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"If an elderly but distinguished scientist says that something is possible he is almost certainly right, but if he says that it is impossible he is very probably wrong."-- Arthur C. Clarke
朝から出勤してポスター（リハ用）作ろうと思ったのに、起きたら17h前じゃん。急いで研究室に行って作ったさ。何とか終電までに仕上げて帰ることができたさ。でもあさってこれやったらもう立ち直れないね、きっと。出家しちゃうよ。嗚呼、しくじった、しくじった、まただわ。You know how much I care it.
しこしこポスター道に励んでいると、「またもグラウエン・ハイムで男性殺害！」なる subject のメイルが。ああ、会員登録するとこういうメイルが来るのか。っていうか、もう見たよ、その回。しかも subject が MIME encoding されてないし。
久々に満員の終電で帰宅。携帯電話でショートメールを打っている女の子がいたり、その電話の液晶画面をふと見ると「いつまでも愛し合っていようね。ずーっと一緒だよ。」という文面が見えて気を失いそうになったり、彼氏のほっぺに自分がチューしているプリクラが液晶画面の上に貼られていたり、かと思うと後ろの方から「否定されるって分かってはいるんだけどさあ、やっぱり彼に言われると、なんか自分に価値がないのかなあ、とか思ったりさあ…」という謎な会話が聞こえてきたり、かと思うといつの間にか床にもんじゃ焼が広がっていたり、「Addicted To You」の着メロが聞こえてきて「こいつ、早いな」と思ったり、前に座っている男がスケルトンのポケステで「どこいつ」をやっていたり、終電車は退屈しないけど決して愉快ではない。
ある人が僕の手を見て、「なんにもしてない手だね。」と言った。「苦労が全く表れていない、綺麗な手」だそうだ。言った人はもちろん良い意味の文脈で言ってくれたようだったが、この一言は結構こたえた。
ポスター作りに着手。うちの研究室では松卓さん推奨のA0プリンタが使えないので、臼井君の真似をして TeX + poster.sty でジグソーパズル的に作ることにする。しっかしこの poster.sty はどうにも使いにくい。もっといいのないんかいな？ と思って「熊の巣窟」こと bear-collections＠岩熊哲夫さんページ を漁ってみたけど、やっぱこれしかない。明日いろいろ試してみないと。ためしてガッテン。
停電のせいか誰もいない。いや、世間一般の常識から言えばこれが日曜日の正しい姿なのかも知れないが。ミスドのパイが放置されていたので、とても空腹だった僕はついつい1つ食べてしまいました。おそらく泉水君あたりが買ってきたものに違いない。ご馳走様です。そのへんに落ちている食べ物は何でも食べてしまう自分。と思ったら泉水君が来た。
研究室に来てはみたものの、何となく何から手をつけていいのか分からなくて、.cshrc をいじくったり .xsession をいじくったり、久しぶりに news を読んでみたりして、結局いつも通り、新たな価値を創出することなく一日が終わる。価値って何だよ？ 僕の価値って何？ 教えてよ、ミサトさん！ 一体何がおもろいの？（相原コージ）
で、fj.sci.physics を久しぶりに読んでみたら、去年くらいにいろいろ騒いでいた人がまたまた「新理論」を引っ提げて登場している。もう二度目であの人がどんな人か分かってるんだから、相手しなきゃいいのに。
しかし、彼を笑うことはたやすいが、自分は彼に比べてどのくらい誰かの役に立っているのか、自分にはよく分からない。
話が暗くなってきたので全然違う話題にチェンジ。最近「インターネットでチン！」という電子レンジのCMがすごく気になっていて、「おー、遂に電子レンジも IP 接続されるようになったのか。これが例の IPv6 ってやつ？ さすが、目の付けどころがシャープだわ。」などと思っていたのだが、調べてみたら全然そういうものではないらしい。
