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アフリカでは毎朝、一頭のガゼルが目を覚ます。
ガゼルは最も速いライオンから逃げ切らなければ殺されることを知っている。
アフリカでは毎朝、一頭のライオンが目を覚ます。
ライオンは最も遅いガゼルより速く走らなければ飢え死にすることを知っている。
ライオンであるかガゼルであるかは問題ではない。
日が昇ったら走るべきだ。
@所沢航空発祥記念館。到着が見学会の時間ぎりぎりになってしまったので館内展示を見る時間がなくて残念。
見学会は3回くらいあって俺は16:40の回。400人くらい集まっていた。客層は圧倒的に俺より年上のおっさんばかり。男女比 19:1 くらい。航空ファンも天文ファンと大差ないな。
初めに館長挨拶や零戦の所有者である Planes of Fame Air Museum の方の挨拶、堀越二郎氏のご長男の雅郎さんの挨拶など。展示最終日のせいか、テレビクルーもいたりイタリアの航空博物館の関係者や元零戦パイロットの方々が来賓として招かれていたり。飛行可能な零戦は世界中に10機くらい現存しているが、オリジナルの中島栄エンジンを搭載した機体はこれ1機のみらしい。本物の零戦のエンジン音が聞けるのはこの機体だけ。1944年6〜7月のサイパン島の戦いで米軍に接収された機体で、米国本土に送られて研究用などに使われたらしい。チャールズ・リンドバーグも操縦したことがあるとか。戦後1951年にスクラップとして売りに出されたのをある博物館が購入、レストアされて1978年に再び飛行可能な状態まで復元された。Plane of Fame Air Museum は栄エンジンのスペア(!)も1基持っているのでまだしばらくは飛ばせられるだろうとのこと。アメリカ人すげーな。
iPhone で動画を撮ったはいいが縦位置で撮ってしまったので再エンコやらアップロードでいろいろ面倒なことに。スロットルを開けてエンジンをガーッと回したときの音は凄かった。プロペラがゆっくりとしか回っていないように見えるが、これはもちろん動画のフレームレートとプロペラの回転数がたまたま同期しているため(エイリアス)。自動車はクラッチを切っていればアクセルを踏んでも進まないが、プロペラ機はプロペラのピッチ(ねじり角)を変えることでプロペラをブン回しても前進しないようにできるらしい。
タキシングを見せた後で質疑応答など。堀越雅郎さん曰く、映画『風立ちぬ』の中で堀越二郎が煙草を吸っているシーンがたくさんあったが、実際の父は酒も煙草もやらなかった。あのシーンだけは違和感があるとのこと。
疲労。あしたのジョー最終回並みに白くなった(精神的に)。
ケツが決まっているお仕事で派遣社員が無断欠勤→バックレというのはある種の自爆テロだな。広範囲に死人が出るのでよい子はやっちゃダメ、ゼッタイ。休んでもいいから連絡して。お願いしますマジで。
ナタリーがニッチ分野で成長し続ける理由、全部聞きました。 これは参考になる。ニッチなニュースサイトで収益を上げるというのはどういうことかというのが非常に詳しく説明されている。弊社の偉い人達にも読んで欲しい。
今日もわたわた。事態の収拾に追われる。ちょっとここまでは予想していなかった。人間不信になりそう。
「LEVEL3」teaser 公開。関さんがいるので安心した。横顔のっちの美しさにしびれる。
わたわたしているうちに一日が終了。何だこれは。食欲がない。
TV Bros. 購入。今回の語リンピックは RIJFES の裏話。必読。ステージを下りたら渋谷陽一や小松ちゃんが泣いてたらしい。渋谷陽一がなぁ。
イプシロン打上げ中止。打上げ予定時刻がミーティングの最中だったので「早くミーティング終われー」と念じながら焦っていたが、終わって席に戻ったら「まだ発射台にいるよ」とのこと。0秒まで秒読みしたものの上がらず、らしい。ロケットが発射台に静止しているにもかかわらず「機体がロールしている」という姿勢データがロケットの計算機から下りてきたため中止とか。こういうときに報道機関記者のフィルタを通る前の一次情報が読める「宇宙作家クラブ掲示板」は重宝する。いつも文字起こしありがとうございます。
