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「仕事って好きなだけではあかんのやろか。できへんのに、好きやからって無理矢理やってると、人に迷惑かけてしまうやろか。」-- 連続テレビ小説「あすか」
一日中寝ていた。今晩学校に泊まって何が起きるか(起きないか)見守る方々もいらっしゃるのでしょうか。お疲れさまです。
そんな皆さんに贈るニュース速報:「レコ大はGLAY」
宇多田ヒカルが出ないからそのお下がりをもらったという感じで、メンバーも淡々としているように見えた。そもそも賞のありがたみももうないしね。昔は武道館でやっていたこともあったらしいけど。
紅白「LOVEマシーン」見逃した。がっくし。
ニュース速報その2:「白組優勝」
どうでもいい。
長いこと放置していた486マシンをさっき起動してみた。年をまたいで何が起きるかを観察予定。一応、OS (MS-DOS 5.0A-H + Windows 3.1) も 機械も問題ないことをメーカーの web site で確認済。
電車が空いていて嬉しい。いつもこれくらい空いているといいのに。
実家の大掃除を手伝う。自分の所有物も整理。だんだん下の方から昔の物が出土するのはいつもの通り。学部の頃の講義ノートとかレポートとか、懐かしい。1996年の「Oh!PC」とかもある。
なるほど、これはひどいですね。いや、もちろん本の内容が、です。(と言いつつ、自分も自信がないので特殊相対論でのドップラー・シフトの式に代入して確認してしまった。)うーん、よっぽど忙しかったんでしょうか、二間瀬さん。この web site で列挙されている間違いを見ていると、なんというかもう、「二間瀬さんはトイレに行きたいのを必死で我慢しながら書いたのに違いない」とすら考えたくなってきます。「なっとくする宇宙論」の方はこれよりはずいぶんマトモに見えるんだけどなあ。一体どうしてこんな本ができてしまったのか、当人や周辺の人々はこの本についてどう思っているのか、仙台方面の知り合いに聞いてみようかな。
(そういえば、本屋でこの本が出ているのを見て、「二間瀬さんなのに『図解雑学 相対論』とかじゃなくて『天文学』なの? へえー…」と、微妙な違和感を覚えたのを思い出したぞ。その時は中身までは見なかったような。)
深夜、CX で「宇宙戦艦ヤマト」をやっていた。見るのは十何年ぶりだな、きっと。うぉー、波動砲打ってる! ひょえー、コスモタイガー! なつかしー! でも艦長が沖田十三じゃない。ちょっと残念。
昨夜、TSUTAYA で買った「なっとくする宇宙論」(二間瀬敏史)を寝る前にふと読み始めてしまったのがいけなかった。読み終わったら朝だった。宇宙論は門外漢だけど基本は知っといた方がいいという自分のような人間がざっと読んでおいしい所だけ何となく頭に入れるのに程よい分かりやすさ(長い形容)。某真理教の最高幹部が娑婆に出てきた所を見ながら就寝。
夜に起きて「ロボコン」を見る。小波さんの姿は分からず。宮城高専にはチアリーダーがいるのか。うらやましい。(男子校出身者の言い分)
全然使っていない nifty を解約。パスワードがうろ覚えになっていてかなり焦った。
久しぶりに研究なぞしてみる。ファイルのタイムスタンプによれば1カ月以上放置していたらしい。おかげで何をどこまでやっていたか全然覚えていない。こりゃまたやり直しかな。
ロシアの原発では Y2K 対策費用が足りなくて全ての計算機の対応ができなかったため、未対応の計算機は電源を落とすことで乗り切るつもりらしい。大変ですね、ロシア。っていうか、それで大丈夫か?