シャープの説明によると、
…、便利なんでしょうか、これ？
俺誕。というわけで、なんかくれ。僕が生まれてうちの親父が「父」になったのが27歳。その年齢に達してしまったと思うと複雑な気分。今の自分が人の親になるなんて考えられない。相変わらず成長してないし。寝てばっかだし。握手会とか行ってるし。この先、あと何年生きるのだろう。年金ももらえるかどうかわかんないしね。「命長ければ恥多し、長くとも四十に足らぬほどにて死なんこそめやすかるべけれ」だそうですから。「こそ→已然形」ですから。
寝ている間にまた1週間が終わる。早いよ。体内時計が1日＝48時間になっているから、時間の流れが2倍に感じられるのかもしれない。
なんと、中性子星の振動モードで "i-mode" がほんとにあるとは。携帯電話の方は一応 "internet" か "information" の i なのだろうと勝手に想像していたけど、どうなんだろう。
さて、今日御紹介致しますのは、その名もずばり「URL占い」です。「URLの持つ固有の性格と吉凶を占います。」というわけなんでございます。もう好きなようにやってくれ！ってなもんでございます。で、私のページの URL (http://grape.c.u-tokyo.ac.jp/~nakano/) について占ってもらった結果がこちらでございます。もう結果に関してはコメントすることもございませんが、注目すべきは「表記による開運法」の項でございます。URLの表記をどう変えれば運が開けるかを教えてくれるんでございます。いい加減にしなさい。
姉妹ページに E-mailアドレス占いと E-mailアドレス相性占いもあるよ。やってないけど。
目覚しを止めた後1時間寝過ごしてしまった。めし抜きでダッシュした結果、無事に10h着。ゼミ。子供：鴈野君。中性子星の r-mode 。銀行振込もできる。それは i-mode 。大人：上野さん。IMFを真面目に考える。でも結局 Salpeter 。
上記更新事項の通り、一日中現実逃避してしまった結果、本業の方は何も進展なし。ダメじゃん。ところで、ああいうのって結局辞書が命なんだよね。
暖かい一日。本当に12月が来るのだろうか。
内山理名氏のサイトより、恒例、鑑定ページシリーズ。あなたの結婚適齢期を鑑定します！（なんちゅーお節介な…）。
私の結果はこれ。「なかのたろうさんの結婚適齢期は…37歳です」がーん。しかも「あと11年も先になりそうです」まで、わざわざ言わなくても…。
不眠。また体内時計が48時間周期になってしまった。凄くいやーなことを思い出して余計に眠れなくなったので、寝ずに研究室へ出勤。やる気出なーい。ダメダメー。
現実逃避になまず君と戯れる。何だ、インストール簡単じゃん。セキュリティは…、大丈夫、のはず。多分。DoS攻撃とかしないでね。ちづるからのお願い。誰だお前は。
「マガジン」表紙＆グラビアがプッチモニ。これであとサブネット化していないのは中澤姐さんとなっちの2人か。いや、姐さんはピンで演歌デビューしたから、なっちだけが仲間外れになったわけだ。なんかキャラのまんまですね。中澤と2人で演歌デュオっていうのも意外性があっていいかも。「ゆうことなつみ」とか。「じゅんとねね」みたい。誰だよ、それ。書いてて俺も知らないし。
勤労感謝の日。寝る。どうも、寝ている間に毛布がどっかへ落ちてしまって寒いためにいつまでも熟睡できない、というのが寝過ぎの原因のような気がする。寝始めは部屋が暖まっているので、毛布が暑くて無意識のうちに蹴り落としているらしい。なかなか難しいものだ。
半電子メール。これで年賀状を出すと楽。ダイレクトメイルがまた増えそう。物質化したspam。
新領域創成科学研究科に入った高校の後輩が研究室に遊びに来た。一緒に駒場祭を見る。感想：