「LEVEL3」ジャケ写・曲目解禁。ジャケ写はわりと普通。三人の姿すらない「GAME」や「⊿」のジャケットの雰囲気が個人的には好きなんだけど、時代とともに見せ方がだんだん普通になってきた。無理して尖る必要もないという考え方に移ってきたのかな。収録曲はなんかかっこいい曲名がたくさん並んでいてわくわくさせる。LOCKS で「1mm」が宇宙初 OA されたようだがまだ聴いてない。
朝遅れてしまった。すみません>各位。
汚染水タンクの水たまり見逃す | 地盤沈下で解体、再利用だった汚染水漏れタンク | 「タンク、金かけず作った」協力会社会長証言。パッキンを挟んでボルト締め。ドラム缶ですら胴は溶接なのに。
素人考えだが、汚染水に着色しておくという工夫をなぜしないのだろう。色の付いた水がタンク壁からにじんでいたり水たまりになっていれば線量計で測るまでもなく一発で漏れに気づくと思うんだが。車のクーラントにも色が付いているよね(あれは取り違え防止の意味もあるんだろうけど)。都市ガス・プロパンガスには臭いが付けてあるし。こういう地味なフェイルセーフの工夫というのは、fail で人が死にうるような現場であれば工場にも鉄道にも飛行機にもどこにでも見つけることができると思うが、あの原発の事故処理現場で東電がそういった工夫に頭を使っているという空気をどうも感じない。俺が知らないだけかもしれないが。日々勃発する問題に後追いで場当たり対応するのでまだ手一杯なんだろうか。もう2年も経ってるのに。
先週修理に11万と言われたシーマスを所沢の時計店に持参。ここの修理技術は近隣市町村でおそらく五本の指に入るだろうと勝手に思っているお店(俺調べ)。だが、「ふだんあまりお断りすることはないんだけど、これだけは残念ながら無理」とのこと。ムーブメントが分解できる設計になってなくて不調になると全取っ替えしかない、当初から故障が多くてオメガで対策用のムーブを供給していたが今はそれも終わってしまったとか。曰く、「欠陥品と言ってもいいモデル」「ちゃんと動く個体の方が少ない」。クオーツショック後、スイスメーカーが迷走していた'70年代の徒花か。とりあえず銀座で電池を抜かれていたので電池だけ入れてもらった。分針も店のおじさんがどうやったのか合わせてくれた。計1,500円。
ということで抜本的修理はできなかったが、この時計には思い入れがある。小学生の頃に父親が「産報デラックス99の謎 ブラック・ホール」「同 反宇宙」という本を買ってくれて、ページがばらばらに取れるまで繰り返し読んだ。佐藤文隆さんと小尾信彌さんの対談や矢野健太郎さんによるアインシュタインの伝記なんかが載っていた(おかげで小学生の分際で「3K の宇宙背景放射」とか「富松・佐藤の解」とかを言葉だけは知っていた)。この本の裏表紙にこのオメガシーマスターの広告が載っていた。この広告のせいで小学生の頃から「大人になったらオメガを買う」とずっと思っていた。いつの間にかこの本は家から消えてしまったが、数年前に古本で買い直すことができた。インターネットは偉大。裏表紙の広告とも再会し、そこに書いてあった Ref 番号から時計の素性を調べてヤフオクや ebay で張り込みを続け、数ヶ月前にようやく手に入れたのだった。オメガの歴史からするとあまり良いモデルではなかったようだが、子供の頃にこの広告で見飽きるほど見ていた時計の現物が今自分の手元にあるのは不思議な気分。
この広告を見ていると、セイコー・シチズンのクオーツ時計で大打撃を被ったオメガが同じクオーツで日本に一矢報いようと必死に戦っていた'70年代後半の空気がよく分かる。当時オメガを擁するスイスの時計企業グループ SSIH は深刻な経営難に苦しんでいたが、経営の天才ニコラス・G・ハイエックおじさんをコンサルタントに迎えて同じスイスの時計メーカー連合 ASUAG(ロンジン・ラドーなどを擁する)と1983年に合併。ハイエックおじさんは安くて可愛いクオーツ時計「スウォッチ」ブランドを立ち上げて大成功を収め、スウォッチで稼いだ利益を元手に高級機械式時計に回帰してスイス時計を大復活させた。
直射日光なし。夏終了か。
暫定お引っ越し。涼しいのでむしろこちらの方が好都合。
