文字盤にぎっしりゴテゴテ詰め込んだ多機能路線ばかりなのは不思議。日本のメーカーも50年前はみんなこういうのを売っていたのに。

Q7 はハイライト部分にパープルフリンジが結構出る。開放で撮っているせいか。

今日の探しもの

8月13日(水) シンクロ率 30 %

ちょっとした山に登ってペルセ群を見る夢を見た。大学時代の仲間から今の会社の人達まで、時系列的に一緒にいるはずがないたくさんの人達と一緒に空を眺め、満月のはずなのにたくさん流れていた。死ぬ直前に見る情景のようだった。もうすぐ死ぬのかも。

ロックってつまんないですね」。今年は行っていないのでどういう経緯でこういう話になったのかはよく知らないが、ロッキング・オンのイベントで毎回耳にタコができるほど主催者から言われることとして、「他の参加者の自由を奪うな」という話がある。フェスでの音楽の聴き方やステージの眺め方にはいろんな形がありうるってことすね。最前列で踊り狂ってもいいし、ファンじゃない人が後方で寝転がってハム焼きを食いながら聴くのもあり。いろんな人がいろんなきっかけで音を聴く場なので、それぞれの自由を侵害しないようにお互いに尊重しましょうよという思想がある。これ、ステージの転換時間のたびにほんとにうるさいほど繰り返し放送されるんだよね。まあしょうがないのかな、と思うが。そういう「他人の自由を奪うな」という思想の具現化として、モッシュエリアがあったり「ダイブ禁止」「場所取り禁止」のルールを設けている、と理解している。そういう「場の設計思想」からすると、ヲタ芸とか光り物というのは一連の思想とは親和性が悪いと判断されたのかもね、と思った。音楽には自由に聴く楽しさとみんなで同調する楽しさが両方ある。今後は J-POP やアイドルで集客したいと考えている(ように見える)ロキノンにとって、両者のバランスをどう取るかというのはなかなか難しい課題になるんじゃないだろうか。まあ他人事ですが。仮にも新聞社の人間であるなら、「ロックってつまんないですね」と中二っぽい感想を吐いて終わるような浅い話ではないらしいという洞察くらいには到達して欲しいところ。

今日の探しもの

8月12日(火) シンクロ率 29 %

涼しい。雨ぱらぱら。

ロイヤルホストでパンケーキを食べる。パンケーキって結局バターとシロップの味を味わってるようなもんだな、と今気づいた。まあ子供の頃から好きなので別にいいんですけど。

今日の探しもの

8月11日(月) シンクロ率 30 %

なぜかセルリーを戴いて帰る。育ってきた環境が違うから、好き嫌いは否めない。

新宿駅のホームにモディリアーニ展の垂れ幕がたくさん。目の間隔が近いという意味でモディリアーニは地獄のミサワと似ている。

今日の探しもの

8月10日(日) シンクロ率 28 %

5月の国立 JAPAN NIGHT の模様を CS で見る。待望の放送。Perfume は「edge」と「Magic of Love」2曲のみ。のみとは言っても edge 7分あるからな。ノーカットで全部放送してくれたのはえらい。登場からこの曲への流れがやはり一番の見所。今見ても鳥肌が立つ。

JAPAN NIGHT

8月9日(土) シンクロ率 15 %

実家方面の今後について憂鬱な話を聞く。何だかなぁ。(阿藤快)

大河の再放送をたまたま見る。こないだ信長が死んだばかりと思っていたら、もう清洲会議も終わっていて柴田勝家があっさり死んだ。賤ヶ岳の戦いの描写もほとんどなく。お市の方が内田恭子じゃん、と思ったら出てきて十数分で勝家とともに自害。話の展開が早い。大河ってこんな感じだっけか。で、当然お市の三人娘が登場するわけだが、茶々が二階堂ふみでおおっと思った。あと蜂須賀小六(ピエール瀧)の娘が高畑充希。着物が似合う。

