12月31日(月) シンクロ率 40 %

レビウ【演】『Perfume 7th Tour 2018『FUTURE POP』』(Perfume)

FUTURE POP

三たび横浜アリーナ。カウントダウン公演のため、18:30 開場 22:30 開演というスケジュール。追加Tは売り切れで買えず。あのデザイン、本編用Tシャツより明らかに人気あったよな。

座席は3度目にしてセンター! 花道が近い! しかも列番・行番とも素数! 素晴らしい。

今回は会場内にドコモのスタッフさんがたくさん巡回していて、演出で使うスマートフォンの設定補助などをしていた。場内の専用 Wi-Fi AP に接続した状態で、座席に配布されている各自の QR コードを使って専用 web サイトにアクセスするという準備が必要だった。専用 web の URL に席番が入っていて、席番とスマホを紐付けていた模様。ただ、外のロビーに出てしまうと Wi-Fi が切れてしまうので、トイレから帰ってきたら再接続しないとダメとか、結構罠があった。

開場から開演までの長い待ち時間には場内のスクリーンで紅白歌合戦が断続的に流されていた。これを鑑賞したり、ロビーでくつろいだり。

紅白の後半が始まる少し前に、ステージに何とちゃあぽんが登場。「家族でライブを観よう思うとったら、前日になっておねえちゃんから前説を頼まれた」らしい。ということで、紅白中継の段取り説明をしてくれて場内大拍手。前説が終わったらまたみんなで何となく紅白鑑賞。いきものがかりの『じょいふる』や DA PUMP の『U.S.A.』で異様に盛り上がる。

そして花道に三人登場。本番と同じ演出でリハーサル。よく訓練された P.T.A.会員限定のライブだけあって、リハから場内の盛り上がりはすさまじかった。

紅白中継本番。NHKホールから振られて三人のトークがあり、本番の『Future Pop』と『エレクトロ・ワールド』。リハで聴いたのでまぁ客にとっては2回目だったわけだが、我々はよく訓練されているので、まるで初めて聴いたかのような盛り上がりを実現。なんかうまいこといったらしいという達成感とともに中継終了。

ON AIR 映像はその場ですぐ流してくれた。まだ放送中なのに撮って出しできるのね。ステージ上の三人とともにみんなで観た。会場内の複数のカメラ映像をシームレスにモーフさせながら会場の 3DCG を背景にリアルタイム合成するという、2015年と2017年の演出を合わせたような技法だったと思う。生放送・生中継でグリーンバックもなしでここまでやるというのが凄いところなのだろう。のっちが「ディープラーニングを使って」何とかこんとか、と言っていたが、どのへんにディープラーニングが使われていたのかは不明。曲前のトークで「すずちゃん」を言えなくて「しゅじゅちゃん」になってしまったかしゆかに会場爆笑。中継終わりでのっちが胸に手を当ててほっとしているシーンにも笑。

紅白中継終了が 21:30 頃で、ここからカウントダウンライブ開演までまた1時間ほど休み。トイレに行ったり、スマホの設定を再確認したり。

22:30 開演。最初の演出は紅白さんで流したのと同じ。曲目は以下(参照)。

Start-Up / Future Pop / エレクトロ・ワールド / If you wanna / FUSION / Tiny Baby / Let Me Know / MC / Butterfly / 微かなカオリ / SEVENTH HEAVEN / ポリリズム / カウントダウン / 天空 / FAKE IT / Party Maker / P.T.A.のコーナー / MY COLOR / チョコレイト・ディスコ / (Encore) 心のスポーツ / (Encore) 無限未来

往年の名曲や隠れた名曲を増やした P.T.A.向けセットリストだった。『微かなカオリ』とか『ポリリズム』とかね。『心のスポーツ』の振りとか、教わらなくてもみんなできるけぇね。カウントダウンでは渋谷の特設会場(そんなものを用意していたのか)と横アリを docomo の 5G 通信技術でつなぎ、三人の腕の動きに合わせて横浜と渋谷の客のペンライトが遅延なしで光るという演出。渋谷では西武百貨店前を封鎖して会場を作っていたのね。カウントダウン映像を後で見て知った。「2019は三人とも30歳! 豪快におっきな扉開けてくぜ! 青春謳歌〜!」ということで2019年最初の曲は『天空』。ほぼ30歳の女性三人組がこういう青い曲を堂々と歌って、しかもこの上なく似合っているというのが最高にカッコいい。