家のすぐ近くで自衛隊機が墜落。これは見に行くしかないでしょう、ということで早めに帰宅。駅からチャリで現場へ直行。夜23hだというのに見物人がたくさん。でも警察が非常線を張っているので墜落現場には近付けず。せっかくコンビニで「写ルンです」まで買ってきたというのに、残念。でも高圧線の復旧工事は近くで見ることができた。まだ切れた電線が垂れ下がっている。有名な女子アナでも来ているかと期待していたのだが、いなかった。きっと明日も休日だからたくさん見物に来るだろう。
家に戻ると親が「今日は大変だった」と言っていた。信号は消える、電話は通じない、入力中のデータはふっ飛ぶで散々だったらしい。最近地元はこんな事件ばかり。
ほとんど寝ていた。太陽からの photon を全く浴びなかった一日。ほんとにいつまででも寝ていられる自分が少し気味悪い。
掩蔽MLで流れた話。こないだのしし座流星群の極大日に月の表面で発光現象が観測されたらしい。Maxで3等級くらいの明るさになったとか。流星物質の衝突だと思われているようだけど、地球から光が見えるということは、大隕石並のかなり大きいサイズのものが衝突したということか。そんなに大きなものも流星物質の中にはあるんだなあ。地球に大気があって良かった。
明日から駒場祭らしい。今年で駒場に来て4年目だが、今まで一度も見たことがない。今年もついこないだまで日程すら知らなかったし。院生になったらもう関係ないしね。いや、中には院生でも「おかま喫茶」のチケットを売っているような人もいらっしゃるようですが。晩飯を食べに行った帰りに大学の真ん中を通ってきたら、もうテントがたくさん立って若い人達が楽しそうに準備をしていた。学部の頃を思い出して懐かしい。あんなふうに大勢で何かを楽しくわいわいやることなんてもうないような気がする。
xephem の 3.2.2 が FreeBSD の package になっていたのでインストール。と思ったら最新版は 3.2.3 だった。まあいいや。ついでに PPM catalog も入れる。今なら Tycho catalog もあるけど、あんまりディスクを使うのも。xephem 及び星表のファイルは国立天文台のサイトにあり。
たっぷり睡眠。今週は流星で1週間がつぶれてしまった。もう来年はこんなに騒ぐことはしないだろうからまあ良かろう。昨日撮った写真を現像してもらう。10コマ撮影して流星が写っていたのは1コマ。しかもショボい。いっつもこんなもんなんだよなあ、流星写真って。目で見てるとこれの5倍の個数はフレームインしてるんだけどね。手に入る最も高感度のフィルムを使い、広角レンズでなるべく広範囲をカバーし、画質度外視でとにかく光量を稼ぐために絞り開放で撮って、それでもこの有り様です。人間の網膜の、photon detector としての性能の良さに改めて感心する。
とは言え、たった1コマでも撮れたので嬉しいのだが、もっと嬉しいことに、その流星の写ったコマにカノープスが写っていた。カノープスなんて初めて撮ったよ。現場で撮影している時にはもちろん気づかなかったし。これで自分も長生き確定。やった。写真は明日にでもスキャンする予定。
関連サイト：
(^_^)/~~ とか書きますね。ハンカチを振っているイメージか。
あー、寝不足で気持ちわりい。とりあえず午前7時に遠征から帰宅して8時に大学へ。
ゼミ。子供：Pepeさん。R Crt の水メーザー源のVLBI観測。大人：牧野さん。Giant Impact の SPH シミュレーション。ああSPH。
午後、823ソファで仮眠。同じく昨夜遠征したらしい泉水君も死んでいる。起きてから軽く計算を流して早めに帰宅。途中でなぜかCDを買ったり。
23h、東秩父村付近へ向けて3度目の遠征。今回は快晴。流星がびしばし飛ぶのを拝むことができた。3度目の正直だね。HR=30 くらいか。写真も撮った。とりあえず寝てから焼きに行く予定。もう体が限界です。
前夜の疲れを取るために昼は睡眠ぐ。夜は茨城県北部へ遠征。ああ、降りましたとも。雨のような雨が。疲れた。でも今夜も行く。何がそうまでさせるのかって？ 僕の魂さっ！（田中麗奈、もうちっと仕事選んでもいいんだぞ）
18日14h記す：
ふむ、18日の昼頃にあると言われている「伝統的なピーク」は一応電波で受かっているようですね。Radio Meteor Data, Japan 参照。