放送大学を見る。谷口さんの銀河についての講義。相変わらず話し方がうまい。手元に PC があるがほとんど見ることなく、ずっとカメラの方を向いて聴きやすい速度・聴きやすい声の高さで喋る。さすがに俺が学生だった頃よりは老けた。

8月7日(木) シンクロ率 31 %

花 花

本業をわしわしやっている今日この頃。

2両目は弱冷房車だから避けたいと思って6両目の位置で待っていたら、今日に限ってなぜか6両目が弱冷房車だった。隣の人とひっついて汗ばむ。

ロゼッタが撮影したチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星。これは凄い。衝突によるクレーターとはちょっと違う感じの穴ぼこがぼこぼこあるのは、やはりガスが噴き出した跡か。探査機が近接撮影した彗星はこれで6個目? これまで撮影された5個を大きさに比例して合成した画像があるが、今回の彗星は長径が約 4km(2.5 マイル)とのことなので、他の5個と比べると下から2番目に小さい。

今日の探しもの

8月6日(水) シンクロ率 30 %

今日も暑い。青が空い。

絶対にSTAP 細胞を再現してください」という遺書の意味がどうもよく分からない。彼は本気で存在を信じていたのだろうか。本気で信じていたのなら死ぬ理由がないような。あの「成果」を本気で信じていたということは、まだ誰も知らない未知の現象を自分達だけが捉えたと思っているわけで、もしそうなら彼にとってはノーベル賞確実の大チャンスなわけだ。そんな一世一代のチャンスを目前にして自殺なんかするだろうか。外野のバッシングなんかどうでもいい、と寝食を忘れて全力で存在証明に没頭しようとするのが研究者の性じゃないだろうか。逆に、STAP はやっぱ見込みねーわと思いつつ死を選んだのだとすると、「再現してください」などという心にもない言葉を小保方に残す理由がない(皮肉でという意味ならまあありうるが、報道を見る限りそういう文脈には見えない)。「あれは間違いだったと思う。諦めよう。巻き込んで申し訳ない」みたいな言葉なら分かるが。ということで、死を選ぶという行動と「再現してください」という遺言がどうしても両立するように見えない。かといって他殺だとも思わないが。どうもよく分からん。

STAP のことは純粋に信じていて、それとは別の所で、絶対に人に知られてはいけないとんでもなくヤバい秘密をマスコミか警察に知られてしまったと思って絶望した、とかいう筋書きなら整合性は取れるか。

今日の探しもの

8月5日(火) シンクロ率 28 %

猛暑。風が強いのが救い。

「最初はこれで勝てると思ったんですが、皆さんが仰る通り、やっぱ無理でした。筋が悪すぎました。全部撤回します。なぜこんなことになったのか、全部オープンにしますんでとことん調べてください」と言いさえすればそこそこの傷で済んだはずなのに、散々逃げ回った挙げ句にNスペで盛大に dis られて「疲れた」宣言とともに自殺とか、意味が分からない。より精神的に追い詰められる方を自ら選んでいったような。彼ほどの研究者であれば遅くとも3月末には勝ち目のないことが分かったはずだが、撤退戦のやり方を知らなかったのか、撤退したくてもさせてもらえない圧力があったのか…。理研・CDB の幹部も含め、この事件の関係者達からは、研究者なら多かれ少なかれ持ち合わせているはずの合理主義の匂いを本当に感じない。非常に非常に非常に不思議。(人の言動が合理的に見えないときはたいてい「隠れたパラメータ」が存在しているものだが。)若山氏だけは例外的にまともで、彼だけは何を言っているのか理解できる。