まあ、真面目に対応しようとするとそれはそれで大変で、対応しようとしたばっかりにかえって何かを失うはめになる、というのは、ここ1、2週間の小さな経験からも何となく感じているのですが。これ、対応した場合としなかった場合に起こる損失をそれぞれ調べて比較したら、実は対応しなかった場合の方が被害が小さかったりして。あ、でも Y2K 特需みたいな経済効果はきっと出ているんだろうな。乾パン屋さんとか。
学部の頃にやっていたサークルの25周年記念誌を作るとかで、懐かしい写真の数々を見る。みんな若い。楽しそう。あの頃は人生の酸いも甘いもイカ臭いも全然分かっちゃいなかったね、わたしゃ。
昨日の深夜に「探偵物語」を観ながら書いた年賀状を出す。毎年微妙に出す相手が入れ替わっているのに、総数15枚というのはここ5、6年変わらない。不思議。私の人脈ってこのくらいのもんです。
Gordon-Bell 賞受賞記念兼忘年会の宴会。買い出し手伝えなくてごめんなさい。今年はついにギターと三味線部隊が登場。上野さんが三味線をいじりながら「じゃあ Em で」とか言っているのがかなり笑えました。
やる気低下中。そろそろ年賀状を書かないと。書くのはめんどくさいけど、もらえないと悲しくなる身勝手な自分。
「グラウエンの鳥籠」を観るついでに、久しぶりに Windows を触る。ファイル操作のために Explorer を使わなければならないのが精神衛生上非常によろしくない。いちいちマウスで(というかパッドだけど)操作するのがかったるいし、IE とシームレスに繋がっていて勝手に web browser に変身するのも気に食わん。というわけで WinFM32 をインストールしてみた。懐かしい FILMTN と同じ CUI でさくさくファイル操作ができるのが嬉しい。(僕は FILMTN 派だったけど、FD 派だった人には WinFD ですね。)シェアウェアだけど、他の GUI のファイル管理ソフトに比べて安めなのも良い。
使えば使うほど、Windows って中途半端な気がする。"Program Files" とかいう空白入りのディレクトリ(「フォルダ」と呼ぶんだっけ?)名がある一方で、いまだに DOS 的なパス名も使わなきゃならないから、「c:\"Program Files"\hogehoge\hoe.exe」なんちゅー変てこな書き方をしなきゃならなかったり。大文字と小文字の使い分けがどうなっているのかもいまだに理解できません。
何もなし。年末年始のダラダラ特番が始まったのでつまらん。
池田貴族氏死去。御冥福をお祈り致します。
Mozilla の Milestone 12 が出たらしい。(わはは、Mozilla 君、サンタ帽子かぶってる。かわいー。)ぼちぼち "alpha version" と呼んでも良い程度の出来になりつつあるらしい。FreeBSD 版もあるみたいだから作ってみようかな。画像の自動読み込み on/off が「編集」→「設定...」の奥深くに隠れているとか、「検索」がページ内の語句検索じゃなくて Netcenter の検索ページへのジャンプだったり、という 4.x の使い勝手の悪さが改善されると個人的には嬉しいんだけど。
というわけで、使ってみた。RingServer のミラーサイトから FreeBSD 3.x 用を入手。バイナリ配布だから別に作る必要はないんですね。あ、でも一応要 gtk+-1.2.x かな。ちょこちょこっと試行錯誤の後、一応起動した。スクリーンショット。恐る恐る使ってみるが、日本語サイトも一応表示できる。goo のページを見ようとしたら死んだ。まだ goo は荷が重かったらしい。スクリーンショットから明らかなように、フォント周りがまだ不完全。まあそのうち直るんだろう。使い勝手はやはり 4.x に近くて好みではないけど、見た目はクールでいいんじゃないでしょうか。
クリスマスプレゼントその1。空耳アワー辞典1992-1999 が届いた。いやいや、これは貴重な資料になること間違いなし。まだゲットしていない君はあさってのコミケへ急げ!
