SAKURA ドロップス (サクマ|サクマ式)ドロップスの研究

はじめに

サクマドロップスは緑の缶、サクマ式ドロップスは赤い缶です。この両者の比較を行ないました。ちなみに私はガキの頃からサクマ式派です。ちなみに「SAKURA ドロップス」の PV は素晴らしい映像だと思います。Bonnie Pink やつじあやのもあのくらいお金をかけさせてもらえたらいいのに、と思います。

仕様

サクマドロップスサクマ式ドロップス
名称キャンデーキャンデー
原材料名 砂糖、水飴、濃縮果汁、酸味料、香料、着色料(紫コーン色素・パプリカ色素・紅麹・クチナシ・紅花黄・カロチン) 砂糖、水飴、果汁、カカオマス、酸味料、香料、着色料(アントシアニン、クチナシ、紅麹、パプリカ色素)
注:
カカオマスがあるのはチョコ味のドロップがあるためですね。
内容量130g130g
保存方法 直射日光を避け、常温にて保存してください。 直射日光、高温多湿を避けて保管願います。
注:
湿気が飴に良くないことを正しく訴えております。
製造者-佐久間製菓株式会社
販売者サクマ製菓株式會社-

外装

表面 サクマは「フルーツ果汁入り」、サクマ式は「果汁入り」。フルーツじゃない果汁ってあるのか?>サクマ
サクマ式は「登録商標」を謳っております。「偽物は許さん」という断固たる意志が伝わってきます。
裏面 sakuma drops と SAKUMA'S DROPS。
「式」が "'s" に相当するらしい。
両方とも "fruit juice contained" 。
上 サクマの方が5円安い。
右 缶の大きさが微妙に違うけど中身は同じ130g。
帆かけ船のトレードマークに「創業明治四十一年」。ここにも「こちらが本家」というサクマ式の主張を感じます。
開封済 缶の蓋に貼ってあるシールをはがすと、両者とも「開封済」の跡が缶に残ります。
グリコ・森永事件の後しばらく、ポッキーなどの包装に同じ仕掛けが採用されていましたね。

内容

ドロップ
サクマサクマ式
もも?8いちご4
メロン7メロン3
パイン2パイン7
いちご?4ぶどう3
6
レモン4レモン5
ハッカ10ハッカ3
オレンジ1オレンジ9
チョコ9
4143
形状 薔薇
いちご
四角に「サクマ」
切ったオレンジ
謎(キウイ?)
形状 薔薇
いちご
四角に「サクマ式」
菱形に「帆かけ船」
切ったオレンジ
レモン
謎(湯たんぽ型)
謎(貝殻?)
謎(梅鉢型)
・「子供の敵」ハッカが多過ぎ!
・梅は意外。美味。
・チョコレートがある。
・形のバリエーションが多い。
・表面に粉を付けている。
 くっつき防止加工?

両社の歴史

このページに詳しい。要点は、

ということらしい。

まとめ

私見ですが、どうもサクマ式の方がサクマに比べて真面目に製品を作っているように思えます。サクマの方は、ハッカが多いとか、個数が2個少ないとか、粉をふってなくてくっつきやすいとか、形の種類が少ないとか、味の区別がつきにくいとか、サクマ式に比べてどうも粗が目立つんですよね。でも梅味のドロップはうまいです。

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Taro Zzz (taro@haun.org)