P.T.A.のコーナーでは各自準備していたスマホを使ったアンケート企画や、メンバーが描いた絵がその場で全員のスマホに届く企画など。これまで不可能だった半端ない同時接続数をさばけるというのも 5G の威力なのだそうです。好きな髪型アンケートで会場の1位はのっちのショートボブだった。どや顔のっち。

どう考えても帰れないので、とりあえず市営地下鉄で横浜へ移動し、そこから湘南新宿ラインで新宿へ。エジンバラで始発待ち。隣のカップルの男が女の子にいろいろと偉そうにアドバイスをしていて非常にうざかった。

そんな感じで29、30、31と遊び歩いていたせいで全く年賀状を書けませんでした。お送りいただいた皆様、すみません。ことよろ。

12月30日(日) シンクロ率 39 %

wota 忘年会@碧麗春。hoi, Mura, shio, akarik とわしの5名。店はセレスティンホテルの中にあり。さすがに30日に忘年会をする人もいないのか、空いていた。同じフロアのコンビニも年末年始休業。北京ダックなどを食す。

銀座に移動してフーターズ銀座へ。ここは混雑していた。あ、都内のフーターズはこれで全店行ったな。あとは名古屋・大阪・福岡に行けば国内制覇か。どんだけフーターズ好きなのかと。そんなに好きなわけでもないのです。

帰りは終電終了につきタクシー。年の暮れらしい静かな帰途。

12月29日(土) シンクロ率 40 %

レビウ【演】『Perfume 7th Tour 2018『FUTURE POP』』(Perfume)

再び@横浜アリーナ。Oさんが追加公演のチケットを2枚取れたとのことで誘っていただいた。感謝感謝。

今回はスタンド西9列。前回より引きで全体を見渡せる席だったため、前回よく見えていなかった演出や照明なんかがよく見えた。『TOKYO GIRL』のサーチライト演出がステージ背景の CG のサーチライトと融合して綺麗だった。

曲目は以下の通り(参照)。

Start-Up / Future Pop / エレクトロ・ワールド / If you wanna / 超来輪 / FUSION / Tiny Baby / Let Me Know / MC / 宝石の雨 / Butterfly / スパイス / TOKYO GIRL / 575 / SEVENTH HEAVEN / P.T.A.のコーナー / FAKE IT / FLASH / Party Maker / 天空 / MC / 無限未来

花道ステージでの『Everyday』が『SEVENTH HEAVEN』に変更。あ〜ちゃん曰く「7th Tour じゃけぇ『SEVENTH HEAVEN』をやってみました」とのこと。この曲は何年経っても特別感がある。イントロのピアノが鳴った途端に客席が沸く。あと、間奏で三人が向かい合って踊るところでついつい三人の表情を凝視してしまうのね。どんだけにこにこしてるか確認してしまう。

腕の動きをトラックした軌跡が背景のスクリーンに映っていたのは『超来輪』だったかな。12日の公演にもあったが、見たことを忘れていた。このへんはリアルタイムなのか事前に生成した映像なのか、もうよく分からない。

『Tiny Baby』は小型カメラの前で歌う三人の顔をスクリーンに映し、これにリアルタイム生成されたグラフィックをオーバーレイする演出。これも頭の後ろに来るグラフィックがちゃんと隠線処理されていて、こういうのがリアルタイムで描ける時代なんだなぁと地味に感心。かしゆかがウィンクしてくれて、客席全員死にました。

あ〜ちゃんが今朝?のスポーツ紙の一面に「パフューム」という大見出しが出ているのを見つけ、何かと思ったら東京大賞典の有力馬が「オメガパフューム」という馬だと知って、この馬の馬券を買ったという話。ライブは16時開演でレースは16:30発走だったので、三人はレースの結果を知らなかった。お客さんに「結果知ってる?」と訊き、「ちょっと待って、まだ言わないで!」と心の準備をしてから教えてもらうあ〜ちゃん。結果、見事1着で会場大喜び。どういう組み合わせで買ったのかよく分からないが、単勝は3.7倍だったようだ。ということで、グループ分けは「オ」「メ」「ガ」「パフューム」。