クリスマスプレゼントその2。学振の採用内定通知が届いた。出願に協力して下さった皆様、どうもありがとうございました。嬉しいと思う反面、これで人生の選択肢がまた少し狭まったというプレッシャーも感じる。選ぶということは切り捨てることでもあるわけで。まあ、自分がそういう年齢になったってことなんだろうけど。とりあえずあともう2年、生き長らえさせて頂きます。「また 生き延びて しまつたよ」(あいだももを)
ユーザーとしての計算機環境整備。今までうまくいっていた設定がちょこっとLOVE、もとい、ちょこっとずつうまくいかなくなっていたり。とりあえず JSERVER 環境変数は設定しない方がいいらしい。DU 3.x のマシンで Netscape3 を使おうとすると名前解決ができない。/etc/resolv.conf や /etc/hosts をいじってもダメだったのでサクッと Tru64 4.0 マシン上のブラウザに乗り換え。をっ、Netscape Communicator 4.5 があるじゃん。でもやっぱり重いですね。PNG 画像が見えるのは利点だけど。
クリソン東の横綱が達郎であるならば、西の横綱はたうぜん Wham! の Last Christmas にほかならない。しかし、私はその歌詞を全部知らない。ところが世の中は便利になったもので、今や大抵のものはネットワーク上に落ちているものである。というわけで、やはりありました。これを読むとやはり、この曲がカツプルで「この曲っていいよねー」「だよねー $\heartsuit$
」などと口走りながら耳を傾ける曲でないことが良く分かる。
さらにクリスマスネタ。NORAD(北米航空宇宙防衛司令部)のサンタ追跡大作戦(要 Flash Plug-in)。核ミサイルだけでなくサンタさんも追跡してます。熱線監視衛星でトナカイの赤鼻が出す輻射を感知・追跡しているそうです。
駒場大停電の日。計算機環境整備、お疲れ様でした。私は一日寝るの日。10hと15hにちょっと起きた気もする。
NHKで「世界一大きい(長い?)クリスマスケーキ」を作ったというニュースをやっていた。音声だけ聞いていたので詳しい内容は分からないが、最後に「イギリスの、世界記録を集めた本に記録を申請することにしています。」という声が。NHKは「ギネスブック」って言っちゃいけないのね。
久しぶりに渋谷の街を歩く。QFRONT の STARBUCKS 、ついつい2階窓際席の人々を下から見上げてしまうのは自分だけ? でもじーっと眺めるのはあまりにもあからさまなので、「いや、私はただこのへんの景色をきょろきょろ見ているだけなんですよ、えっへん」みたいな表情ですぐに視線を他へそらしてしまう小心な自分。でも仰角が大き過ぎるとかえって見えないもんですね。(何が?)
ハンズで母親に頼まれたフレネルレンズを購入。最近細かい字が読みにくいそうで。このフレネルレンズ、透明な板に溝を彫ってあるだけなのにどうして凸レンズと同様にものが大きく見えるのか、説明してみい、という問題が、某御三家中学校の入試過去問集にあったっけなあ。親父は半分本気で俺に受験させようとしたらしいが、なんでわざわざ高い金を払ってこんな変態な勉強をして友達も可愛い女の子もいない中学に行かなきゃならないのか全く分からなかった自分はやる気 nothing だったのであった。だいたい女子生徒のスクール水着姿もブルマー姿も林間学校のフォークダンスも存在しない中学時代なんて、全然意味ないじゃんねぇ。
冬至。今季初めて自転車に霜が降りたのを観測。でもまだ昼間はわりと暖かかったり。
「Bonnie's Kitchen #1/#2」のCMも初観測。
テレビの運び過ぎで両腕が筋肉痛。電車の吊り革につかまるのにも苦労する。やれやれ。
23日の停電の他に、26日あたりにもネームサーバの停止があるらしい。結局、来週の週明けまでまともには使えそうもない、と思っておいた方がいいのかな。
ところで、マンガトリオの「ノック・フック・パンチ」の「フック」は今どこにいるのだろう。情報求む。
録画予約をしようとすると、今日に限って既に妹が「HEY^3」と「氷の世界」(終)の予約を入れていた。ぐはっ、時間だぶってるじゃん。しょうがないのでデッキをもう1台買うつもりで「コジマ」へ出かける。←こういう発想になる自分はやはりダメ人間
