Starman

Starman さんの軌道要素。JPL の HORIZONS Web-Interface で、

に変えて [Generate Ephemeris] を押せば2年間の軌道要素が得られる。エンジンとか付いていない慣性飛行なので時間が経っても軌道要素はそう変わらないはず。3/1 時点での要素は以下の通り。

元期 Epoch = 2458178.500000000 = A.D. 2018-Mar-01 00:00:00.0000 TDB
離心率 e = 0.2572399331850769
近日点距離 q = 0.9860531396262149 au
軌道傾斜角 i = 1.055061444256505 deg.
昇交点黄経 Ω = 317.2235381649830 deg.
近日点引数 ω = 177.3777662120477 deg.
平均近点角 M = 16.08144783674813 deg.
軌道長半径 a = 1.327552710062312 au
周期 P = 558.6966757373434 days

これをステラナビゲータの彗星または小惑星ダイアログに追加すれば軌道を見ることができる。周期は約1.53年。2020年10月初めに火星に接近することが分かる。2021年4月2日頃に地球に再び接近するが、接近といっても5000万kmくらい。2044年2月11日には地球から21万km(月軌道より内側)まで近づく模様。NEO として撮影されて欲しい。