寒い。ようやく平年並の寒さが到来か。そろそろコートに衣がえするか。
研究。疑問が一つ解決。今まで気づかなかったとは。俺が馬鹿だった。馬鹿馬鹿馬鹿。最近、中里さんも steinberger を使っているんですね。Simon 氏と合わせて CPU 占有バトル三つ巴の戦い、なんちって。
H-II打ち上げ失敗。「ひまわり」の後継衛星が300億円の大花火になってしまった。でも、難しいと思うよ。あんだけ巨大な機械の塊だもん。例えば普通の乗用車並の信頼性を達成しようと思ったら、やっぱり乗用車の開発並に徹底したテストもしなきゃならないだろうし。300億のロケットを何度も壊しながらテストするなんてできないしね。同じ自動車でもF1マシンになればレースのたびにトラブルは起こるわけですから。何、300億円なんて、大手15行につぎ込まれた公的資金7兆4600億円に比べれば0.4%に過ぎません。
深夜、電話で明日の Leonids 遠征の打ち合わせ。なぜか成り行きで今晩これからちょっと秩父あたりへ行ってみることに。
奥武蔵グリーンラインという尾根伝いの林道沿いに適当なサイトがいくつかあるのだが、林道に上がる途中の道が路肩崩壊で通行止。やむなく途中の顔振峠で車を止めて空を眺める。異常に良い天気。しかし、飛んだのは1時間粘って3個くらい。しかも全部しし群じゃない散在流星。全くダメでした。明日はどっちだ。（尾藤イサオ）
早寝するとやはり良い。昨日2hに寝たので、12時間熟睡しても14hに起きられた（全然早くないじゃん）。
「なっちゃん」。この記事、朝日の夕刊で先週読んだ気がします。芸能面のインタビュー記事だったような。そんな記事を「人事」の項に入れちゃうのもどうかと思いますね。だいたい日々のニュースじゃないし。ついでに、田中麗奈はけっこう自分の中ではイケてる方ですが、第一生命の「○○しナイト」シリーズのCMはもう少し何とかならないもんかと思います。ついでに、「白あゆ」と「黒あゆ」ならやっぱり「白あゆ」ですね。
特に何もない日。プログラムを書いたり、めしを食ったり、スピリッツを読んだり。森山塔、じゃなかった、田中直樹、それはココリコ、じゃなくて山本直樹の「ビリーバーズ」が終わってしまったのが悲しい。ついでに、「月下の棋士」ドラマ化における氷室将介役がV6森田剛という仕打ちに愕然。
忘れてた。14h頃のワイドショー（多分ザ・ワイド＠4ch）で、昨日の吉野紗香嬢握手会のレポートをやっていた。当然、喫煙写真問題でレポーターの突っ込みあり。
レ「ファンの方を心配させちゃうようなこともありましたけど…」（それにしてもいやらしい振り方だ）
紗「本当にごめんなさい。皆さんに御迷惑をおかけしてしまって、ごめんなさい。」（神妙）
なるほど。妙に取材陣が多いと思ったらこれだったのか。
人間としての経験値を上げるため、吉野紗香握手会へ行く。集合時間前から福家書店前にむさ苦しい男たちがたくさんたむろしていた。銀座というロケーションにこれほど不似合いな集団もないものだ。
開始15分前になると、書店前の歩道に整理券の番号順で3列縦隊に並ばされた。歩行者天国を歩く一般の通行人の好奇の目に思いっきり晒される。自分は一体何をしているんだろう。
さんざん待たされたわりに、紗香嬢との接近遭遇は一瞬で終わった。大学病院の診察みたいなものだ。書店の奥まった所に設けられた会場で、彼女からフォトブックを受け取って握手。柔らかい手だった。随分小柄な人だった。握手の時になんかみんな彼女にいろいろ話しかけているので、自分も「まだ後ろにたくさんいるんで、頑張って下さい。」とか何とか言った。彼女は「はい、ありがとうございます。」と答えてくれた。我々の周りには、彼女を搾取しているであろう、背広を着たオヤジ達がたくさんいた。アイドルも大変だね。私はさらに、＋997円で「グラウエンの鳥籠」公式ガイドブックも購入していたので、「紗香嬢とのツーショットポラ写真撮影権」も取得していた。隣にいるカメラマンに向かって適当にポーズを取って撮影。はい、さようなら。
その時の貴重な写真→タイトル：「美少女とダメ人間」。