帰り道の新宿、大ガード前の交差点の脇でTシャツ短パン姿のおっさんがゴミ袋を開けて何かを食べていた。雨で道が濡れているのもかまわず両膝をついて、ゴミ袋の内側も生ゴミっぽいものでべたべた汚れているがそんなことも気にせずに両手で何かを取り出してむしゃむしゃという感じでむさぼり食っていた。鬼気迫るものがあった。見た目はさほどホームレス然とした感じではない。最近路上生活を始めた人だろうか。おっさんがゴミ袋をあさっている横をたくさんの人が駅へ向かって歩いている。テリブル東京。あれは10年後の自分の姿かもしれない。未来のことは分からない。
そういえばこの交差点に面している都民銀行の大時計が最近なくなってしまった。店舗が移転したのか。腕時計を見りゃいいんだけど、街の大時計がなくなると意外と不便を感じる。昔は PePe の壁にも時計があったけどあれもなくなってしまった。
CanCam 購入。パンツスタイルのかしゆかのグラビアがかっこいい。これで連載終了と思いきや来月は三人勢揃いらしい。
帰宅してみたら PC が再起動している。がーん。よって空耳アワード後編の録画も失敗。ログを見ると 16:42:36 に予期しないシャットダウンとか。雷か。半日前のレーダー画像となるとアメッシュでも気象庁のナウキャストでも見られんなぁ、と思っていたらデジタル台風のサイトで過去120時間分まで見られるのを発見。素晴らしい。確かに 16:40 頃に強い雨雲がうちの付近を通過している。AC 給電の置時計はリセットされていなかったので長く停電したわけではないようだが、瞬停で PC だけ落ちたんだろうか。今度から自動ログオンにしておこう。
ちょっとだけ先が見えてきた。
8/31 電王戦タッグマッチ、来年3〜4月に第3回電王戦。第3回は PC を統一、本番と同バージョンで事前に棋士が練習できる。まあ妥当なところか。
SCANDAL、新曲は中田ヤスタカプロデュース。曲提供・プロデュースの依頼は掃いて捨てるほど来るんだろうな。そんな中でなぜ SCANDAL を選んだのかが気になる。
仕事中の BGM で ystk 先生 mix を聴くようになり、Perfume, capsule 以外の曲もいろいろ聴いた。KPP には全く興味がなかったけど「ファッションモンスター」はなかなかいい曲であることに気づいた。imsr。
ローソンの「ビビン麺」が冷麺ぽかったので買ってみたら全然違って激しく後悔。ただひたすらに辛く、食後に口がニンニク臭くなる。職場の昼食には全く向かない。もっと普通の冷麺希望。
数日前からシャンプーを切らしているため、旅行用シャンプーの残りを使用中。最近の流行りなのかノンシリコーンシャンプーというやつなので髪の毛がバッサバサになる。リンス必須。早くいつものやつを買ってこなくては。
昨年2〜3月の「ブラタモリ」を録ったまま見ていないことに気づいたので鑑賞。新宿はなじみのある街なので面白い。アルタのいいともスタジオに久保田アナ。テレフォンショッキングで「では大杉漣さんに代わります」とか言って電話機を持っていくのに憧れていたとか。やはり民放に行きたかったのか。アルタのタモリの楽屋には JR 時刻表と23区の地図と関東マップルと『大江戸地図帳』と Newton が置いてあった。
銀座のニコラス・G・ハイエックセンターへ。'70年代のシーマスタークオーツ (Cal.1320) を ebay で買ったが分針の針合わせができないため見てもらう。オメガを含む SGJ のブランドの場合、年代とムーブの種類で修理料金が決まっていてこの時計は「\42,000〜」ということになっている。高い。しかしこの時計には特別な思い入れがあるのでできれば直したい。ということで見積もりをしてもらったところ、「日本への部品供給がもうないのでスイス本国送り、総額115,500円〜」との結果。11万ておい。これはたぶん外装修理その他も含んだコンプリートメンテの料金だね。メーカーの正規メンテだと修理後に2年保証が付くんで、故障箇所だけ修理ってわけにはいかない(引き受ける以上は全部直す)ようだ。さすがに11万は無理すぎるので見積書だけもらって帰る。町の時計店でできそうな所を探すしかない。
日射で頭痛がしてきたので有楽町の甘味おかめで氷宇治金時。宇治金時は山頂にあんこが乗っているが、普通に山頂から食べていくと先にあんこだけなくなってしまいがち。よってあんこをちびちび残しながら食べ進めざるをえない。カレーライスの「ルー:米」レシオを一定に保ちながら最後まで食べるのと同じっすね。しかしこの店の宇治金は氷の山の下にもあんこと抹茶シロップがマグマのようにたっぷり眠っていた。素晴らしい。さすが780円もするだけある。有楽町に来たらまた食べよう。