商品をいろいろ見てみると、デッキ単体+1万くらいでテレビ付きのが買えることが判明。どうせ来年以降はいつこの家を出るか分からんし、自分用に買っとくか、と考えて購入(自分を納得させるための後づけの理由なんていくらでも考えつくさ)。
買った後で、自分が自転車で買い物に来たことに気づく冬の日。もう手で運びましたよ。14インチのテレビの箱を抱えての徒歩30分はいい運動になった。両腕の中、乳酸だらけ。
Y2K対応のためファイルサーバのOSをアップグレードする作業を手伝う。とはいえ、経験値0の素人なので、実際にやった仕事は牧野さんと臼井君の背後で作業を一生懸命見守ることだけだったという。牧野さん、臼井君、お疲れ様でした。
で、成果:
猛烈に空腹で家にたどり着く前に餓死しそうだったので、新宿で下車して桂花の太肉麺を久しぶりに食べる。
うぉっと、明日からNHKで「映像の世紀」の再放送があるではないか。これは是非録画しなくては(75分×11回…)。なんつっても加古隆の音楽がいいよね。こないだの「知ってるつもり?!」(アインシュタイン・オッペンハイマー・湯川の巻)でも、「パリは燃えているか」を BGM に原爆投下の映像を流していたりなんかして、思わず「そのパクリも日テレ式?」と突っ込みたくなった。まあ、「記録映像+あの曲」というパターンがそれだけ強烈な印象を人々に与えたということなんでしょうけど。ほんと、あの曲をBGMにすれば、「山崎邦正スケール小さい裁判」の映像でだって号泣できるね、きっと。
18h30mに研究室に来てみる。見事なまでに誰もいない。明日のスケジュールを確認。いちお午前中は使える。
岡村本割引販売のお知らせが届く。最近こういう手紙が多い。学会員は2割引かあ。でも送料が400円じゃ、生協で1割引で買うのと大差ないじゃん。5冊以上まとめ買いすれば送料は negligible になるね。確かに欲しい本ではある。
ぽち‐ぶくろ【点袋】
祝儀やお年玉を入れる、小さい熨斗(のし)袋。
ぽち【点】
[一]〔名〕(1)小さい点。ちょぼ。(2)(京阪方言) 心づけ。祝儀。チップ。
[二]〔接尾〕不足の気持をあらわす語。だけ。ぽっち。「これっ―」
コンビニの正月用品コーナーでお年玉袋の所に「ポチ袋」と書いてあって、私の語彙にない語だったので調べる。
睡眠の日。「おじゃる丸」を見て「ハッチポッチ」を見てニュースを見る。成り行きで「ぐるナイ」のゴチバトルや「ウリナリ」も見て、「チープ・ラブ」(終)を見て黒坂真美を鑑賞し、「美しい人」(終)の冒頭で先週の「悲しいほどに美しい(c)田村正和」常盤貴子の鼻血姿を確認し、池脇千鶴と内山理名をチェックすることができたので満足して外出し、TSUTAYA で「Bonnie's Kitchen #1」を購入して帰る。TVを見ない人には暗号のような文章ですね。
そうか、今度の学会はポスターの3分口頭発表をしなくてもいいのか。なんかトンデモが増えそうな予感(期待)。天文学会も着々と巨大化への道を歩んでいるなあ。さて、自分はどうしよう。出せるような結果まだないし。
1???年代最後のゼミ。子供:石黒さん(神戸大)。太陽系内の塵雲の観測。前から気になっているのですが、「黄道」は「こうどう」?「おうどう」? 僕はずっと「こうどう」だと思っていたのだが、「おうどう」と発音する人も多い。でも「黄経」「黄緯」は大抵「こうけい」「こうい」と読むような。どちらが正しいのだろう。
大人:土井さん。インドにおける遠赤外線気球望遠鏡墜落・破壊・略奪事件の報告。インドおそるべし。今度から「危険・放射能・触ると死ぬ」とか書いておくというのはどうでしょう。
午後、泉水君、太田さんとケーキバイキング in チーズケーキファクトリー三宿店。1人1800円。学生は1600円。カップルだと1人1500円。何か知らんけど勝手にカップル1組+学生1人にしてくれた。うーん、どのケーキもげろうま。ドリンクもお代わり自由なのが嬉しい。3人で15ピースくらい食べたらしい。思ったほど個数はいかなかった。やはりチーズケーキばかりだと満腹中枢の作動も早い。でもケーキ欲はかなり充足。かなり幸せ。