研究室へ来てみたものの、相変わらずネームサーバが死んでいる。IP address 直打ちすれば使えるサービスもあるが、かなり不便。NFSマウントされたディスクも見えない。ディスクが付いているマシンに直接入って作業。
初期モデル作りでやはり間違えていたことに気づく。Specific binding energy を求めるのに Σj≠i Gmj/rij - (1/2)miv2 とかやってるし。mi かけたら運動エネルギーの項がほとんど 0 になっちゃうぢゃん。「binding energy じゃなく、単にポテンシャルエネルギーの大きい粒子を除外してるんじゃないか」という牧野さんの指摘通りだったわけですね。とほほ。ちゃんと確認せにゃ＞自分。
あー、良く寝た。寝るのはもういい。
明日に備えて「グラウエン」の今までの話を全部観た。1話1分とはいえ、45話をいっぺんに処理するとさすがに疲れる。ストリーミングで観ているのだが、画像が粗くて顔の表情などがよく分からないのが残念。吉野紗香以外の主な出演者：天本英世・杉田かおる・片桐はいり・寺田農・加納典明・桜金造。怪し過ぎ。話はまだ序盤で一人しか死んでないけど、なかなか激しい殺され方。
「接続が遅い」。やっぱそうですよね。どうも外から駒場の計算機に入ろうとすると異様に待たされるみたい（2分くらい）。入れないわけではないんですが。とりあえず駒場のプライマリ・ネームサーバは ping に反応しない。セカンダリの IP address は何だったっけ？ と思って www.c.u-tokyo.ac.jp のページを調べようとしたらこっちも見られないし。実は最近サーバも週休2日制になったとか？
あー、良く寝た。でももっと寝ていたい。丸3日くらいぶっ続けで寝たい。
築地で学部時代の仲間と忘年会。何故今忘年会かといえば、本当の年末にはみんな（東芝・IBM・日立ソフト等に勤務）Y2K対応で忘年会どころじゃないことが既に決まっているから。皆さんお元気そうで何より。会うのが学部卒業以来の人もいたり。
帰りに高田馬場の BOOK OFF にて酒井美紀のベスト盤を購入。BOOK OFF って馬場に2軒あったんだ。
ゼミ発表の日。恒星系の熱的進化について。圧倒的に勉強不足。もっとがんばりましょう＞自分。というか、自分的に一番重要だったのはタイトルページだったのだが、小久保さんが見てくれなかったのが残念。大人：蜂巣さん。U Sco は SNIa の爆発直前の星らしい。
上野さんが日本語 TrueType フォントがたくさん入っている CD-ROM をくれた。嬉しい。HG平成明朝のW9が入っていたのでもっと嬉しい。早速これを使って今日のプレゼンファイルのタイトルページをグレードアップ。これこれこれっすよ、僕の求めていたものは。全体ではこんな感じ。こういう web page も自動生成してくれる。以上、何でも一通り使ってみないと気が済まない私の報告でした。
ゼミ準備。動画とか見せるわけでもないし、これって TeX + Ghostview でいいんだよね、本当は。でも、やるんだよ。
Sky & Telescope の editor という人から論文について問い合わせが来た。「すかてれ」ってこういう話も載せるんですね。
9日未明にかけて未処理のビデオ「グッド・ウィル・ハンティング」を観る。んー、ええ話や。それにしても主演のマット・デイモン君はジミー大西に似て蝶だのう。これは私だけの印象ではあるまい。それが証拠にほら、「マット・デイモン ジミー大西」で gooing すると20件もヒットすることであるよ。客観的似て蝶支持率調査にも使えるサーチエンジン。
ゼミ発表に備えて液晶プロジェクターの使用試験。一応映るらしい。でもプロジェクターで投影すると随分汚く見える。字とかギザギザだし。これじゃあフォントの品質とかに凝ってもあんまり意味がないですね。
それよりも図が全部用意できるのか、それが問題。トラペを作るよりも準備に3倍くらい時間がかかる感じ。
15hまで寝たのに体の疲れが取れない。寝覚めも最悪。背中とお尻を包丁で切られる夢を見て「痛えっっ！」と叫んだところで目覚める。誰だ、俺の藁人形を切り刻んでいる奴は。