今日は所沢からFライナーで菊名まで直通。きわめて楽。

終演後はOさんと飯。おそらく人生で初めて長崎ちゃんぽんを初めて食べた。美味いじゃないですか。

12月27日(木) シンクロ率 27 %

自分だけ仕事納め。いつもは帰宅途中に独り納会をするが、今年はたい焼きをたくさん買って早めに帰る。

Newton 2019年 02 月号

昨日発売の『Newton』2月号にて、NASAの火星探査ローバー「キュリオシティ」の最近の画像を紹介する記事を 12p 書きました。よろしければご覧ください。

12月号で書いた CfCA/4D2U の記事の感想が読者投稿欄に載っていて嬉しかった。あの記事については眞鍋かをりさんをはじめ、各方面から反響があって驚いている。「アテルイIIかっけー」という感想を複数いただき、計算機の写真を見開きでどかんと載せて良かったなと改めて思った。取材協力をいただいた小久保さん・福士さん・滝脇さん、記事を企画した編集部Nさんなどたくさんの皆さんのご尽力の賜物です。ただただ感謝。

12月26日(水) シンクロ率 28 %

会社の人から「1月4日にしぶんぎ座流星群というのがあるんですよね? 見るんですか?」などと声をかけられる。ふたご群としぶんぎ群は呼吸器系疾患のある方にはお勧めしない。どうしても見たい場合は、防寒着+タイツ+人型寝袋とかで徹底した防寒が必要。自分の場合、冬季に星見に出かけなくなったのは、必ず咳で苦しむから夜に外出したくないという理由が大きい。天井がオールガラスのキャンピングカーとかが欲しい。

12月25日(火) シンクロ率 25 %

バイト先で昼休みに PDF 校正。これやっぱり iPhone のでかいやつ欲しいな。6 で PDF を見るのは辛い。

咳をしすぎて「おえっ」とえづいたら胃酸が逆流したようで、胃だか食道だかそのへんの調子がわろし。げっぷで膨らんで痛いのと、温かいものを入れたときに灼熱感がある。いわゆる胸焼けか。帰りのバスから降りたときにも咳が止まらず、少し酸欠っぽくなって立てなくなったり。どうも気温差に晒されると咳が出る。喫茶店に寄ってホットミルクをちびちび飲んで休息。

12月24日(月) シンクロ率 28 %

古巣仕事のはずが、なぜか自宅仕事と勘違いして行くのを忘れてしまった。申し訳もございません。処理すべきことが多すぎてキャパを超えつつあるか。整理せねば。

12月21日(金) シンクロ率 27 %

夕方から古巣仕事。そしてMステ SUPER LIVE の録画を忘れた。なんて日だ。

その後、中国大陸方面から確保。民放が TVer とかやってるけどさぁ、Mステとか絶対配信しないじゃん。見逃しのフォローに使えないから意味ないんだよね。権利処理が大変なのは分かるけど、radiko だってタイムフリーを実現したんだからさぁ。頑張れよ。音楽番組の見逃し配信がされるんなら有料でも使うよ。お願いします。

Nature「今年の10人」に「はやぶさ2」ミッションマネージャー吉川真さん選出。かっこいい写真。

Yoshikawa has the rare ability to lead a collaboration of many different laboratories without having a big ego, and that has been key to the success of these missions, says Aurélie Moussi, an astrophysicist at the French space agency CNES in Toulouse and a co-project manager for MASCOT. “He is the kindest scientist I’ve ever worked with,” she says.

これは本当にこの通り。吉川さんはとにかく優しい。俺みたいな駆け出しの人間の質問メールにも丁寧に答えてくれる。そんな雑用は誰かに任せればいいのでは、と思うようなことも自らやっていたりする。

12月18日(火) シンクロ率 29 %

Riccardo Giacconi の訃報記事を書いていて知った。弾道飛行で超高層大気や宇宙空間の観測を行う小さいロケットのことを sounding rocket と呼ぶ。この "sounding" って何ね、音速と何か関係があるのかしら、などと長年思いながら放置していたのだが、sounding とは「打診」のことらしい。コンコン叩いて亀裂の有無を探るようなあれ。そこから「手の届かない場所のことを間接的に調べる」といった意味が派生して、深海や地下、大気圏をソナーや気球、ロケットで探査する行為のことも sounding と呼ぶようになったらしい。日本語だと単に「観測ロケット」と呼んでしまうので、sounding に込められている元々のニュアンスに気づきにくい。

12月17日(月) シンクロ率 30 %

取材で御茶ノ水へ。臼井文彦さん、大坪貴文さんらによる「あかり」の成果の記者発表会。お元気そうで何より。

Newton別冊『ゼロからわかる人工知能 仕事編』

今日発売の Newton 別冊『ゼロからわかる人工知能 仕事編』で、小売業と AI について 6p 書きました。無人 AI 店舗やチャットボットによる接客・カスタマーサポートについて。よろしければご覧ください。