帰りに寄った本屋で「エヴァ」の5巻を目撃したような気がする。でも買わない。
牧野さんから「修論を印刷して事務へ提出せよ」メイル。ほう、今度からハードカバーを付けて保存するんですか。なるほどなるほど…、というか、俺の修論を「なくした」ってどういうことすか?>広域システム系事務。確かになくしても不思議でないくらい薄い修論ではあったけど。
牧野さんから「今度の日曜に kyohou の OS upgrade 手伝いませんか」メイル。これから少しずつ手に職を付けるということで。「FORTRAN 書けます。C 書けません」よりは「FORTRAN 書けます。C 書けません。UNIX インストールできます」の方がちょっとはましかな、と。
娘。掲示板で「シベ超2」詳細情報入手(感謝>中澤裕子さま)。どうやら奴(晴郎)は本気らしい。
今日はふたご座流星群の極大日のような気がするが、曇ってますね。仙台の人達は今でも海岸に出て寒さに耐えながら観測しているのでしょうか。
17hに出勤。「5時から男」と呼んでくれい、みたいな。でも部屋に誰もいない。明かりすら点いていない。みんなどこへ?
授業についていけない東大生が増加中。ふーん、そうなんだ。ここで考えるべき問題は、(この調査結果が学生の現実を確かに反映していると仮定して、)それは誰にとってどれくらいまずいことなのか、ということですかね。あと、なぜそういう学生が増えたのか、という点にもやはり興味がある。
お‐めざ
(婦人・幼児語)(「おめざめ」また「おめざまし」の略)
(1)目がさめること。
(2)子供が目をさました時に与える菓子の類。
「はなまるマーケット」の「今日のおめざ」って、番組内だけの造語じゃなかったのね。っていうか、朝いきなり子供に菓子を食わすような家庭って結構凄くないか。
「空耳アワー」の過去データを網羅した同人誌があることを知り、早速通販で購入申込をしてみる。今度の冬コミで完売しそうな勢いらしいので、欲しい方は早めに是非。
最近、自分の PC の時計がガシガシずれるのが気になるようになってきた。前のマシンの時はこんなに激しくずれなかったような気がするのだが。なんか嫌なので NTP でアジャストしようかな、と思って、NTP サーバを立ち上げていないか DTI にメイルで聞いてみたが、「んなもんねーよ」と一蹴されてしまう。一応、天文台の水沢と三鷹の天文保時室の stratum 1 サーバ (gpsntp.miz.nao.ac.jp, cesium.mtk.nao.ac.jp) は「自由に使っていいですよ」ということらしいけど、個人の分際でいきなり原子時計に同期しているサーバを参照するっていうのも恐れ多いというか。そこまでの精度は要らないんだけど…。
んー、まあ「他人に不快感を与える記述なので消した方が良い」という考え方もありますが、そのまま残しておいて「恥をかくことで責任をとる」((c)黒木さん)という方法もありますね。どちらがより誠実かは考えが分かれるところかと思いますが。僕自身は、「後で問題になっても消せないぞ」という緊張感を持って書くという意味で後者を採用していたりしますが。(でも誤字はこっそり直してたり…ははは…)
そういえば、「○○は嫌いだ」と書いたらその○○さん本人のページの「『○○なんて嫌いだ』リスト」に載ってしまって、慌てて(?)全部削除した、とかいう人もわりと近い所にいたやうな。
口語フィルター。好きな web page を口語体に変換。試しに朝日新聞の記事を口語化してみた結果。やばい。これはやば過ぎる。
久々に帰ってきた親父の宇宙論談義につき合う。
「あのビッグバン理論っていうのが俺にはどうしても納得できないんだよ。だいたい自然界っていうのは常に離合集散っていうかさ、常にどこかで生まれてどこかで消えたりしてるわけだ。それが自然というかさ、こう生活者としての普通の感覚なわけよ。だからあの、昔一点でドカーンと爆発してドーッと膨張したっていうのは、どう考えても不自然なんだよ。世の中っていうのは株価の変動にしてもさ、予想した通りには動かないわけだよ、な? 今こうだからこれからもこうなるとか、昔は一点から始まったとかさ、そんなもんあてにならないわけだよ、だろ?」