今日は絵を2枚描いた。softening が違うとけっこう違う感じに見える。というか、「どこまで見えているか」の違いが表れている、と言うべきか。とりあえずゼミのネタができたのでこれで木曜日を乗り切る予定。
「面接、受けますか？ 受けませんか？」（Tプロデューサー風）に対する返事をFAXで送るんだった。22日までだと思っていたら12日までだった。危ない危ない。
那須から帰る。同期の何人かで「りんどう湖ファミリー牧場」へ。家畜がいたり、乳搾りが体験できたり、スイス風のミニ列車が走っていたり、救急戦隊ゴーゴーファイブショーをやっていたり。人出が多くて賑やかなのだが、何となく寂しくなるのでこういう所は苦手。「非日常」を提供するはずの場所なのに、隠しきれない「日常（現実）」が見えてしまっているのが悲しいんだ、きっと。
OB会＠那須。疲れた。無事終わってひと安心。幹事の責務を全うした同期の皆さんにただただ感謝。うちらの代あたりから、もうある意味「シラケ世代」なわけだけど、どんなにシラケていても責任を放り出さない人ばかりなのがうちらの強みでしょうかね。
それにしても不健康な会合だった。とっくの昔に粉々に割れてしまっている茶碗の破片を接着剤でむりやり貼り合わせて「茶碗です」ってやってるような。人間の集団にも耐用年数というものがあって、どんなに仲の良い集団でも時間が経つうちにあちこちにひび割れができてきて、ある時を過ぎるともはや一つの目的のために動くことができなくなるのが普通だし、むしろ正常な姿だと僕は思う。集団の存続自体が目的化しちゃってる時点でもう完璧に「終わってる」のに、それに気づいていないのか、あるいはそれを認めたくないのか、いまだにごにょごにょやっている姿は哀れです。
寝不足が二晩続いたのでもうダメ。でも今日はどうしても研究室に行かねばならない用事があったので17hからでも出かけるのだった。
研究室に行く前に高田馬場で散髪。何度か行っているのでそろそろ顔を覚えられたか、切りながら「お客さん、学生さん？」などと話しかけてきたり。でももみあげに剃刀を当てている時に話しかけるのは勘弁して欲しかったり。
馬場から駒場へ行くついでに銀座へ行く（全然ついでじゃないルーティング）。「11/14 『グラウエンの鳥籠』フォトブック刊行記念 吉野紗香握手会」の整理券をゲットだぜ！ ついでに「喫煙デート」発覚だぜ！（関係ない。） 同じ福家書店であさってには野村佑香のサイン＋握手会もあるらしい。まだ整理券あるらしい。でも行けないじゃん…。
というわけで、これから「グラウエン」を観なければ。もう37話まで行っている。でも1日1分だからこれでも37分でOKさ！
眠いけどゼミ。大人：戸次さん（天文台理論部COE）。E/S0についていろいろ。うーん、楕円銀河の inhomogeneity は星形成史の違いですか。僕は merger 教 massive BH 派なのでどうも。まあきっといろんな要因があるんでしょう。（適当にアウフヘーベン）
子供：吉永さん。地球型惑星形成に与える木星・土星の摂動の影響。
すごーく眠かった。というか、午後2時間くらい寝た。
今日も絵を1枚描いて終わった。仕事の遅い画家みたいだが、1枚の絵を作るまでにデータをあれこれといじり回さないといけないのでかなり面倒だったりする。でも、結果を絵にするまでの過程って結構楽しみなんだよね。おー、なんか進化してるじゃん。
この世の終わりのようなすさまじい爆音で飛び起きる。ああ、今日は11月3日だった。毎年この日は航空自衛隊入間基地の「航空祭」の日。なので、普段は輸送機と練習機しかいないあの基地に F-15 やらブルーインパルスやら P-3C やら AWACS やらが全国の自衛隊基地から集結するのである。それにしても、朝からうちの真上を超音速で飛ぶのはやめてくれ、イーグル。
午前：OB会関連の雑用。おいおい、この期に及んで「出席」したいとは。しかもお子様2名付き。奥さん、あなた「欠席」ってハガキに書いてたじゃないすか。もういやーん。
午後：計算結果の処理。もう少し、あと少し（(c)ZARD）。