これの取材で JR 赤羽駅ホームの無人店舗実験を体験した。仕様としては複数人が同時に入店できるらしいが、行ったときには「安全上の理由により」とのことで一人ずつでの入店しかできなかったのが少し残念。パンや飲み物などを4点くらい買ったが、特に問題なく正しく認識されていた。実際の駅ホームの売店では客が入り乱れて買い物をするので、手加減なしで使える AI 店舗を作るにはハードルがいろいろありそう。

12月12日(水) シンクロ率 40 %

レビウ【演】『Perfume 7th Tour 2018『FUTURE POP』』(Perfume)

横浜アリーナ

@横浜アリーナ。16時で早退して直行。横アリは2009年10月15日の 2nd Tour 以来。こんなだったっけか。中の構造をほとんど覚えていない。

平日のせいか仕事帰りっぽい客が多い。女性の二人連れが目立つ。男性客は単独が多い気がする。極寒の中、コスプレさんも頑張っていた。

横アリの座席は中央に近い側からセンター / アリーナ / スタンド。今回の座席はアリーナB5。まあまあ。咳を止めるのに水を飲みたいが、飲食禁止なので飲めないのがちょい大変。

メインステージは端っこで花道は1本。大がかりな仕掛けはあまりなくてシンプルだった。『Reframe』でやったストイックな演出が本人たちの気に入ったようで、本ツアーもそういうテイスト。曲目は以下(参照)。

Start-Up / Future Pop / エレクトロ・ワールド / If you wanna / 超来輪 / FUSION / Tiny Baby / Let Me Know / MC / 宝石の雨 / Butterfly / スパイス / TOKYO GIRL / 575 / Everyday / P.T.A.のコーナー / FAKE IT / FLASH / Party Maker / 天空 / MC / 無限未来

最初の MC まで給水・給酸素なしで8曲ぶっ続けは珍しい。このへんも『Reframe』の MC なしパフォーマンスが良かったのでツアーにも採用してみたということらしい。30歳になっても基礎体力はばっちりの三人。

MC では、のちゆかが30歳になった話や三人で旅行に行った話など。人見知りののっちさんが珍しく新幹線の切符手配を買って出たものの、旅行前に三人で会ったときに渡すはずの切符を家に忘れてくるという安定ののっちエピソード。チーム分けは「さん」「じゅう」「さい」。

三人のアカペラから始まる『Butterfly』をまた聴けたのが良かった。今回はドローンはなかったが、MS-DOS 感のある CG 演出がカッコ良い。2008年武道館の衣装替え映像(『BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!』DISC2 に収録)に登場したコンピューター画面のモチーフを意識していると思われる。この映像はこれまでに Perfume に関連して制作された全ての映像の中でも一、二を争うほど美しくて大好き。今回のライブでは "PAST" "PRESENT" "FUTURE" という単語が画面をスクロールする演出があって、10年前の三人と現在の三人をつないでさらに未来へ進むという、公演全体に流れる主題がここにも表れていた。『スパイス』や『575』を今になってやったのにも、温故知新という意図が含まれていたように思われる。

P.T.A.のコーナーでは『TOKYO GIRL』の振付を会場ごとに分割してレクチャーするシリーズから、「彩りのサラウンド 奏でるわ ここにいるあなたへ」をみんなで練習。4小節しかないのにむずい。歯磨きの歌や B'z の『太陽のKomachi Angel』も。「恥ずかしがっちゃダメ! 言っちゃ悪いけど、誰もあんたのことなんか見てないから! むしろ見られてるのはあたしたちだから!」というドSあ〜ちゃんの命令に場内爆笑。

『Party Maker』ののっちソロはのっちがやった。『天空』は雲海の背景 CG とともにパフォーマンス。今回は舞台装置にそれほど凝っていないけど、背景 CG だけでも意外と没入できるなぁと思った。『TOKYO GIRL』の空撮映像も良かったし。

ただ、奥行き方向を使う演出がもう少し欲しかった気もする。メインステージの中でやっているだけだと、客にとってはでかいテレビか映画を観ているだけのような印象になってしまう。『Reframe』ではあえてそういう設定にして面白い効果を上げていたが、遠い客席がたくさんあるアリーナ級の箱だと平面的な演出ではやはり物足りなくなる。花道に出る曲を増やすとか対面にサブステージを作るとか、これまでに蓄積した大会場でのノウハウもやっぱり大事。