こんな酔っ払いの繰り言に対しても律義に相手をしている自分は結構偉いと思う。ま、これも親孝行の一環ということで。
あ゛ーっ、気がつけば「芸大美術館」も「オルセー」も見に行けずじまいじゃないか。がっくし。12月に入ってから全然余裕なかったもんなあ。いいもん、芸大美術館は常設を観に行くもん。
そろそろVAIO君の液晶画面が汚れてきたので掃除をしたいのだが、液晶の掃除ってどうすればいいのだろう、と思って取説を読むと、「乾いた柔らかい布で軽く拭け」と書いてある。指紋とか唾の飛んだ跡とかあるんですけど、そんなんで落ちるかなあ。
相変わらず寝るの日。夕方に起きてTVを見る。「ブレア・ウィッチ・プロジェクトの真実」@テレ東。映画の宣伝番組。ガキの頃に「あなたの知らない世界」を見てしまったせいで今でも怖い話は苦手なのだが、何となく見てしまった。でも宣伝番組でこんなに出しちゃったら映画を観る時に新鮮味がなくなってしまうんじゃないか、という気もする。公式ページ。
「おじゃる丸」@NHK教育。「電ボ」の名前が「伝書ボタル」に由来することを知る。いや待て、「伝書ボタル」なら「伝ボ」なのではないのか? やはり謎。
あらすじ:電ボが渋柿の「カッキーちゃん」(声:三石琴乃)に恋をして毎日会いに行くが、ある日、いつもカッキーちゃんがいる柿の木へ行くと彼女の姿がない。ああ、わたくしはまだ彼女に思いを伝えていなかったのに…と思いきや、実はカッキーちゃんは近所の家の軒先でシワシワの干柿のおばあちゃんになってしまっていた。電ボ学区死。
おじゃるの詠める今日の一首:「マロは見た ソナタの恋が冷めるのを 電ボよソチは分かりやすいのぅ」
「世界ふしぎ発見」@TBS。ジャンヌ・ダルク。エリザベス女王の時もそうだったけど、最近映画公開と同期した企画が多いぞ、この番組。リュック・ベッソン作品コンプリート計画を遂行中の自分としては、やはりこの映画も観ておかねば。但し客足が落ちてから。
寝た日。何もなかった日。
なんやかやとしている間に朝になってしまったのでそのまま研究室へ。12月に入ってから、まともに布団の上で寝た日があまりないような。ゼミ。子供:臼井君。連星中性子星の進化。EOSによって潰れたり潰れなかったり。大人:船渡さん。銀河団 common halo の成長速度の解析的な評価。
小久保さんより「『シベリア超特急2』来年夏公開予定」の衝撃情報。世も末だ…。でも確かに書いてある。(週刊文春最新号の近鉄の広告に載っています。参照のこと。)またかたせ梨乃を使うのだろうか。
溜っていた astro-ph を処理。「宇宙膨張によって太陽系の惑星軌道の大きさが 1 Gyr で 10% 大きくなる」(9912077) …。
満留賀で初めてまともに食べられるメニューに出会った。その名もずばり「うな重セット」。でも1200円は高すぎる。
研究会3日目。チェックアウトの時、実は宿舎の隣の部屋に和田桂一さんが泊まっていて、その向こうには杉山直さんが泊まっていたという事実に初めて気づく。予行演習の声とか聞かれていたらちょっと恥ずかしい。
だんだん慣れてきたのか、それとも speaker のレベルが僕の聞き取り能力に見合うものになったのか、話の内容がかなり分かるようになった。いや、今回の研究会はいい経験をさせて頂きました。
つくばセンターで福重さん・泉水君と昼食後、昨日から気になっていた「ロケット」を見に行ってみる。む、ここが「つくばエキスポセンター」だったのか。ロケットが立っているからてっきり事業団があるのかと思いきや、事業団の筑波宇宙センターはここからちょっと離れた所にあるらしい。しかし、「エキスポセンター」という名前にもかかわらず、ここが科学万博の跡地というわけでもないらしい。(跡地はもっと西の方にあって今は工業団地になっているらしい。)で、気になっていたロケットはまぎれもない H-II だった(もちろん実物大模型)。全長50mらしい。ふーん。