@ヒューマントラストシネマ有楽町。(以下ネタバレ注意)
これはいい映画。見て損しないと思う。田舎から出てきたドジな女の子が鬼コーチのもとでタイピングの才能を開花させて早打ち大会に出場し強豪と対決する話。だけではなく、そこはフランス映画なので当然鬼コーチとの恋愛もあり。スポ根要素のあるラブコメですね。もう設定だけで鉄板。面白くならないわけがない。テンポも良くてだれるところもないし非常に楽しい作品。主人公の女の子も可愛い。ほくろが色っぽい。相手役の鬼コーチ(保険屋の若社長。わけあって独身)の中盤のダメ男っぷりがなかなかダメすぎて、こいつほんとダメだなぁと思いながら同じダメ男として共感できて面白かった。仕事でも恋愛でも、いい意味で自分を信じ続けるのは本当に難しい。20代の頃は迷いを表に出しても「悩める若者」として世間が扱ってくれるが、年をとると「自信がない」という思いを吐露することすら許されなくなる。「あなたは大丈夫」と言ってくれる人もいなくなり、自信と余裕を見せない中年はただの「頼りがいのないじじい」という評価になってしまう。ここぞというところで退却してしまう彼の振る舞いは非常に良く理解できる。フランスの男ってわりとこういう感じなんすかね。
この作品は時代設定が1958〜59年なのでミッドセンチュリーのデザインが好きな人間には映画に登場する道具立てを見ているだけでも楽しめる。服も車もタイプライターも素晴らしい。あと、ラブシーンがちょっとだけあるけどここの光と色の使い方がエロくていい。ヒッチコックの「めまい」のオマージュだと監督は言っている。
夏の日の恋 / パーシー・フェイス の YouTube 動画のコメント欄が重い。
「今でこそ、人生を謳歌している日々ですが、 中学生時代は200人位の人にいじめられていた 中学時代で、あてつけに死んでやろうとまで思いつめてもいましたが・・・ そんな中でも初恋有り、部活有り、弁論大会出場有り、 いじめ関係では誰一人、先生達は気づいて助けてはくれませんでしたが 私もまた先生に助けを求めると言うことは一切訴えることはしませんでした 母親も私をその渦中から救い出してくれはしませんでした・・」
音楽はしばしば思い出とリンクしている。こんな明るい曲が学生時代の暗澹たる記憶とリンクしている人もいるという例を見て何とも言えない気分。
空耳アワードの二階堂ふみが良かった。下ネタへのリアクションも理想的。「パン・茶・宿直」の年に生まれた18歳。安斎さんから「もっこりした人」と呼ばれた池ちゃんの面白さが伝わりきらずややもったいない。来週の後編に期待。
昨日の「みんなをつなぐ魔法のメロディー」は素晴らしかった。あと20回くらい再放送すべき。紅白の時も思ったが、さすが NHK はお金と人を使うべき所に使っていいものを作るなぁという印象。Perfume はまずビッグバンドの演奏でメドレー歌唱。貴重な生声(別録りだとは思うが)。特にかしゆかが普通に歌を歌うとどうなるかが分かるのが非常に貴重。三人とも高音をファルセットで抜く歌い方が可愛い。二つめの出演はメイド服で「美女と野獣」の Be Our Guest という曲。メイド服だけどあ〜ちゃんはワンピース、かしゆかはタイトミニ、のっちはキュロットといういつもの衣装フォーマットを踏まえているあたり芸が細かい。こういうミュージカル風のショウを見ているとアクターズや BEE-HIVE 時代の彼女たちの映像を思い出す。ある意味原点。こんな番組に出られて大里会長も喜んでいるはず(知らんけど)。関ジャニ・ももクロもよく訓練されていた。AKB は訓練されていなかった。おニャン子の時代からずっとそうだが、なぜ秋元康はまともな歌・ダンスの訓練をさせないんだろう。プロフェッショナリズムが嫌いなんですかね。
電車が空いている。
またしても賽の河原で石を積むような作業。やらないと先に進まないのでしょうがない。
PowerDVD はどうも好きじゃないので WinDVD Pro 11 ダウンロード版をベクターで購入。期間限定で安かった。
bitter は元が SD なのでアプコンされていてもあまり印象は変わらず。武道館の方はさすがの美しさ。髪の毛や流れる汗、衣装の質感、眼球の光、LED の一粒一粒までよく見える。ここであ〜ちゃんとのっちがこんなアイコンタクトをしてるとかゆかちゃんがこんな表情をしてるとか、発見がたくさん。これは面白い。後でゆっくり見よう。