物販のジャケ写バッジを2個購入。『コンピューターシティ』と『If you wanna』だった。『コンピューターシティ』は俺的には当たり。

12月11日(火) シンクロ率 28 %

朝、河川敷の枯れ草に霜が降りていた。初霜だろうか。

午後出社にしてもらい病院へ。相当強くクレームを入れたせいか、今回は医師・看護師からそれなりにちゃんと説明があったため、ひとまず今後の治療に同意ということに。やれやれだぜ。

12月10日(月) シンクロ率 25 %

長い〆切地獄のトンネルを抜ける。そして新たな〆切へ。

賞与的なものを少しもらったのを思い出し、分配。非正規なので本来ないものだが、勤務形態などでわがままを許していただきつつ、こうしたものまでいただけるのは本当にありがたい。

医者へ。ここのカルテはずいぶん前から電子化されている。数年前までは電子カルテの画面にマウスとキーボードで問診内容を入力していたと思うが、今回受診したら iPad に Apple Pencil で手書きする方式に変わっていた。

キャンペーン・JR東日本: 「高輪ゲートウェイ」という駅名を撤回してください・Change.org。能町みね子氏が署名呼びかけ。3日で12000人超え。

携帯大手3社もファーウェイ除外へ - 共同通信。「基地局などの通信設備から」除外ということなので、端末は売り続けるということかしら。ジャパネットが老人を相手にワイモバの定額プランで P20 Lite を売りまくっているが、あれの行く末も気になる。

12月6日(木) シンクロ率 27 %

仕事で警察小説などをよく読むため、グロック 17 とかシグ・ザウエル P230JP とか拳銃の知識が最近増えた。俺が一番好きなのは FN ブローニング・ハイパワー。子供の頃に百科事典で見て、形が一番美しいと思った。複列弾倉で13発入るのに細身。グアム旅行にでも行ったら撃ってみたい。昨年末に生産終了したらしい。コルト・ガバメントはまだ生産されている。100年以上前の設計が現役というのは凄い。

12月5日(水) シンクロ率 28 %

月刊星ナビ 2019年1月号

高輪ゲートウェイ駅。重要な決定権を持つ年代の人々から「見識」が失われているのを感じる。選定理由

新しい駅が、過去と未来、日本と世界、そして多くの人々をつなぐ結節点として、街全体の発展に寄与するよう選定しました。

前にも書いたが、子供にキラキラネームを付けてはいけない理由と同じで、駅名、しかも首都鉄道網の根幹を成す山手線の駅名であるからには、UI として「誰にとっても分かりやすく呼びやすい」ことが一番大事。よく分からん人々が薄っぺらい願いを込めるみたいな独善的なお戯れの対象にしてはいけない。こと「命名」となると、どういうわけか「平凡は悪」という不思議なモチベーションに駆られて珍奇な名前を付けたがる人が発生する。本当に謎。

『星ナビ』1月号で、いつもの「はやぶさ2」2p、2018年天文学・宇宙開発まとめを 3p 書かせていただきました。よろしければご覧ください。今号から判型が縦に延び、文字サイズも大きくなって老眼に優しくなったそうです。

12月3日(月) シンクロ率 29 %

天気雨の後に虹が出ていた。みんな撮っていた。繰り返すこともたまにある。ぼんやりとただ意味なく。

虹

12月2日(日) シンクロ率 26 %

Newton 2019年 01 月号

『Newton』1月号で 16p 執筆させていただきました。グリニッジ天文台天体写真コンテストの紹介記事です。よろしければご覧ください。16p といっても写真主体の記事なので、書いたのはキャプション程度だが、藤井旭さんの文章と拙文が並んでいるのは個人的にはなかなか感慨深い。

このコンテストの入賞作品は、星景に関しては「よくこんなの撮れたな」と思うものが毎年多いが、deep sky に関しては日本の雑誌入選者なら互角以上に戦える気がする。藤井先生も書いていたが、日本からの応募がもっと増えて欲しい。英国のコンテストのせいか、入賞者は欧州の人が多い。米国人が少ないのも意外。

12月1日(土) シンクロ率 27 %

カレンダーを買うた。前月と次月の表示が必要だと感じる場面が今年多かったので、そういうやつを購入。

風呂に入るとき、室内から屋外に出たとき、喋っているとき、笑うときに咳が出る。独りで無言で何か作業をしている限りは出ない。なるべく独りでいたい。

2018 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2009 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2008 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2007 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2006 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2005 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2004 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2003 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2002 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2001 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2000 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
1999 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12