展示施設も見学してみる。受付のおねいさんと展示室の解説員らしきおねいさんと俺以外、誰もいない。科学博物館にありがちな、遊んで学べる体感系の展示物がたくさん。全部やってみたかったのだが、立っているおねいさんの前で一人で遊ぶのがちょっと恥ずかしかったので適当に流す。原子力関係の展示もあり。日本の核燃料サイクルについて説明した展示板の「どうねん」のロゴの上に紙が貼られて「核燃料サイクル開発機構」に訂正されていたり。
結論。「H-IIとか「もんじゅ」とか、見てて悲しくなるものばっかりだな、ここ。」
研究会2日目(自分にとっては初日)。しょっぱなの杉山直さんはじめ、皆さん流暢なプレゼンぶり。しかも内容も high z な話ばかりで良く分からない。ビビる。
発表前に牧野さんが来た。来ないと聞いていたけど、やっぱり心配してくれたのだらうか、などと考えているうちに自分の番。
発表自体は意外なほどスムーズに言葉が出たので自分で自分にくりびつてんぎょう。おかしい。「家出のドリッピー」をやったわけでもないのに。とはいえ、その後の質疑応答ではやはり自分の実力通りの結果に終わる。っていうか、2回も質問してくんなよ、Carr 氏!(かなり失礼)
あ、嘘です。たくさん質問が出るということはそれだけ興味を持ってくれたということで、感謝しています。他の人々も、こっちの能力不足で聞き取れなかった質問をわざわざ休憩中にもう一度してくれたし。
というわけで、発表の練習におつきあい頂き、アドバイスをして頂いた牧野さん、福重さん、船渡さん、川井さん、泉水君に感謝致します。
夜は駒場の皆さんでつくばセンター(どういう地名だっちゅーの)の鍋料理屋さんにて会食。ごちになりました。宿に帰ってあっという間に寝る。
p.s. 泉水君へ
しょっぱなの "Hello, everybody!" は "Good afternoon." くらいで十分だったと思います。ま、挨拶は大事ですけどね。
というわけで、電車内で講演台本を書き書きしつつ帰宅。おお、俺「もばいらー」だよ、っていうか眠いよ。で、帰宅して風呂に入ってそのままこたつで14hまで寝てしまった。慌てて旅支度をしてまたまた電車内でPCをいじりながら、19hにつくば着。もう1日目の日程終わってました。
それにしても生活感のない街だわ。確かに緑は多いし、池や公園もあったりするのだが、だからといって全然落ち着かないのが面白い。こりゃ確かに死にたくなるなあ、と納得。「自然=やすらぎ」という安直な考えに基づいた安直な都市計画。
宿舎で同室の泉水氏と明日の予行演習。セリフを文章で一度書いたせいでかなりやりやすい。まあ何とかなるかな、と思いつつも、結局ほとんど寝つけないまま朝。
ついに終電を逃してしまった。疲れた。腰痛い。紆余曲折を経てどうにかトラペ完成。まだベシャリの台本が…。これから暇をみて作るしかないな。とほほ。とりあえずあと2時間後の始発で帰宅予定。後ろで泉水君も労働中。
石黒脱退ですか。それにしてもそのニュースが asahi.com に載るなんてすごいね。ジョン・B・チョッパーがウルフルズを辞めた時、asahi.com は何も報道しなかったぞ。(あなた、比較対象が間違ってる)
というわけで、明日から旅に出ます。ジョン・B を探しに。違う。
気がついたら朝だった。最近こたつが配備されたせいで、こんな眠い日はついついこたつに埋没してうだうだしてしまふ。うだうだしながら「マネー天使」を鑑賞。この番組って良く考えたら始めの数秒と終わりの数秒しか日菜子様が出てこないじゃん。意味ないじゃん。投資信託の話なんてどうでもいいから、もっと日菜子様をフィーチャーして下さい>テレ東御中。
ぶわっはっはっ(中川いさみキャラ風に涙ちょちょぎらせながら)、いやあ、ボロボロだね、俺の英語。自分が骨の随まで日本人だということが良く分かりました。明日頑張ってトラペ作り直して台本作って練習します。おそ松様でした。
帰りの車内で椎名林檎「幸福論」の着メロを聞く。早い。
CDTVで椎名林檎のシングルヒストリーを観る。いい。でも現在のあの髪型(付け毛か?)はダメだ、あれはいけない…。
久しぶりに w3m の新しいやつが出たので作ってみる。データロード中のゲージ表示が一段と進化。ブックマークもちょっと進化。あれ、でもなーまーずーページが "Forbidden" になってしまうのは何故?