PENTAX Q-S1。そろそろ出ると言われていたがやはり出た。変更は外装のみで中身は Q7 とほぼ同じだったので安心。

月

そんな Q7 と 06 TELEPHOTO ZOOM で月を撮ってみた。底に Manfrotto の POCKET 三脚 S を装着して平らな場所に置いてセルフタイマーで撮影。三脚もリモコンレリーズもなしで 200mm 相当の望遠の絵が撮れるのは楽。これはピクセル等倍の絵をトリミングしてから 2/3 倍に縮小したもの。これ以上拡大するとさすがに粗い。(PENTAX Q7, 06 TELEPHOTO ZOOM 15-45mm(69-207mm 相当)F2.8 → 45mm F2.8, 1/500秒, ISO100)

夕暮れ

こちらは 01 STANDARD PRIME。約 40mm 相当。解像感の良い写真が撮れるのが楽しい。普段は標準レンズとしてこれを付けっぱなし。02 STANDARD ZOOM は全く出番がない。1/1.7" のコンデジセンサーだが、撮れる写真を見ると「これで十分じゃん」と思う。(PENTAX Q7, 01 STANDARD PRIME 8.5mm(39mm 相当)F1.9 → 開放, 1.6秒, ISO100)

今日の探しもの

8月3日(日) シンクロ率 31 %

MJ

スエード用シャンプーを買い、ビルケンシュトックを洗う。3年分の汚れが出てきた。

酷暑の中買い物へ。ちょうど七夕祭りで地元は混雑。駅にたどり着く途中で早くも死にかけ。駅前のコンビニでガリガリ君を食べる。

新宿に着いても暑い。今日かき氷を食べないでどうする、という勢いで時屋で宇治金時ミルク。うまい。ここのは抹茶と砂糖を混ぜた粉が氷にかかっている。

PENTAX の充電器は直接コンセントに挿せるようになっていないため、直結プラグというのを購入。これは便利。

8月2日(土) シンクロ率 30 %

今回のプロモ記事が載った雑誌をまとめ読み。VoCENuméro TOKYO の写真が良い。意外な服を着せて撮れるのはファッション誌の特権だな。インタビューも、型にはまった音楽誌のインタビューとはひと味違った質問が多くて面白い。

川の中州にキャンプサイトを造成。これは死ぬ。キャンプ場が作った地図ではこの「アドベンチャーゾーン」があたかも川の右岸であるかのように描かれているが、google maps の航空写真を見ると普通に礫が堆積していて中州だったことがよく分かる。google maps の地図の方を見るとこのゾーンの西側を川が流れていることになっているので、流路も付け替えたのだろうか。

とはいえ、仮に自分が客の立場で、「こちらになります」とあの中州に案内されたとして、ここはヤバいと地形から判断して場所を変えてもらうことができるかどうかは自信がない。

8月1日(金) シンクロ率 29 %

夏こそ天ぷらを

八朔。

大平氏。さもありなんという感想。あの人の発言は持ち味と言うには品がなさ過ぎる。場を意識しない幼い発言が多いというか。良くも悪くも社会性に欠けた子供だからこそああいう物凄いものを生み出せるという面はあるんでしょうけど。彼は40歳を過ぎていまだ独身であることを自虐的に語ることも多いが、結果には必ず原因があるというか、理由もなくモテないってことはないという話だろう。

男が人生を棒に振る事象の多くは性欲に起因し、女が人生を棒に振る事象の多くは嫉妬に起因する、という話を以前にどこかで見かけた。女の方は自分にはよく分からないが、男の方はまあだいたい合ってると思う。

「夏こそ天ぷらを」の貼り紙をつな八で見かける季節。このデザインの強さが好き。KEEP CALM AND CARRY ON に通ずるものがある。

Cafe HAITI

サブナードのカフェ・ハイチへ。ピザトーストとプリンを頼んだらパンが終わってしまってピザトースト NG、プリンも全部終わって NG とのこと。学区死。まだ閉店まで2時間あるのに。運が悪い。代わりにバナナケーキにした。ほんのり温めてくれていて気遣いがありがたい。

1999 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2000 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2001 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2002 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2003 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2004 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2005 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2006 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2007 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2008 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2009 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12