夕食は福重・川井・太田・泉水のメンバーで109の紅虎餃子房へ。かなり空腹だったせいもあり、めしげろうま。議題は「ぼくとわたしの性教育（副題：赤ちゃんはどこからやってくるの？）」。詳細は次項。
「クリスマスにみんな頑張るとさあ、10月生まれの子供が増えるの？ 妊娠期間て約10カ月なんでしょ？」（東京都国立市・かわいあつし君からの質問）
正確に勘定するとそうはならないようです。ヒトの妊娠期間はよく「十月十日」と言われますが、これは「10カ月目の10日目」という意味で、30×9＋10＝約280日です。しかも、この280日の数え始めは受精した日ではなく妊娠前の最後の生理の初日です。なので、生理が始まってから14日後に排卵があったと仮定すると、受精から出産までの日数は 280−14＝266日となります。なので、クリスマス・イブの「めいくらぶ」行為によって受精した場合、出産予定日は約266日後で翌年の敬老の日（9月15日）の前後になります。同様にして、元旦のいわゆる「姫初め」によってめでたく妊娠した場合には、出産予定日は秋分の日（9月23日）あたりになります。
参考文献：ここ、迷走日記（9月14日の項）
昨日の朝、太田さんから「あ、今日は珍しく早いですね」と言われてしまって悲しかったので、これからは早く来るぞ、と決意したはずだったのだが、今日も夕方に起きた。自分の決意の効力はだいたいいつもこんなもんである。ダメな人。
とはいえ、家にいてもつまらないのでTSUTAYAに行く。自宅には壊れていないビデオデッキが長いこと存在していなかったので、今まで「ビデオを借りる」という習慣がなかったのだが、こないだ新しいデッキを親が買ってきたことでもあるし、TSUTAYAの会員証を作ってみた。試しに映画を2本借りた。カウンターにビデオテープを持っていって、考え事をしながらぼけーっと待っていたら、向こうのおねいさんも何やらこっちの行動を待っている。ん？ と思ったら、「お会計よろしいですか？」と言われた。そうか、金を払うんだった。つい、図書館で本を借りるのと同じ感覚で待ってしまった。そういえば「○○円です」とか言われた気もする。
「当店では『元気な接客』を心がけております。そのため、各フロアに『声出し担当従業員』を置いております（『声出し担当』のバッジを付けています）。もしも接客に元気が足りない場合はお客様からどうぞご指摘下さいませ。」ふと、目の前でレジ打ちをしている内気そうな男性店員の胸元を見ると「声出し」のバッジが。
元気の出ない日。原因が分からないままに憂鬱。月曜だから？ 天気が悪いから？ 分からない。夕飯を食べたら少し良くなった。腹減ってただけだったりして。
「午後の紅茶」の新製品、クリームミルクティーを飲む。うーん、くりーみー。（まんまじゃん。）甘ったるい中にもお茶らしい苦みがちょっと感じられて、本物の紅茶の雰囲気が10%増量的な味。自分の中での紅茶飲料ミルクティー部門No.1はいまだにサントリーの Pekoe だったりするのだが、Pekoe は「★★★紅茶」以外、ほとんど見なくなってしまった。残念。仕方がないので2位の午後ティーに期待しています。コカコーラの「紅茶 家電 花伝」は味が俗っぽ過ぎるのでもっと頑張りましょう。
ようやく計算が終わった。CPU時間は4日くらいだが、下蔵さんとGRAPEを奪い合っていたので実時間ではほとんど1週間くらいかかったような。疲れたので解析は明日以降。今後の方針について牧野さんとお話。うーん、確かに計算が途中で破綻しないのは不思議な気もする。
ついでに今後のコードいじりに備えて Hermite scheme と individual timestep scheme の勉強。（今頃かい！）
なるほど、そんなことになっていたとは、4年目にして初めて知りました。いや全く恥ずかしい。
探しものアクセスが今日になって激増（通常値の300%増以上）。どうやら goo のデータベースが更新されたせいらしい。しかも増加分のほとんど全てが「あなたのうんめいのひとさがします」（この文字列自身がさらにヒットしないように平仮名表記したりして）関連。元ページが消えちゃって、みんな探し回っているらしい。というわけで、