筑波用トラペ製作の日。トラペ、と言えば、テクトロ用のOHPシートの在庫が尽きつつあるので久賀さんに頼んでおかねばならなかったのだが、それを忘れて惰眠を貪ってしまい、気づいた時には16h。17hには久賀さんは帰ってしまう。急いで824に電話したが話し中。823にかけようとしたら間違えて計算機室にかけてしまった。とりあえず牧野さんにお願いする。どうもすみません。ところで823の電話番号はいくつだったんだろう。
というわけでトラペ書き書き。25分も話すネタないっすよ。怪しげな英語で話すと2倍くらい時間かかるかな、という estimate の下に、春の学会のトラペ+αくらいの線で。
そう、TeX道は奥が深いのです。何でも「道」にするなって。LaTeX 2.09 か 2e か、Solaris か Digital UNIX か(Windows か?)、ASCII か NTT か、dvi2ps か dvips か、EPS 貼り込み用スタイルファイルは何を使うか、プリンタはどれを使うか、というわけで、6次元のパラメータ空間内をサーチしてうまくいく解を見つけ出さなければならないのです。
ま、TeX に限らず計算機を使っててハマッた時に良く効く魔法の呪文っていうのもあります。試してみる価値はあるかもしれません。source ~makino/.cshrc っていうんですけど。
なるほど、「15歳少女タレント」は大森玲子でしたか。
布団で30分横になった後、起床→出撃。今日は魚住りえの「ジパングあさ6」の占いで恋愛運と金運が良かったので嬉しい。でも眠い。電車内でこま切れに睡眠を取りつつ面接会場へ。
控室で待たされる。30人くらいいたが、普段着は僕の他に2人しかいない。あとはみんなスーツにネクタイ姿。隣に座っている人が「どちらからいらしたんですか?」と、緊張を紛らせたいらしいハイな調子で話しかけてくる。聞いてみると東北大の数学の人らしい。「東北の数学というと、黒木さんとかいますよね」と言ってみると、「ははは、いろいろな意味で有名ですからね」みたいな反応。必ずしも良い評判ばかりではない、という口ぶりだった。ふーん。そういうもんですか。
面接は時間通りに始まり、時間通りに無難に終わった。質問もぬるかったので無事に切り抜けた。佐藤勝さんはいなかった。天文の人は1人? でも顔知らない。
11h30mころ駒場着。ゼミ。子供:泉水君。話、聞いてません。大人:高橋さん。球状星団のIMFの話?+ガスモデルで tidal を入れるのは面倒。
午後はソファでひたすら寝る。次はつくばの準備をしなくては。ふいー。
終日ポスタアを作れり。買ってきた色模造紙がA0より少しだけ小さいことに気づいて愕然。ひたすら切ったり貼ったり。これからは「ナイスタック(c)ニチバン の鬼」と呼んでくれ、みたいな。なんか、夏休みの自由研究を思い出すなあ。
終電ぎりぎりの時間になっても終わらなかったので、模造紙をぐちゃぐちゃにされないようにひやひやしながら満員電車に乗りつつ、家に持ち帰って作業。睡眠時間が見事になくなる。こんなもん書いてる暇があったら寝ろ、という説もあり。