bitter と武道館の BD 買った。しかし自宅の PowerDVD で再生できず。AACS のキーを更新しようとしているらしいが、「アップデートしますか?」→「アップデートに成功しました」の無限ループになってしまう。BD ドライブに付いてきたバンドル版だが既にバージョンが古すぎるっぽい。VLC で再生する方法も試したがうまくいかなかった。新しい再生ソフト買うか…。
ついでに「LEVEL3」初回盤も予約。
無線 LAN 子機と micro SD を買うために新宿へ。小さくて安い子機だとまた過熱しそうなのでそこそこでかいやつにした。
50代くらいのおばさんが駅の自販機前でうろうろしている。なかなか買おうとしないので「お先に」という感じで俺が PASMO でピッとお茶を買ったら、ゴトンとお茶が出てくるタイミングでおばさんが釣り銭口にスッと手を伸ばして、前の客の忘れ物らしい小銭を持ち去っていった。なるほど、あの釣り銭が欲しかったけど俺が来てしまったから手を出せずにいたのか。ホームレスとかじゃなく普通の主婦らしい風体だったけど、後ろ姿に負のオーラを感じた。数十円の小銭にそこまで執着しなければならない事情が何かあるんだろうか。
無性に蕎麦が食べたかったので地元の適当な蕎麦屋で天ざる。twitter で「天ざるうまい」と打とうとして「天ざる」まで打ったら予測変換で「を得ない」という語句が候補に出てきてちょっと笑った。天ざるを得ない。暑くて食欲がなくて天ざるくらいしか食べられないときに使おう。「今日はさすがに天ざるを得ない」とか。
先日買ったデジアイピースのファーストライトのためスピカ食観測。近所で見ようと思ったが GPV の予報で埼玉はダメっぽかったので群馬まで遠征。渋川伊香保 IC で下りて「道の駅こもち」の駐車場に望遠鏡を立てる。ちゃんと撮れました。デジ「アイピース」とは言うが実体は光学系のないただのカメラなので、コリメートではなく直焦点撮影になる。よって画角が望遠鏡の焦点距離で決まってしまい調節ができない。C8 で撮ったらちょっと狭すぎた。月も一緒に入るくらいの画角にしないと何が何だか分からんよな。月の暗縁は全く映らず。薄明中の現象だったせいかもしれんが。
駐車場に望遠鏡を立てていろいろやっていたので案の定おっさんから話しかけられ、その会話まで動画に入ってしまった。まあ液晶が付いているので一度に複数の人が見ることができるのは非常に便利。観望会などで役立ちそう。micro SD スロットがあって動画はそのまま avi に保存されるので PC も不要。俺のようなものぐさ野郎向き。
潜入が終わった後で月が雲に完全に隠れてしまい、出現は観測できず。
帰りの関越道でワイパーが効かないほどの豪雨に遭遇。洗車代わりになった。ペルセ群を見にもう一度出かける気力はないので断念。初めから南へ行けば良かった。
新机来る。今まで使っていた机は引き取ってもらった。中学生頃から25年近く使ったことになる。今までありがとう。デスクマットの中から五百円札や伊藤博文千円札が出てきた。
ついでにいろいろ掃除など。読まない本がまたたくさん出土したので売ろう。
直射日光が当たるわけでもないのに本棚の本の背表紙が褪色する。CD ジャケットも同様。本棚にカーテンでも付けるか。
ついでに PC も掃除。配線をつないでみたらスカパーが「P102: 挿入されたICカードと本機の組み合わせではこの機能は使用できません。本機でご契約のICカードをご使用ください。」というエラーで映らない。リセットや電源抜き挿しでもダメなのでサポートに電話。IC カードとの紐付けが消えてしまったらしい。よくあるトラブルのようで、その場で認証の信号を再送してもらったら映るようになった。チューナーが過熱して問題が起きることがあるので使わないときは電源をこまめにオフにしてくださいと言われた。確かに電源ずっとオンだったな。
もう一つトラブル。USB 端子に挿す無線 LAN 子機(バッファロー WLI-UC-GN)が親機につながらず LAN が使えない。少し前から時々つながらないことがあったが、今日は全くダメ。そして子機が触れないくらい高温になっている。ある程度熱を持つのは普通だが、こんな火傷するほど熱くなるのはなんかおかしい。壊れたか。
生命の危険を感じるほど外が暑いとの噂を聞いたので終日エアコンをつけて室内で寝る。
バニラビーンズのレナとリサの twitter アカウントを follow してずいぶん経つが、二人が twitter 上で会話しているところを一度も見たことがない。凄い。
チョコラ BB の CM を捕獲。たくさんあるオファーから選んでるんだろうけど、なぜか飲み物の CM が多い。
来週休む人が多いせいか何となく身が入らない。
オペラシティにある NTT の施設でライゾマティクスの Perfume 仕事の展覧会。「会期中、関連イベントの開催など、さまざまな展開を予定しております」らしい。気になる。
空耳アワードにレキシ。菊地成孔も出るのか。今年の女性枠は二階堂ふみ。NIGO® はもう賞品ジャンパー提供者としての役割しか期待されていない感。
新宿アルタ前のダイキン温度計が夜でも31℃とか30℃とか。何かがおかしい。
悪天候で中継映像がボロボロだったタイのライブビューイングは再上映で無事に見られたらしい。よかったよかった。
どうも自分は周囲の雑音に弱いらしいので仕事中にイヤホンを着けてみる。YouTube で作業用 BGM や長い DJ mix を流しながら作業。集中度が上がってなかなかよろしい。隣でがやがや話をしていても全く気にならない。もっと早くこうすれば良かった。俺の10年間を返して。ただし音量を小さめにしておかないと電話が鳴っても気づかないのが危険。
とはいえ、本来は一人一人にパーティションを立てるとか、二言三言で済まない話はミーティングスペースに移動してやるとかを徹底するのが本当だろう。そのミーティングスペースすら密閉されてなくて怒鳴り合いが部屋の反対の端まで聞こえるような現状なのでまともな改善は望むべくもないが。職場の環境が生産性に及ぼす影響のことを上の人達はもう少し真面目に考えてもいいように思う。
休みが終わって日常に復帰。石破こげるさんほどではないが結構焼けている。Tシャツ・サンダル姿でいると遊びまくってきた軟派野郎にしか見えなくて恥ずかしい。実際には一人で芝生に座って歌を聴いていただけです。
他人と自分を比べずに生きるのは分かっていても難しい…。焦燥感や劣等感ばかり。「四十にして惑わず」なんて嘘だな。20代の頃の200倍くらい毎日惑っている。
渋谷 ITEM へ。せっかくの IWC にバンビの安い型押しベルトを付けているのが可哀相になったので、思い切って本物のクロコダイルベルトを購入。チョコレート色のやつを選んだら予想外に良くはまって嬉しい。
ということで今日は IWC の自動巻。年代はよく分からないが Cal.852 か 853 なので'50年代か'60年代。文字盤が白ではなくシルバーなところが気に入っている。最近の IWC にはあまり惹かれないがオールドインターはデザインが簡潔で美しい。自動巻機構も快調で今でも振るだけでよく巻ける。さすがペラトン式。同時代のハミルトンの自動巻は巻き上げがいまいちだったりするので、そのへんの作りの差がやはり値段に反映しているのだろうか。
散髪。高田馬場のクレバリー跡はガストになっていた。無性にあんみつが食べたかったので、モヤさまにも出た高野家に行ってみようと思い立つ。昭和な雰囲気が気になりつつ入ったことがなかった。…が、既に店は跡形もなく、近くに成城石井ができていた。2011年に閉店していたらしい。じゃあ線路沿いの夢々に行ってみようと思ったがこちらもビルの外装工事か何かをしていてシャッターが閉まっている。しょうがないのでわざわざ新宿まで移動して結局いつもの時屋。
後で調べたら線路の向こう側に甘味処が何軒かあることが判明。芋羊羹で有名な舟和が直営しているふなわかふぇとか、寒天屋さんの讃岐屋とか。覚えておこう。
Perfume が終わると同時に恒例の打ち上げ花火。Perfume の余韻の中で見る花火はいい。みんな声を上げて写真を撮っていた。
南駐車場から新宿行きバスで帰路へ。帰路は3時間。今回もトイレなし・トイレ休憩なし。iPhone で WORLD TOUR 1st の動画を見ていた。ほぼ時間通りに新宿着。都心環状を走っているときに試しに「WORLD OF FANTASY」を聴きながら車窓の風景を眺めてみたらハマりすぎて笑った。
で、ぎりぎり終電に乗れなかったのでまたグリーンプラザ新宿泊。やっぱりカビ臭か、これ。屋内に敷かれているカーペットが怪しい。濡れた素足で客が歩くからな。
耳栓のおかげでまあまあ寝られた。吉野家で朝食後、高速バスで新宿発。バス10台くらいいたか。トイレなしのバスなので尿意を催さないようにひたすら寝る。休憩の友部 SA では他の RIJFES ツアーバスも大集結してフェス民だらけに。
渋滞もなく開演前に会場着。まずは物販でTシャツと日よけのタオル・キャップ購入。RIJ は物販や会場スタッフに女子高生っぽい子が多い。おそらく地元の高校生をバイトで大量に雇用しているのだろう。炎天下での肉体労働なので若くないとできない仕事だろうとは思う。日焼け止め塗って頑張れ。続いて観覧車前のクロークに荷物預け。帰りの JTB ツアーバスは南駐車場から出るのでこのクロークが最適。そして観覧車下の店で恒例の生乳ソフトクリーム。美味いっす。
今年は GRASS STAGE の向きがちょっと変わっていた。GRASS 向こうの飯エリアでスモークしたソーセージ・ベーコン・チキンを食う。ソーセージが一番美味かった。チキンはいまいち。
GRASS の北側に今回初めて潜入。テントを張ったフリースペースがあるのを発見。ここは蟻も少なくてゴロ寝に最適。
capsule 終わりでクロークから荷物を出して南駐車場へ。JTB ツアーバスの台数が凄い。ホテル行きバスの中に栃木の真岡行きがあった。JTB ツアーのホテルはひたちなかや水戸どころではなく真岡にまで確保されているらしい。我々のホテルもひたちなかから50km以上離れた鹿嶋の先の神栖市。もうほとんど千葉県。高速バスで2時間弱かかる。しかも京都のバス会社のバスだった。ホテルもバスも全国からかき集めてツアーを組まないと無理な規模なんだな。さすが巨大イベント。そしてホテルへのバスもトイレなし・トイレ休憩もなし。このバスツアーはつくづく尿意に気を遣う。
NHK の Perfume WORLD TOUR 1st ドキュメンタリーに出ていた台湾の塾の先生(張逸晴さん)の訃報を twitter で読む。tweet していた塊さんは張さんの妹さんから知らされたとか。台湾のファンコミュニティに通じている人なのでデマではなさげ。若いと進行が早いとはよく聞くが、6月に腫瘍が見つかって2ヶ月とは。言葉がない。明日死んでもいいように今日を生きるというのはなかなか難しいが、できる限りそんな風でいたい。
明日早朝に新宿発なのでまた新宿のサウナ泊。前回の教訓を活かして今回は耳栓を持参。今日は若いサラリーマン風の客を多く見かけた。LAN コーナーも埋まっていた。iPhone を充電して寝る。
八朔。
12/25 東京ドーム当選。やたー。これでもう少し生きていられる。
1999 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2000 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2001 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2002 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2003 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2004 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2005 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2006 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2007 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2008 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2009 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 1 2 3 4 5 6 7